決算短信：大阪製鐵（5449）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

大阪製鐵株式会社（5449）2026年３月期 第1四半期決算短信 要約（Markdown）

※記載の数値は原資料に基づき、単位は特に断りがない限り百万円（百万円未満切捨て）または円で表記しています。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：大阪製鐵株式会社
• 上場市場：東証・福岡
• コード：5449
• URL：https://www.osaka-seitetu.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 谷 潤一
• 問合せ先：財務部長 島田 秀彦（TEL 06-6204-0163）
• 決算短信提出日：2025年7月30日
• 対象会計期間（第1四半期）：2025年4月1日 ～ 2025年6月30日
• 決算説明資料作成：無
• 決算説明会：無

セグメント

• 事業セグメントの数：単一セグメント（普通鋼の生産・販売および運送）
• 地域別売上（第1四半期）
  • 日本：17,687百万円
  • インドネシア：4,557百万円
  • その他：3,527百万円

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：42,279,982株
• 期末自己株式数：12,360,993株
• 四半期累計期間の期中平均株式数（四半期累計）：29,919,002株
• 時価総額：–（記載なし）
• 自己株式取得（開示事項）
  • 2025年4月に自己株式 9,000,000 株を取得（公表：取得額 約220億円）
  • これにより自己株式の帳簿額は当第1四半期末で 26,589百万円

今後の予定（開示分）

• 次回決算発表（第2四半期・通期予想の更新を含む）：決算短信にて示されている期中予想あり（詳細は添付資料参照）
• 株主総会：–（本資料に記載なし）
• IRイベント：決算説明会は開催予定なし（今回）
• その他：中期経営計画関連の取り組み・株主還元方針（下記参照）

財務指標（要点）

• 連結業績（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）
  • 売上高：25,771百万円（前年同期 31,626百万円、△18.5％）
  • 売上総利益：1,685百万円（前年同期 4,197百万円）
  • 営業利益：△475百万円（前年同期 2,151百万円）
  • 経常利益：△1,586百万円（前年同期 3,526百万円）
  • 四半期純利益（親会社株主帰属）：△1,485百万円（前年同期 2,317百万円）
  • 一株当たり四半期純利益：△49.66円（前年同期 59.55円）
• 連結財政状態（当第1四半期末：2025/6/30）
  • 総資産：171,346百万円（前期末 203,485百万円）
  • 純資産：133,751百万円（前期末 158,211百万円）
  • 自己資本比率：76.8％（前期末 76.7％）
• 流動資産の主な変動
  • 現金及び預金：9,954 → 6,457百万円（減少）
  • 預け金：34,185 → 9,135百万円（大幅減少）
  • 流動資産合計：108,890 → 77,991百万円（約28.4％減）
• 負債合計：45,273 → 37,594百万円（約17.0％減）
• 株主資本（主要項目）
  • 資本金：8,769百万円（変動なし）
  • 利益剰余金：139,673 → 137,448百万円
  • 自己株式：△4,539 → △26,589百万円（自己株取得反映）
• キャッシュフロー計算書：第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成せず
  • 減価償却費（第1四半期累計）：1,209百万円（前年同期 1,168百万円）

セグメント別情報（詳細）

• セグメントは単一のため事業別細分はなし（普通鋼の生産・販売）
• 地域別売上（前述）
  • 第1四半期の鋼材売上数量：239,000トン（前年同期 280,000トン）
  • KOS（インドネシア子会社）第1四半期（2025/1–3）：売上数量 54,000トン（前年同期 77,000トン）、売上高 4,642百万円（前年同期 6,889百万円）、経常損失 1,315百万円（前年同期 経常損失 240百万円）、四半期純損失 1,334百万円（前年同期 258百万円）
• セグメント戦略：単一事業として「適正マージンの確保」「コスト改善」「拡販施策」「サステナビリティ対応」を推進

配当

• 過去実績（2025年3月期）
  • 中間：15.00円、期末：19.00円、年間合計：34.00円
• 2026年3月期（予想）
  • 中間：0.00円、期末：0.00円、年間：0.00円（今回修正有）
• 配当方針：連結配当性向30％程度を目安。ただし中長期投資等の資金留保を勘案
• 補足：中期計画（公表）にて2025–2027年度に上限300億円の株主還元枠を設定。2025年4月に自己株式9,000,000株（約220億円）取得済

中長期計画との整合性

• 発表内容：2025年1月に「大阪製鐵グループ中期経営計画」を公表（詳細は別資料）
• 中期目標と方針：収益改善施策の推進、配当性向30％を目安、株主還元（～300億円上限）
• 進捗（第1四半期時点）：事業環境の悪化（国内建設需要低迷、インドネシア需要急減等）により短期的には収益が大幅に悪化しており、目標達成は環境次第と明示

競合状況・市場動向（開示内容ベース）

• 市場動向（会社コメント）
  • 国内：物価上昇による消費者マインド下振れ、建設業向け需要は資機材高騰・人手不足で低迷、電力・物流費の上昇でコスト負担増
  • インドネシア：GDP成長率鈍化、公的予算削減（公共工事向け）により建設向け鉄鋼需要が急減
  • 国際：米国の関税政策に不確実性（下押し要因）
• 競合他社との比較：–（本資料に同業他社比較データなし）
• 市場シェア：–（記載なし）

今後の見通し（業績予想・方針）

• 連結業績予想（修正有）
  • 第2四半期累計（通期の上期想定）
  • 売上高：50,000百万円（△16.6%）
  • 営業利益：△1,000百万円
  • 経常利益：△2,500百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：△2,300百万円（1株当たり △76.87円）
  • 通期（2025/4/1–2026/3/31）
  • 売上高：105,000百万円（△9.8%）
  • 営業利益：1,800百万円（△66.2%）
  • 経常利益：0百万円（前期比 △100.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：△800百万円（1株当たり △26.74円）
• 配当見通し：第2四半期末・期末ともに無配（本時点）
• 会社コメント：需要環境、為替、米国関税等の不確実性を前提に、適正マージンの確保と中期計画に基づく施策で収益改善を図る

リスク要因（資料記載の主要事項）

• 需要面：国内建設需要の低迷、インドネシア公共投資削減による需要急減
• コスト面：電力価格上昇、物流費上昇、資機材価格高
• 国際要因：米国の関税政策などの不確実性
• 為替変動：為替差損益が業績に影響（第1四半期で為替差損計上）
• 子会社リスク：インドネシア子会社（KOS）の業績悪化・資金繰り（事業継続性は四半期ごとのFCFフォローで判断）
• その他：市場・政策の変化等

重要な注記（会計・監査等）

• 連結範囲の変更：無
• 四半期特有の会計処理：無
• 会計方針の変更・見積りの変更：無
• 四半期連結財務諸表に対する公認会計士／監査法人によるレビュー：無（レビュー未実施）

まとめメモ（事実のみ）
– 第1四半期は売上・利益とも前年同期比で大幅悪化（売上高 257.7億円、営業損失 4.75億円、経常損失 15.86億円、親会社株主帰属四半期純損失 14.85億円）。
– キャッシュ関連では現金・預金や預け金が大きく減少、自己株式の取得により株主資本が減少。
– 業績予想は下方シナリオを織り込み、通期で経常利益0を見込みつつ配当は無配（現時点）。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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