決算短信：キクカワエンタープライズ（6346）

2024年3月期決算短信[日本基準]（非連結）

決算短信サマリ（Markdown）

以下は、キクカワエンタープライズ株式会社（コード 6346）2024年3月期 決算短信（非連結、2024年5月10日提出）を提供情報に基づき整理したものです。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：キクカワエンタープライズ株式会社
• 主要事業分野：機械の製造および販売（木工機械、工作機械 等）
• 代表者：代表取締役社長 菊川 厚
• 問合せ先：取締役総務部長 一色 隆則（TEL 0596-21-2130）
• URL： http://www.kikukawa.co.jp/
• 上場取引所：–（決算短信に明記なし）
• 提出日：2024年5月10日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日
• 決算発表：2024年5月10日（本資料提出日）
• 定時株主総会予定日：2024年6月27日
• 配当支払開始予定日：2024年6月28日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月28日
• 決算補足説明資料の有無：–（資料内に記載なし）
• 決算説明会の有無：–（資料内に記載なし）

セグメント

• セグメント数：単一セグメント（機械の製造並びに販売事業）
• セグメント内訳（事業別の注記）
  • 木工機械：売上 40億8,376万円（報告文中）
  • 工作機械：売上 14億313万円（報告文中）
  • （注）会社は単一セグメントのため、詳細なセグメント別損益表は省略。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：1,320,000 株
• 期末自己株式数：110,591 株（2023年3月期：114,277株）
• 期中平均株式数（当期）：1,208,090 株（前期：1,214,630 株）
• 時価総額：–（期末株価の記載なしのため算出不可）

今後の予定（主な日程）

• 定時株主総会：2024年6月27日（予定）
• 配当支払開始：2024年6月28日（予定）
• 有価証券報告書提出：2024年6月28日（予定）
• その他IRイベント：–（資料内に記載なし）

財務指標（概況・主要数値）

（単位：百万円または円、特記ないものは決算短信記載単位に準拠）
– 売上高（連続比較、当期）：5,486 百万円（前期 4,132 百万円、増加率 +32.8%）
– 営業利益：772 百万円（前期 438 百万円、+76.6%）
– 経常利益：844 百万円（前期 516 百万円、+63.6%）
– 当期純利益：619 百万円（前期 377 百万円、+64.1%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：512.14 円（前期 310.40 円）
– 総資産：14,526 百万円（前期 13,277 百万円）
– 純資産（株主資本等合計）：11,727 百万円（前期 11,029 百万円）
– 自己資本比率：80.7%（前期 83.1%）
– 期末現金及び現金同等物：4,947 百万円（前期 5,207 百万円）
– 発表の業績予想（2025年3月期 通期）
– 売上高：5,500 百万円（前期比 +0.2%）
– 営業利益：620 百万円（前期比 -19.7%）
– 経常利益：680 百万円（前期比 +19.4%）
– 当期純利益：480 百万円（前期比 -22.4%）
– 予想EPS：397.32 円

※短信記載の指標：
– 売上高営業利益率（当期）：14.1%（前期 10.6%）
– 総資産経常利益率（当期）：6.1%（前期 4.0%）
– インタレスト・カバレッジ・レシオ（当期）：4,283.6 倍（前期 17,792.3 倍）

財務諸表（要点）

• 貸借対照表（主要科目、当期末）
  • 流動資産合計：10,793,970 千円
  • 現金及び預金：8,290,166 千円
  • 売掛金：1,541,851 千円
  • 有価証券：200,000 千円
  • 固定資産合計：3,732,372 千円（投資有価証券の増加、長期預金増加等）
  • 流動負債合計：1,903,636 千円
  • 固定負債合計：895,709 千円
  • 負債合計：2,799,346 千円
  • 純資産合計：11,726,996 千円
• 損益計算書（主要項目、当期）
  • 売上高：5,486,899 千円
  • 製造原価：3,397,824 千円
  • 売上総利益：2,089,074 千円
  • 販売費及び一般管理費：1,316,494 千円
  • 営業利益：772,580 千円
  • 営業外収益：77,507 千円（受取配当金、有価証券利息等）
  • 特別利益：投資有価証券売却益 29,770 千円等
  • 当期純利益：618,707 千円
• キャッシュフロー（当期）
  • 営業CF：+434,899 千円（前年 +705,446 千円）
  • 投資CF：△545,253 千円（前年 △129,217 千円） — 主に定期・長期預金の預入、投資有価証券取得/売却等
  • 財務CF：△155,963 千円（前年 △158,589 千円） — 配当支払等
  • 現金及び現金同等物期末：4,947,166 千円（前年 5,206,616 千円）
• 流動比率（目安）：流動資産 10,793,970 / 流動負債 1,903,636 ≒ 567%（計算値）
• 負債比率（負債/純資産）：2,799,346 / 11,726,996 ≒ 23.9%（計算値）
• 総資産回転率（売上/総資産）：5,486,899 / 14,526,343 ≒ 0.378 回（計算値）

