2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
イーグル工業株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約
作成日：2025年8月5日
対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日
基本情報
- 企業名：イーグル工業株式会社
- 主要事業分野：自動車・建設機械向け、一般産業機械向け、半導体向け、舶用、航空宇宙 向け部品等の製造・販売
- 代表者：代表取締役社長 鶴 鉄二
- 連絡先（IR）：常務執行役員 財経本部長 村田 良伸 / TEL 03-3438-2291
- 上場：東証（コード 6486）
- URL： https://www.ekkeagle.com/jp/
報告概要
- 提出日：2025年8月5日
- 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計）
- 決算補足資料作成：無
- 決算説明会：無
- 四半期財務諸表の会計方針変更：無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：有（税金費用の計算に関する注記等）
- 添付資料の監査／レビュー：当四半期は公認会計士／監査法人によるレビュー無し
セグメント（報告セグメント）
- 自動車・建設機械業界向け事業：車載ソレノイドバルブ等（EVを含む車種向け）
- 一般産業機械業界向け事業：石油化学プラント等の補修・設備向け製品
- 半導体業界向け事業：半導体製造装置向け部品等
- 舶用業界向け事業：船舶向け修繕・新造船向け部品
- 航空宇宙業界向け事業：航空機、防衛、宇宙向け製品
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：49,757,821株（2026年3月期1Q末）
- 期末自己株式数：4,427,625株（2026年3月期1Q末）
- 期中平均株式数（四半期累計）：45,231,357株（当期）
- 時価総額：–（本短信に記載無し）
- その他：潜在株式調整後EPSの注記なし（潜在株なし想定）
今後の予定
- 決算発表（通期／中間の修正等）：当四半期時点で、7月25日公表の業績予想から修正は無し
- 株主総会：–（本短信に日程記載無し）
財務指標（要点）
※単位は百万円（個別数値は資料どおり）、％は前年同期比（注記のあるものは資料記載）
主要業績（第1四半期累計）
- 売上高：42,489（+1.6%）
- 営業利益：2,998（+14.2%）
- 経常利益：3,927（△17.7%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,593（+16.8%）
- 四半期包括利益：5,043（△32.9%）
- 1株当たり四半期純利益（EPS）：57.34円
（前年同期：売上 41,819、営業利益 2,624、経常利益 4,775、親会社株主純利益 2,221、EPS 48.87円）
通期業績予想（変更なし）
- 第2四半期（中間）予想：売上 84,700 / 営業利益 4,800 / 経常利益 6,500 / 親会社株主に帰属する当期純利益 4,200（1株当たり当期純利益 92.75円）
- 通期予想：売上 171,000 / 営業利益 10,600 / 経常利益 14,500 / 親会社株主に帰属する当期純利益 9,200（1株当たり当期純利益 203.07円）
財政状態（2025年6月30日）
- 総資産：208,364（前期末 203,484）← +4,880 百万円
- 流動資産合計：114,575（主な増加：現金預金 +2,812、投資有価証券 +1,226）
- 固定資産合計：93,788
- 負債合計：83,108（前期末 80,964）← +2,144 百万円
- 流動負債：51,448（短期借入金が +5,339）
- 固定負債：31,659（長期借入金は減少）
- 純資産：125,256（前期末 122,519）← +2,736 百万円
- 自己資本比率（注記資料）：55.8%（前期末 55.9%）
- 自己資本（注記）：116,225 百万円（第1Q末）
重要な財務比率（当期第1四半期末の数値を基に計算）
- 流動比率（流動資産/流動負債）：114,575 / 51,448 ≒ 2.23（223%）
- 負債比率（負債合計 / 純資産）：83,108 / 125,256 ≒ 0.66（66%）
- 総資産回転率（売上高 / 総資産、当四半期累計ベース）：42,489 / 208,364 ≒ 0.204
- 売上総利益率（粗利率）：売上総利益 10,609 / 売上高 42,489 ≒ 25.0%
