2026年2月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年2月期 第1四半期決算短信(IFRS・連結)まとめ
(作成日:2025年7月14日/対象期間:2025年3月1日~2025年5月31日)
※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:プログレス・テクノロジーズ グループ株式会社(Progress Technologies Group Co., Ltd.)
- 上場取引所・コード:東京証券取引所(グロース),コード 339A
- URL:https://progresstech-group.jp/
- 主要事業分野:デジタルソリューション事業(設計開発領域のデジタル化支援、運用・定着支援等)
- 代表者:代表取締役 中山 岳人
- 問合せ先:執行役員CFO 根田 峻平/TEL 050-3816-9386
- 決算補足資料作成:有
- 決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け、開催予定日:2025年7月15日)
報告概要
- 提出日:2025年7月14日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年3月1日~2025年5月31日
- 会計基準:IFRS(注記なし:会計方針の変更・見積り変更なし)
- 期中レビュー:有(監査法人による期中レビューあり)
セグメント
- 報告セグメント:単一セグメント「デジタルソリューション事業」
- 事業形態別(外部顧客向け・参考開示)
- ソリューション事業
- デジタルツイン事業(高性能ドライビングシミュレータ等)
- エンジニアリング事業
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):7,779,570株(2026年2月期1Q)
- 期末自己株式数:-(0株)
- 期中平均株式数(四半期累計):7,602,643株(当第1四半期)
- 備考:2025年1月29日付で普通株式1株を20株にする株式分割を行ったと仮定して表記
- 時価総額:–(記載なし)
今後の予定(開示情報)
- 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):2025年7月15日(資料は同社ウェブサイトに掲載予定)
財務指標(要点)
連結業績(当第1四半期:2025/3/1–2025/5/31、単位:百万円)
- 売上収益:1,544(前年同期比 △0.0%)
- 営業利益:370(△19.8%)
- 税引前四半期利益:353(△21.5%)
- 四半期利益(当期利益):237(△26.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期利益:237(△26.5%)
- 基本的1株当たり四半期利益:31.18円
- 希薄化後1株当たり四半期利益:30.17円
通期予想(2025/3/1–2026/2/28、(修正有))
- 売上収益:6,236(対前期 +10.4%)
- 営業利益:1,648(+80.2%)
- 税引前利益:1,586(+85.2%)
- 当期利益:1,098(+87.9%)
- 1株当たり当期利益(通期予想):142.13円
貸借対照表(主要項目、単位:百万円)
- 資産合計:10,499(前連結年度末 8,830)
- 流動資産合計:3,740(現金及び現金同等物 2,637)
- 非流動資産合計:6,759(のれん 4,964)
- 負債合計:5,342(前連結年度末 5,172)
- 流動負債:1,985
- 非流動負債:3,356
- 資本合計(親会社の所有者に帰属する持分):5,157(前連結年度末 3,657)
キャッシュ・フロー(当第1四半期、単位:百万円)
- 営業活動によるCF:+735(前年同期 834)
- 投資活動によるCF:△34(前年同期 △200)
- 財務活動によるCF:+1,030(前年同期 △208)→ 株式発行による収入1,259を含む
- 現金及び現金同等物の期末残高:2,637(期首 905、増加額 1,731)
財務安全性・効率性(計算値・注記)
– 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):49.1%(開示値)
– 負債比率(負債/資本):約103.6%(5,342 / 5,157)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約188.5%(3,740 / 1,985)
– ネットキャッシュ(現金 2,637 − 借入金計 2,618) ≈ +19 百万円(概算)
– 総資産回転率(四半期ベース):売上/総資産 = 1,544 / 10,499 ≈ 0.147(Qベース)
– 売上高営業利益率(当第1四半期):370 / 1,544 ≈ 24.0%(前年同期:462/1,544 ≈ 29.9% → 減少)
セグメント別(事業形態別)状況
– 当社は単一セグメント(デジタルソリューション事業)。便宜上、事業形態別の外部売上および売上総利益を開示。
– 前第1四半期(2024/3/1–5/31)
– ソリューション:売上 889、売上総利益 528
– デジタルツイン:売上 32、売上総利益 18
– エンジニアリング:売上 622、売上総利益 173
– 合計:売上 1,544、売上総利益 720
– 当第1四半期(2025/3/1–5/31)
– ソリューション:売上 870、売上総利益 483