収益性・効率性のポイント

• 売上増加（+32.8%）とともに営業利益率が上昇（14.1%）。営業利益・経常利益・当期純利益とも大幅増。
• 原価構成では材料費の比率上昇（報告の原価明細参照：材料費構成比が増加）だが、売価や販管費構成の動きにより総利益が拡大。
• 営業CFは減少（前期の大幅回収に比べて売掛金増加の影響等あり）が、現金残高は引き続き厚い水準。

配当

• 2024年3月期 実績（1株当たり）
  • 中間配当：35 円
  • 期末配当：125 円（当初 105 円から125 円に変更）
  • 年間配当：160 円（合計）
  • 配当金総額：199 百万円
  • 配当性向：31.2%
• 2023年3月期 実績（参考）
  • 年間配当：125 円（中間35円＋期末90円）
  • 配当金総額：156 百万円
  • 配当性向：40.3%
• 2025年3月期（予想）：年間配当 160 円（内訳 中間 35 円、期末 125 円想定）
• 特別配当：当期は特別配当の記載なし

セグメント別情報（補足）

• 事業は単一セグメント扱いだが、内訳として木工機械と工作機械の売上内訳を公表
  • 木工機械：40億8,376万円（好調、公共建築や国産材利用の広がりで需要が継続）
  • 工作機械：14億313万円（前期比でやや減少）
• 会社側の記述によると、木工機械需要は政策面の後押しや国産材志向で好調が続く一方、工作機械は世界的な受注減や産業の変化の影響を受けている旨。

中長期計画との整合性

• 決算短信には明確な数年にわたる中期経営計画の数値目標は提示されていない（–）。
• 事業方針としては「自動化・効率化、環境対応、研究開発棟活用、デジタル投資による業務効率化」を掲げ、顧客提案の強化に努める旨の記載あり。

競合状況・市場動向（報告ベース）

• マクロ・業界動向（短信記載）
  • 国際情勢の不透明さ、原材料・エネルギー価格上昇、金融引き締めなどのリスクが継続
  • 木工機械：国内の新設住宅着工数は低水準だが、国産材の活用拡大や公共・非住宅分野での需要広がりがある
  • 工作機械：世界的な受注減（報告では日本の工作機械受注が前年度比14.8%減）等の影響
• 競合他社比較：資料内で同業他社との直接比較はなし（–）

今後の見通し・リスク要因

• 会社見通し（2025年3月期）
  • 売上 55億円、営業利益 6.2億円、経常利益 6.8億円、当期純利益 4.8億円（上掲の業績予想）
• 主なリスク（短信中記載事項）
  • 原材料価格・エネルギーコスト上昇、原材料の長納期化
  • 世界経済の先行き不透明性、金利動向
  • 人材不足・人件費高騰（自動化・効率化ニーズが高まる要因）
  • 為替変動の影響（営業外損益に為替の項目あり）
• 会社注記：業績予想は現時点の前提に基づくもので、将来の要因により変動する可能性がある旨。

重要な注記・会計関連

• 会計基準：日本基準を採用。IFRS適用については現時点で未適用（将来必要性が高まれば検討）。
• 会計方針の変更・修正再表示：該当事項なし。
• 監査：決算短信は公認会計士・監査法人の監査の対象外（短信冒頭に記載）。
• 従業員インセンティブ：株式給付信託（J-ESOP）による自己株式扱いがあり、信託保有分を自己株式として控除して算定している旨。
• 役員退職慰労金制度廃止に伴う表示（長期未払金等）についての注記あり。
• 重要な後発事象：該当なし。

作成にあたっては提供資料の記載内容を基に整理しました。不明・未記載の項目は「–」としています。追加で特定の数値の詳細（例：期別売上明細、在庫明細、投資有価証券内訳 等）が必要であれば、該当ページの指定をお願いします。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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