2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 鴻池運輸株式会社(コード:9025)
資料:2026年3月期 第1四半期決算短信(日本基準・連結)
発表日:2025年8月8日
基本情報
- 企業名:鴻池運輸株式会社
- 上場取引所:東京証券取引所(東)
- 証券コード:9025
- URL:https://www.konoike.net/
- 代表者:代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦
- 問合せ先:執行役員 財務経理本部本部長 中西 義人(TEL 06-6227-4600)
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 連結業績予想の修正:無(公表済の予想から変更なし)
セグメント(報告セグメント)
- 複合ソリューション事業:国内の製造・生活産業関連を含む複合的物流・サービス
- 国内物流事業:定温物流など国内向け物流サービス
- 国際物流事業:国際貨物の取扱、海外拠点での物流等
- その他:ソフトウェア開発・情報処理受託等(報告セグメント外)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):56,952,442株
- 期末自己株式数:3,879,603株
- 期中平均株式数(当第1四半期累計):53,072,839株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:当四半期は2025/8/8に公表済
- IRイベント:決算説明会は実施なし(補足資料はWeb掲載予定)
- 配当支払開始予定日:–(期中既定なし)
財務指標(主要数値:連結、単位:百万円)
- 売上高(第1Q累計):89,290(前年同期 83,706、+6.7%)
- 営業利益:6,684(前年同期 6,458、+3.5%)
- 経常利益:6,674(前年同期 6,857、−2.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,626(前年同期 6,327、−26.9%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):87.17円(前年同期 119.30円)
- 総資産:287,762(前年期末 289,702)
- 純資産:149,497(前年期末 150,424)
- 自己資本比率:50.6%(前年期末 50.7%)
- 自己資本(参考):145,751百万円(当第1Q)
- 連結業績予想(通期):売上高 367,000/営業利益 22,000/経常利益 21,500/親会社株主に帰属する当期純利益 14,500(単位:百万円)
- 通期1株当たり当期純利益予想:273.28円
財務諸表の要点
- 貸借対照表(当第1Q末、百万円)
- 流動資産合計:135,738(現金及び預金 61,170、売掛金等 67,488)
- 固定資産合計:152,023(有形固定資産 113,637、投資その他の資産 31,779)
- 流動負債:60,531(短期借入等、未払費用増加)
- 固定負債:77,733(長期借入金の増加等)
- 損益計算書(第1Q累計)
- 売上原価:77,467、販管費:5,139(営業利益 6,684)
- 特別利益・損失は前年同期に比べ減少(前期に投資有価証券売却益が大きかったため)
- キャッシュ・フロー
- 第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1Q累計):2,338百万円
収益性・効率性(簡易算出)
- 売上高営業利益率(第1Q):6,684 / 89,290 = 約7.5%(前年同期 約7.7%)
- 総資産回転率(第1Q期間の単純値):89,290 / 287,762 = 約0.31(四半期ベース、年換算約1.24)
- 流動比率:流動資産 / 流動負債 = 135,738 / 60,531 = 約224%
- 負債比率(負債/純資産):138,264 / 149,497 = 約92.5%
(注)上記は開示数値より簡易算出。期間基準や年換算の扱いにより解釈注意。
セグメント別(第1Q累計)
(単位:百万円、割合は売上構成比/利益寄与の目安)
– 複合ソリューション事業
– 売上高:57,781(売上構成比 約64.7%)
– セグメント利益:6,538(セグメント合計利益に対する寄与 約75.1%)
– 概要:インド鉄鋼子会社連結化の寄与、空港国際便復便、生活産業関連での案件増等
– 国内物流事業
– 売上高:13,942(約15.6%)
– セグメント利益:966(寄与 約11.1%)
– 概要:定温・物流分野で取扱量増、適正単価の収受
– 国際物流事業
– 売上高:17,552(約19.7%)
– セグメント利益:1,196(寄与 約13.7%)
– 概要:カナダ子会社連結化の寄与、海外現地での取扱量増、大型案件受注
– セグメント注記:当第1Qより一部営業所の事業本部所属を変更(過年度比較数値は変更後の分類で作成)
財務の解説(資料記載による主な背景)
- 売上は子会社連結化(インド、カナダ)や国際旅客便の回復等で増収。
- 経常利益は為替影響等により前年同期比でやや減少。
- 前期に計上された投資有価証券売却益(政策保有株式の処分等)が前期利益を押し上げていたため、純利益の前年同期比低下幅が大きく見える。
- 総資産は微減、流動資産は現金減少が主因。固定資産は土地増加等で増加。負債は長期借入増で構成が変化。
配当
- 2025年3月期(実績):中間配当 35円、期末 61円、年間合計 96円
- 2026年3月期(予想):中間配当 55円、期末配当 55円、年間合計 110円(公表予想に修正なし)
- 特別配当:当第1Qに関する特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:中期経営計画2027(最終年度 2028年3月期)を2025年4月から開始
- 基本方針:成長投資と人・技術・ICTへの基盤投資、人的投資重視、海外事業拡大、国内事業成長加速、事業構造改革の三本柱
- 進捗:第1Qの業績は概ね計画どおりに推移しており、通期予想に変更はないと公表
競合状況や市場動向(開示内容より)
- マクロ要因として記載されている市場動向:インバウンド回復、賃金上昇、円安継続、慢性的な人手不足、物価上昇、米国輸入関税引上げ等で不透明感あり。
- 競合他社との直接比較データは開示なし(詳細:–)。市場シェアの定量的記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
- 業績見通し:通期および第2四半期累計(第1Q時点で公表済の予想)に変更なし。第2四半期累計予想(上期累計):売上 183,000/営業利益 11,000/親会社株主に帰属する当期純利益 7,500(百万円)
- 主なリスク要因(開示より):為替変動、原材料・燃料費等の価格変動、人手不足・賃金上昇、海外の経済環境・関税等の制度変化、主要顧客の製造稼働変動等
- その他留意点:将来予想は現時点の合理的な前提に基づくものであり、実績が大きく変動する可能性がある旨の注記あり
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(注記あり)
- セグメントの事業本部所属変更:当第1Qより一部営業所の所属を変更(前期比較は変更後の区分で表示)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1Q累計期間は作成していない(注記)
(不明な項目は“–”と表示しています。投資判断・助言は行いません。必要であれば、追加で「セグメント別の前年同期比較表」や「主要財務比率の年次推移」などを作成します。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9025 |
企業名 | 鴻池運輸 |
URL | http://www.konoike.net/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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