– デジタルツイン:売上 82、売上総利益 46
– エンジニアリング:売上 591、売上総利益 153
– 合計:売上 1,544、売上総利益 683
– 備考:デジタルツイン関連の取引拡大により売上の構成は変化。全体売上は前年同期並みだが、売上総利益は減少。
財務の解説(経営側説明を要約)
– 売上は前年同期並み。デジタルツイン事業(ドライビングシミュレータ等)の取引拡大が寄与。
– 減益の主因:
– 新人事制度適用による人件費増
– 採用活動の強化(新卒エンジニア獲得等)による費用増
– 技術研究所(ドライビングシミュレータ等)に係る減価償却費計上増
– 資産増加の主因:現金・現金同等物の増加(株式発行による資金調達が主要要因)
– 資本増加の主因:東証グロース市場への新規上場に伴う新株発行等(資本金・資本剰余金の増加)
配当
– 直近実績(2025年2月期):中間配当 0.00円、期末配当 0.00円(年間合計 0.00円)
– 2026年2月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円(予想)
– 特別配当:なし(開示なし)
重要な事象・注記
– 株式分割:2025年1月29日付で普通株式1株→20株の株式分割を仮定して期首数値等を表示。EPS等は分割後で算定。
– 重要な後発事象:連結子会社が関係した知財損害賠償事件で、2025年2月期計上の和解金500百万円に対し外部関係者からの請求権を行使し交渉。結果、一部外部関係者から201百万円の支払合意・受領(2025年6月27日)。同額は2026年2月期中間連結会計期間に「その他の収益(受取補償金)」として計上予定(監査法人の期中レビューで言及)。
– 監査・レビュー:シンシア監査法人による期中レビューを実施し、重要な点で不備は認められなかった旨の報告あり。
– 会計方針変更:無し
中長期計画との整合性 / 戦略の進捗
– 同社は設計開発領域の上流工程に特化し、以下を重点項目として事業拡大を図ると表明:
– メーカーのデジタル化ニーズ対応と業種拡大
– 専門技術領域ごとの組織強化と人材育成
– 採用強化やグループ内異動によるソリューション人員確保
– 進捗の観点:
– デジタルツイン事業の取引拡大(売上では寄与)
– 研究所整備や人材投資に伴う費用発生(短期では利益圧迫要因)
– 中期計画の数値目標・具体スケジュール等:開示資料上の記載は限られるため詳細は別資料参照(修正業績予想に関するお知らせあり)。
競合状況・市場動向(開示情報を基にした要点)
– 市場環境:
– 自動車業界(ハイブリッド、EV、自動運転など)の研究開発が活発で引合いは底堅いと記載
– 国内景気は緩やかな回復、ただし物価上昇・海外政策リスク等により先行き不透明
– 競合他社との比較:同業他社との詳細比較データは開示なし(→ –)
– 競争優位性:設計開発上流(専門性)に特化したソリューション提供を掲げている点をアピール
今後の見通し・リスク
– 業績予想:通期業績予想(修正あり)は上記参照。通期では増収・大幅増益予想を開示。
– リスク要因(開示および資料に基づく一般的留意点):
– 大型案件の受注・検収タイミング変動(四半期業績に影響)
– 人件費増・採用コストの継続的負荷
– 減価償却費等の投資回収タイミング
– マクロ環境変化(景況、為替、海外政策等)
– 知的財産訴訟や関係先との請求・和解動向(今回の後発事象等)
– 業界競争の激化および顧客ニーズの変化
– 同社注記:業績予想は入手可能な情報に基づき作成されており、実際は様々な要因で異なる可能性がある旨の注意喚起あり
重要な注記(会計等)
– 会計方針変更:無し(IFRS上の変更無し)
– 継続企業の前提に関する注記:該当事項無し
– 公認会計士レビュー:期中レビュー実施、重要な点で問題なし(監査法人報告あり)
補足メモ(数字の主要差分・背景)
– 売上は前年同期とほぼ同水準(1,544百万円)だが、営業利益等は減少(営業利益 △19.8%)→主に人件費増、採用費用、研究所の減価償却等が要因。
– 財務面では、上場に伴う株式発行で資金調達を行い現預金が増加(期末現金 2,637 百万円)。借入金は残存しているものの、ネットでは概ね中立(概算でほぼフラット)。
– 重要な回収見込み:過年度に計上した和解金500百万円について、外部から201百万円の支払合意を得て受領済(中間期間に収益計上予定)。
(参考)主要数値一覧(抜粋)
– 売上収益(Q1):1,544 百万円
– 営業利益(Q1):370 百万円
– 四半期利益(Q1):237 百万円
– 資産合計(期末):10,499 百万円
– 親会社所有者帰属持分(期末):5,157 百万円
– 現金及び現金同等物(期末):2,637 百万円
– 期末発行済株式数:7,779,570 株
以上。必要であれば、決算説明資料や通期業績予想の修正内容(「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」)の要点や、セグメント別の前年・当期差分を含めたグラフ化用データを作成します。どの項目を優先しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 339A |
企業名 | プログレス・テクノロジーズ グループ |
URL | https://progresstech-group.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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