- 営業利益率：2,998 / 42,489 ≒ 7.06%
- 経常利益率：3,927 / 42,489 ≒ 9.24%
- 親会社株主純利益率：2,593 / 42,489 ≒ 6.10%
（注）四半期累計数値での単純計算。年間換算や季節要因の調整は行っていません。
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期累計期間で作成していない（資料注記）。
セグメント別（当第1四半期 累計：2025/4/1–2025/6/30）
- セグメント別売上高（外部顧客への売上）
- 自動車・建設機械向け：22,797 百万円（構成比 ≒ 53.7%）／セグメント営業利益 628 百万円（前年同期 448）
- コメント：EVのグローバル生産は伸長。主要製品（サスペンション用ソレノイドバルブ）搭載車種の販売好調。営業利益は増加（+40.2%）。
- 一般産業機械向け：9,058 百万円（構成比 ≒ 21.3%）／営業利益 1,070 百万円（前年同期 1,239）
- コメント：東南アジア地域のプラント稼働低下（石油化学製品競争激化）により売上・利益共に減少（売上 -10.4%、営業利益 -13.6%）。
- 半導体向け：3,697 百万円（構成比 ≒ 8.7%）／営業損失 316 百万円（前年同期営業損失 877）
- コメント：生成AI関連を中心に需要回復。売上大幅増（+30.0%）、営業損失は縮小。
- 舶用向け：4,807 百万円（構成比 ≒ 11.3%）／営業利益 1,514 百万円（前年同期 1,619）
- コメント：修繕需要増、新造船需要も旺盛。売上増（+9.4%）、営業利益はプロダクトミックスの影響で減少（-6.5%）。
- 航空宇宙向け：2,127 百万円（構成比 ≒ 5.0%）／営業利益 91 百万円（前年同期 202）
- コメント：防衛・航空・宇宙向け需要は堅調だが、一部在庫の評価減計上により営業利益が大幅減（-55.1%）。
- セグメント合計（営業利益）：2,988 百万円（セグメント間消去等調整 +9 → 報告上営業利益 2,998）
配当
- 2025年3月期（実績）：中間 50.00円、期末 50.00円、年間 100.00円
- 2026年3月期（予想）：中間 55.00円、期末 55.00円、年間 110.00円（修正は無し）
- 予想EPS（通期）：203.07円（資料記載）→ 予想配当性向（単純計算）：110 / 203.07 ≒ 54.2%
- 特別配当：当第1四半期時点で無し（資料記載）
中長期計画との整合性
- 本短信では「中期経営計画の進捗」に関する具体的数値は記載なし。
競合状況・市場動向（資料に基づく記述）
- 市場動向（決算短信からの記載）
- 自動車：EVのグローバル生産台数は伸長しているが電動化の速度は鈍化の記載
- 半導体：生成AI関連で需要回復が進行
- 舶用：修繕需要増、新造船需要旺盛
- 一般産業機械：石油化学製品の競争激化で需要弱含み（東南アジアでの稼働低下）
- 航空宇宙：防衛・宇宙向け需要は堅調
- 競合他社との比較や市場シェアに関する定量情報：本短信に記載なし（→ –）
今後の見通し（リスク等）
- 業績予想：2025年7月25日公表の第2四半期・通期予想に変更無し（本短信時点）
- 主なリスク要因（短信記載および一般的要因）
- 為替変動：前期に為替差益計上があった反動で、今期は為替差損を計上（営業外損益に影響）
- 市況・需要動向：石油化学、半導体、自動車の需要動向がセグメント業績に直結
- 原材料価格やサプライチェーン、地政学的リスク（舶用・防衛関連等）
- 金利・借入（第1Qで短期借入金が増加）
- 備考：業績見通しは当社の合理的前提に基づくもので、実際の結果は変動する旨の注記あり。
重要な注記（会計・その他）
- 会計方針の変更：無し
- 会計上の見積り変更：無し
- 修正再表示：無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：税金費用は年度の見積実効税率を用いて四半期税金費用を算出する方法を採用（ただし合理性を欠く場合は法定実効税率を使用）
- 四半期連結キャッシュフロー計算書：当該四半期累計では作成していない（注記）
- 監査レビュー：当第1四半期に関してレビュー無し
（不明／資料未記載部分は「–」で表記しています）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6486 |
| 企業名 | イーグル工業 |
| URL | http://www.ekk.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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