2025年3月期 決算短信[日本基準](非連結)
アルメタックス株式会社(コード:5928) 2025年3月期 決算短信(非連結)まとめ
以下は、提供いただいた決算短信(2025年5月14日提出)を基に、個人投資家向けに整理した要点です。出所は同決算短信(日本基準、非連結)です。不明な点は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:アルメタックス株式会社
- 上場取引所:東証
- コード:5928
- URL:https://www.almetax.co.jp/
- 主要事業分野:住宅用建材の製造・販売(住宅建材部門:単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 社長執行役員 村治俊哉
- 問合せ先:経理・財務部長 藤井義博(TEL 06-6440-3838)
- (その他)決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外
報告概要
- 提出日:2025年5月14日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日
- 決算補足説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):11,912,515株
- 期末自己株式数:1,466,700株
- 期中平均株式数:10,437,140株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(記載のあるもの)
- 定時株主総会開催予定日:2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月23日
- 配当支払開始予定日:2025年6月27日
- 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(住宅建材部門)のみ。したがってセグメント別開示は行っていない。
財務指標(要点・比較)
※単位:百万円(注記なく千円 → 百万円に換算)、前期は2024年3月期
損益(2025年3月期)
- 売上高:8,296(前年 9,419、△11.9%)
- 売上総利益:約1,305(前年 1,537)
- 営業損失:△214(前年 △3) → 営業利益率 約△2.6%
- 経常損失:△70(前年 +99) → 経常利益率 約△0.8%
- 当期純利益:27.8(前年 77.9、△64.3%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):2円66銭(前年 7円49銭)
(注)当期純利益には一部持合株の解消による投資有価証券売却益(特別利益)約124.5百万円を計上
財政状態(2025/3/31)
- 総資産:11,237(前年 12,205、▲968)
- 純資産:9,187(前年 9,403、▲215)
- 自己資本比率:81.8%(前年 77.0%)
- 1株当たり純資産(BPS):879円56銭(前年 903円19銭)
キャッシュ・フロー(2025年3月期)
- 営業CF:+54(前年 +302)
- 投資CF:△163(前年 △81) — 主に有価証券取得・無形固定資産投資等。投資有価証券売却収入149.6百万円を計上
- 財務CF:△83(前年 △83)
- 現金及び現金同等物期末:1,880(前年 2,072)
安全性・効率性指標(計算値/参考)
- 流動資産:5,388、流動負債:1,134 → 流動比率(概算)≈475%(非常に高い流動比率)
- 負債合計:2,049 → 負債/純資産(D/E相当、概算)≈22.3%
- 総資産回転率(売上/総資産):8,296 / 11,237 ≈ 0.74回
- 粗利率(売上総利益÷売上高):1,305 / 8,296 ≈ 15.7%
- 営業利益率:△2.6%(前期 -0.3%)
セグメント別
- 単一セグメント(住宅建材部門):売上・利益全体を構成(詳細な内訳開示なし)
財務の解説(短信本文より要旨)
- 国内の新設住宅着工戸数の伸び悩み、住宅価格・金利上昇による消費者マインド悪化で主力の新設住宅用建材およびリフォーム用建材の受注が想定より減少し、売上が前年を下回った。
- コスト面では原材料・燃料高止まりの影響が残る。生産性改善や業務合理化、価格交渉等で収益構造改革を実施したが、売上減・コスト高を補えず営業損失・経常損失となった。
- 当期は一部持合株の売却益により当期純利益を確保したが、前年水準を大きく下回る結果。
配当
- 2024年3月期実績:年間8.00円(中間4.00円/期末4.00円)
- 2025年3月期実績:年間8.00円(中間4.00円/期末4.00円)
- 配当金総額:83百万円
- 配当性向:300.8%(当期純利益が小さいため比率が大きくなっています)
- 2026年3月期(予想):年間8.00円(中間4.00円/期末4.00円)、配当性向予想 61.9%
- 特別配当:なし(記載なし)
(注)高い配当性向は当期の業績減少により割高に見える数値。会社は次期も同額の予想配当を示している。
セグメント別情報(補足)
- 単一セグメントのため、販売構成や地域別などの詳細なセグメント別開示は無し。
- 事業戦略(短信本文):既存製品の受注維持、新規取引先開拓、新製品開発、生産性改善、業務合理化、製品価格交渉による収益構造改革を継続。
中長期計画との整合性
- 決算短信に明確な「中期経営計画」名や数値目標の開示はなし。短期的な収益改善策(生産性向上・コスト削減・営業強化)に注力すると記載。
- 進捗評価:当期は売上減・収益悪化であり、短期的な目標達成は未達と思われる。中期計画の具体目標が未提示のため進捗判断は限定的。
競合状況・市場動向
- 市場動向(短信抜粋):
- 国内経済は緩やかに回復する一方、個人消費は弱さが残る。
- 新設住宅着工戸数は減少傾向。住宅需要の抑制要因(住宅価格・金利上昇)が継続。
- 為替・原材料価格・地政学リスク等にも注意が必要。
- 競合他社との比較:決算短信内に同業他社との対比データはなし → 比較は「–」
- 市場ポジション:住宅建材メーカーとして積水ハウス等との取引実績が大きい(関連当事者取引の記載あり)。詳細シェア等は開示なし。
今後の見通し(2026年3月期予想:2025/4/1〜2026/3/31)
- 第2四半期累計(予想/前年同期比)
- 売上高:4,600(+8.1%)
- 営業利益:18(黒字回復)
- 経常利益:140
- 当期純利益:90(EPS 8.62円)
- 通期(予想/対前期)
- 売上高:9,200(+10.9%)
- 営業利益:65(黒字化見込み)
- 経常利益:220
- 当期純利益:135(EPS 12.92円)
- 会社コメント:新設住宅着工の伸び悩みや原材料高止まりは続くと見込むが、営業体制見直し、受注確保、新規顧客・製品の投入、生産性向上などで業績改善を図るとしている。
リスク要因(決算短信記載の主要点)
- 住宅着工戸数の動向(需要減少リスク)
- 原材料・燃料費の高止まり
- 為替変動・関税等の外的要因
- 地政学的リスク(ウクライナ・中東情勢等)
- 主要得意先(住宅メーカー)向けの受注動向依存(関連当事者取引で大口取引先あり)
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し
- 会計上の見積り変更、修正再表示:無し
- 決算は非連結(国内事業に限定)で日本基準を採用
- 監査:決算短信は監査対象外
- 特別利益:投資有価証券売却益124.5百万円を計上(当期純利益に影響)
- 役員異動(2025年6月26日予定):一部取締役の退任・就任予定(短信末尾に記載)
必要に応じて、以下の追加情報を提示できます(別途ご指示ください)
– 指標のグラフ化(売上/利益の推移、マージン推移)
– 競合(同業)比較表(公開情報を収集して作成)
– キャッシュフローの詳細分析(運転資本変動の要因整理)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5928 |
企業名 | アルメタックス |
URL | http://www.almetax.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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