2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社島精機製作所 — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※出典:同社「2026年3月期 第1四半期決算短信(2025年7月31日公表)」を基に整理。投資助言は行いません。不明な項目は「–」とします。
基本情報
- 企業名:株式会社島精機製作所
- 主要事業分野:編機(横編機、手袋靴下編機)、デザインシステム関連、自動裁断機等(製造・販売、保守等)
- 代表者:代表取締役社長 島 三博
- 上場取引所・コード:東証 6222
- URL:https://www.shimaseiki.co.jp/
- 問合せ先:取締役常務執行役員 経営企画部長 北川 尚作(TEL: 073-471-0511)
- その他:中期経営計画「Ever Onward 2026」(2024–2026年度)を推進中
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期累計)
- 決算説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
- 横編機:主力事業。ホールガーメント等含む(横編機本体の販売が主)。
- デザインシステム関連:SDS®-ONE APEX、APEXFizz等ソフトウェア/サービス、自動裁断機(P‑CAM®)等。
- 手袋・靴下編機:手袋・靴下向け編機。
- その他:部品事業、修理・保守等。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):35,800,000株
- 期末自己株式数:1,858,654株
- 期中平均株式数(四半期累計):34,439,069株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 四半期EPS(当期:潜在株式調整後):26.36円(第1四半期累計)
財務指標(要点)
単位:百万円(注記のない比率は当第1四半期累計期間=2025/4/1–6/30分)
損益(連結)
- 売上高:10,519(前年同期 8,061、+30.5%)
- 売上総利益:3,502
- 営業利益:307(前年同期は△493)
- 経常利益:1,012(前年同期は△343)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:907(前年同期は△380)
- 包括利益:586(前年同期 2,811)
- 1株当たり四半期純利益:26.36円
主要マージン(当四半期)
– 売上総利益率:3,502 / 10,519 ≒ 33.3%
– 営業利益率:307 / 10,519 ≒ 2.9%
– 四半期純利益率:907 / 10,519 ≒ 8.6%
財政状態(連結、当第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:100,760
- 流動資産:75,562
- 固定資産:25,197
- 負債合計:23,094
- 流動負債:19,130
- 固定負債:3,963
- 純資産:77,666
- 自己資本比率:77.0%(前期末 78.2%)
安全性指標(計算値)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):75,562 / 19,130 ≒ 3.95(約395%)
– 負債比率(負債 / 純資産):23,094 / 77,666 ≒ 29.7%
– 総資産に対する負債比率(負債 / 総資産):23,094 / 100,760 ≒ 22.9%
効率性指標
– 総資産回転率(四半期売上高 / 総資産):10,519 / 100,760 ≒ 0.104(四半期ベース、年率に換算すると約0.42)
– 売上高営業利益率(上記参照):約2.9%
– 減価償却費(第1四半期):244百万円
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信注記)。よって詳細は非提示。
セグメント別(第1四半期)
- 売上高(百万円)
- 横編機:8,054(構成比 76.6%)
- デザインシステム関連:701(6.7%)
- 手袋靴下編機:196(1.9%)
- その他:1,567(14.9%)
- 合計:10,519
- セグメント利益(百万円、セグメントベース)
- 横編機:951
- デザインシステム関連:176
- 手袋靴下編機:25
- その他:366
- セグメント合計:1,519
- 全社費用(調整):△1,212 → 連結営業利益307(セグメント利益合計から全社費用を差し引いた結果)
受注・受注残(当第1四半期累計)
– 受注高合計:6,207(前年同四半期比 △24.5%)
– 横編機受注:5,534(△23.8%)
– 受注残高:4,641(前年同四半期比 △24.0%)
配当
- 2025年3月期実績:年間合計 10.00円(中間 5.00円、期末 5.00円)
- 2026年3月期(会社予想):年間合計 20.00円(第2四半期末 10.00円、期末 10.00円、第1四半期末・第3四半期末は無配)
- 特別配当:なし(公表なし)
中長期計画との整合性
- 中期計画:「Ever Onward 2026」(2024–2026年度)。第1四半期は2年目。
- 重点施策:経営基盤再構築、ソリューションビジネス確立、横編機事業の再生、自動裁断機事業の拡大(カッティングソリューション事業部を新設)。
- 実績との整合性:
- 横編機の販売台数・売上は増加(第1四半期売上 8,054 百万円、前年同期比 +42.8%)で、成長面では計画方向と整合。
- ただし受注高・受注残は前年同期比で減少しており、需給の先行きには注目が必要。
競合状況・市場動向(短信記載の要旨)
- 市場動向:国内は雇用・所得改善やインバウンドで緩やか回復。国際的には米国の関税政策、中国経済減速、地政学リスク(ウクライナ・中東)など不透明要因あり。
- 地域別動向(第1四半期売上)
- アジアが大きく伸長(特にバングラデシュ、中国市場の設備更新等が寄与)
- 欧州(特にイタリア)で高付加価値機の販売が回復傾向
今後の見通し・リスク要因
- 会社の通期業績予想(変更なし)
- 通期売上高予想:44,500 百万円(前期比 +36.8%)
- 営業利益予想:1,500 百万円
- 経常利益予想:2,300 百万円
- 当期純利益予想:2,000 百万円(1株当たり当期純利益 57.94円)
- 短期的留意点/リスク(短信記載・注記に基づく)
- 為替変動、米国関税政策、中国経済の影響、地政学的リスク
- サプライチェーン停滞(例:バングラデシュの政治的混乱の影響)
- 受注動向の弱含み(第1四半期は受注・受注残とも前年割れ)
- 四半期業績は一過性の為替差益等の影響を受ける可能性あり(当期は為替差益 453百万円計上)
重要な注記・会計情報
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:あり(海外子会社の税率見積り等の取り扱いについて注記あり)
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 添付の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 減価償却費(第1四半期):244百万円
- 第1四半期に対して監査法人によるレビューは無し
以上。必要であれば、特に関心のある項目(例:セグメント別詳細、地域別売上推移、通期予想との乖離分析、受注残の月次動向など)を指定いただければ、短信の数値をもとに追加で整理・計算して提示します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6222 |
企業名 | 島精機製作所 |
URL | http://www.shimaseiki.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。