2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ゼンショーホールディングス — 2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)決算短信 要約
※出典:同社「2025年3月期 第1四半期決算短信」(2024年8月9日公表)。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社ゼンショーホールディングス(証券コード 7550)
- 主要事業分野:外食チェーン(すき家、はま寿司、なか卯 等)、小売(スーパーマーケット等)、食品加工・物流等のグループ事業
- 代表者名:代表取締役会長兼社長兼CEO 小川 賢太郎
- 問合せ先:最高財務責任者(グループ財経本部長) 丹羽 清彦(TEL: 03-6833-1600)
- URL:https://www.zensho.co.jp/
報告概要
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期累計)
- 決算説明資料の作成:無
- 決算説明会の開催:無
セグメント(報告セグメント)
- グローバルすき家:牛丼チェーン(国内・海外展開)
- グローバルはま寿司:回転寿司チェーン(国内・海外展開)
- グローバルファストフード:なか卯、ロッテリア等および海外関連事業(寿司テイクアウト等)
- レストラン:ココス、ジョリーパスタ、ビッグボーイ 等
- 小売:スーパーマーケット(マルヤ、ジョイフーズ等)
- 本社・サポート:食品製造・物流・調達等(GFF、グローバルフレッシュサプライ等)
- その他:外販製造卸、介護、畜産水産、冷凍食品等(トロナジャパン、サンビシ 等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):160,733,225株
- 期末自己株式数:4,068,576株
- 期中平均株式数(四半期累計):156,664,785株
- 時価総額:–(株価情報は短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期・四半期の予定):2025年3月期の修正なし(5月14日発表予想からの変更なし)
- IRイベント:決算説明会の開催予定:無
主要業績(第1四半期累計:2024/4/1~6/30)
- 売上高:266,583(前年同期 214,368、+24.4%)
- 営業利益:17,247(前年同期 9,578、+80.1%)
- 経常利益:17,023(前年同期 9,243、+84.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:10,796(前年同期 6,675、+61.7%)
- 包括利益:24,867(前年同期 13,183、+88.6%)
- 1株当たり四半期純利益:66.33円(前年同期 43.97円)
連結財政状態(2024/6/30)
- 総資産:770,917(前期末 748,056、増加)
- 主な増加要因:有形固定資産の増加等
- 負債合計:536,592(前期末 533,403、増加)
- 主な増加要因:買掛金の増加等
- 純資産:234,324(前期末 214,652、増加)
- 主な増加要因:利益剰余金及び為替換算調整勘定の増加等
- 自己資本比率:30.4%(前期末 28.7%)
- 1株当たり純資産:1,299.91円
財務諸表(ポイント)
- (貸借対照表)
- 流動資産合計:218,961
- 固定資産合計:551,190
- 流動負債合計:181,613
- 固定負債合計:354,979
- (損益計算書)
- 売上原価:119,739 → 売上総利益:146,843
- 販管費等:129,595
- 営業外収益合計:1,556、営業外費用合計:1,781
- 特別損益合計(当期):特別利益259・特別損失1,149
- (キャッシュフロー)
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信記載)
- 減価償却費(第1Q累計):11,100
- のれんの償却額(当期):418
収益性・効率性指標(簡易算出)
- 営業利益率(第1Q):17,247 / 266,583 = 約6.47%(前年同期:約4.47%)
- 総資産回転率(第1Q、売上高/総資産):266,583 / 770,917 = 約0.35
- 流動比率(流動資産/流動負債):218,961 / 181,613 = 約1.21(約121%)
- 負債比率(負債/純資産):536,592 / 234,324 = 約2.29(約229%)
- ※自己資本比率は短信記載の30.4%
セグメント別(第1四半期累計:外部顧客売上高、セグメント利益:単位 百万円)
- グローバルすき家:売上 68,467 / セグメント利益 5,445
- グローバルはま寿司:売上 54,551 / セグメント利益 3,812
- グローバルファストフード:売上 77,353 / セグメント利益 6,066
- レストラン:売上 36,348 / セグメント利益 2,306
- 小売:売上 19,029 / セグメント損失 △450
- 本社・サポート:売上 11,199 / セグメント利益 761
- その他:売上 9,632 / セグメント損失 △525
- セグメント合計営業利益(調整前):17,941 → 連結営業利益計上額:17,247(調整を差し引き)
財務の解説(短信記載の要点)
- 売上・利益は前年同期比で大幅増(売上 +24.4%、営業利益 +80.1%等)。
- 背景としては、行動制限の撤廃による人流回復・個人消費の改善で外食需要が回復。
- 一方、ウクライナ情勢や円安に伴う原材料・エネルギー価格上昇などコスト面の不確実性は継続。
- 総資産増加は有形固定資産の増加によるもので、純資産は利益剰余金および為替換算差の増加で増加。
配当
- 2024年3月期(実績):年間合計 50.00円(中間 25.00円、期末 25.00円)
- 2025年3月期(予想):年間合計 70.00円(中間 35.00円、期末 35.00円)
- 特別配当:無
- 直近の配当予想修正:無
セグメント別情報(詳細)
- 主要セグメントの既存店売上高推移(前年同四半期比、短信より)
- グローバルすき家:107.5%
- グローバルはま寿司:116.0%
- グローバルファストフード:107.4%
- レストラン:112.6%
- 小売:97.7%
- 店舗数(当四半期末)
- 期末店舗数:15,341店舗(フランチャイズ含む 8,134店舗)
- 出店・退店(第1Q累計):316店舗出店、84店舗退店
- グローバルファストフードではM&A(ロッテリア、Sushi Circle等の子会社化)があり、のれん増加を計上(ロッテリアのれん 3,007、Sushi Circleのれん 6,922 百万円増加は短信で言及。※一部のれんの調整あり)
中長期計画との整合性
- SMSでは、2025年3月期業績予想に変更なし(2024年5月14日発表の予想を維持)。
- 中期経営計画の進捗に関する具体的記載:–(短信内の該当記載なし)
競合状況・市場動向(短信の記載を要約)
- 市場環境:人流回復・個人消費改善がプラス要因。原材料・エネルギー価格上昇や円安がコスト面のマイナス要因。
- 競合比較・市場シェア:短信では同業他社との定量比較は記載なし。セグメントごとの既存店売上高は回復傾向。
今後の見通し・リスク要因
- 2025年3月期業績予想(通期):売上高 1,080,000 百万円(前期比 +11.8%)、営業利益 62,500 百万円(+16.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 37,000 百万円(+20.5%)、1株当たり当期純利益 231.37円
- リスク要因(短信で示唆されている主な外部要因)
- 為替変動(円安等)
- 原材料・エネルギー価格の上昇
- 地政学リスク(例:ウクライナ情勢等)
- 消費動向の変化(景気・人流)
- 将来見通しに関する注意:予想数値は現時点での見通しであり不確実性を含む旨を開示
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:無(ただし、当第1四半期における子会社化等はセグメント注記に記載)
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信記載)
- のれん等:過年度における企業結合の会計処理確定に関する注記あり(Sushi Circle関連ののれん調整等)
以上。必要であれば以下の追加を対応します(データ抽出の単位変換、セグメント別マージン計算、対前年比較表作成 等)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7550 |
企業名 | ゼンショーホールディングス |
URL | http://www.zensho.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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