2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
フューチャー株式会社(証券コード 4722) 2025年12月期 第1四半期決算短信(連結)まとめ
注意:以下は提供資料(2025年4月23日公表)の記載内容に基づく整理です。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:フューチャー株式会社
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.future.co.jp
- 主要事業分野:ITコンサルティング&サービス事業、ビジネスイノベーション事業(報告セグメント)
- 代表者:代表取締役会長兼社長 金丸 恭文
- 問合せ先:執行役員 松下 恭和(TEL 03-5740-5724)
- その他:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催あり。決算補足資料の作成は無。
報告概要
- 提出日:2025年4月23日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年1月1日〜2025年3月31日
- 連結範囲の重要な変更:無
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準の改正の適用(2022年改正会計基準)を期首より適用。影響は無し。
セグメント(報告セグメント)
- ITコンサルティング&サービス事業:システム開発・DX、AIソリューション、パッケージ販売、保守・クラウド移行等。子会社例:フューチャーアーキテクト、フューチャーインスペース、FutureOne、フューチャーアーティザン、フューチャーセキュアウェイブ、株式会社リヴァンプ(連結開始済)。
- ビジネスイノベーション事業:ブランド・コンテンツ・小売・サービス等。子会社例:株式会社YOCAITO(YOCABITO?)、東京カレンダー、ライブリッツ、株式会社キュリオシティ。
- その他:ハンドボールチーム運営、有価証券投資・保有・運用等。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):95,328,000株(2025年3月31日)
- 期末自己株式数:6,700,416株
- 期中平均株式数(四半期累計):88,627,584株
- 時価総額:–(株価情報は資料に記載なし)
- その他:公認会計士等による四半期レビューは無し。
今後の予定(資料記載分)
- 中間・通期決算予想は公表済(下記「業績予想」参照)
- 株主総会、IRイベントなどの具体日程:–(資料記載なし)
- 配当支払開始予定日:―(該当四半期は未定)
主要損益(連結・第1四半期:2025/1/1–2025/3/31)
- 売上高:17,320 百万円(前年同期比 +15.3%)
- EBITDA:4,209 百万円(同 +12.8%)※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
- 営業利益:3,335 百万円(同 △2.4%)
- 経常利益:3,253 百万円(前期 3,240)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,997 百万円(同 △8.8%)
- 1株当たり四半期純利益:22.54 円
(損益詳細)
– 売上総利益:8,117 百万円
– 販売費及び一般管理費合計:4,782 百万円
– 減価償却費(当期):646 百万円(のれん償却含むと合計873百万円)
計算ベースの主な率(第1四半期)
– 粗利率 = 8,117 / 17,320 ≒ 46.9%
– 営業利益率 = 3,335 / 17,320 ≒ 19.3%
– EBITDAマージン = 4,209 / 17,320 ≒ 24.3%
– 当期純利益率 = 1,997 / 17,320 ≒ 11.5%
※上記は四半期累計ベースの単純計算。
資産・負債・純資産(連結:2025/3/31)
- 総資産:88,872 百万円(前連結期末 92,048 百万円)
- 流動資産合計:47,928 百万円(現金及び預金 29,127 百万円、売掛金等 15,366 百万円)
- 固定資産合計:40,944 百万円(無形固定資産 24,862 百万円、のれん 10,940 百万円)
- 負債合計:33,296 百万円(前期末 36,559 百万円)
- 流動負債:13,222 百万円
- 固定負債:20,073 百万円(長期借入金 14,286 百万円)
- 純資産合計:55,576 百万円(前期末 55,489 百万円)
- 自己資本比率:62.5%(資料記載)
主要キャッシュ項目の差異要因(記載)
– 現金及び預金は配当金および法人税等支払により前期末比で約-3,247 百万円。
財務安全性(計算)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債)= 47,928 / 13,222 ≒ 3.63(363%)
- 負債比率(負債 / 純資産)= 33,296 / 55,576 ≒ 0.60(60.0%)
- 総資産回転率(売上高 / 総資産)= 17,320 / 88,872 ≒ 0.195(四半期累計ベース)
(注)上の指標は四半期累計・期末残高を用いた概算値。
キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(当第1四半期累計):646 百万円/のれん償却:227 百万円。
セグメント別(第1四半期:2025/1–3)
(外部顧客への売上高、セグメント利益(損))
– ITコンサルティング&サービス事業
– 売上高(外部):15,517 百万円(セグメント合計 15,535 百万円)
– セグメント利益:3,558 百万円
– 売上構成比(外部売上に対する比率):15,517 / 17,320 ≒ 89.6%
– セグメント営業利益率 ≒ 3,558 / 15,517 ≒ 22.9%
– 主な動向:AIソリューション「Future EdgeAI」の導入、医療向けSaMD関連ソフト「ミレボ®」販売開始。大型プロジェクト(次世代バンキングシステム、FutureBANK、政府系公共案件等)の獲得に向けた営業強化により売上は横ばい〜案件期ズレで営業利益は減少(グループ他社の増益で補完)。
– 株式会社リヴァンプは前期第2四半期から連結し、本期より通期寄与。経営マーケティング事業・DX事業が好調。
– ビジネスイノベーション事業
– 売上高(外部):1,754 百万円(セグメント合計 1,783 百万円)
– セグメント損失:△118 百万円
– 売上構成比 ≒ 10.1%
– 主な動向:YOCABITOは売上減で営業赤字、東京カレンダーは増収増益、ライブリッツは売上減だがコスト抑制で増益、キュリオシティは反動減で減収減益。
– その他(調整等含む)
– 調整およびその他事業の影響により、連結営業利益は 3,335 百万円。
(注)セグメント間の内部売上等は調整済。
配当
- 2024年12月期(実績):年間配当 42.00 円(中間 21.00/期末 21.00)
- 2025年12月期(予想):年間配当 46.00 円(中間 23.00/期末 23.00)
- 直近の配当予想からの修正:無
- 特別配当:記載なし(無し)
中長期計画との整合性
- 資料内の記載:知財を活用した案件(次世代バンキングシステム、FutureBANK、FutureApparel等)や医療DX等が「中長期的な成長に資する」取り組みとして言及されている。大型プロジェクトは第2四半期以降で予定通り開始する旨の記載あり。
- 中期経営計画の数値目標や具体的進捗率:資料に詳細な中期数値計画は記載なし → 不明(–)
競合状況・市場動向(資料記載分)
- マクロ要因:ロシア・ウクライナ情勢、米国の保護主義的動き等で世界経済の不確実性が増加。国内では物価・金利上昇傾向。
- 事業環境:DX、業務効率化、BCP見直し、生成AIの活用などに伴うIT投資は活発に推移している旨を記載。
- 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的記載:無し(–)
今後の見通し(業績予想:通期および上期)
(会社公表:2025年1月1日〜2025年12月31日)
– 第2四半期累計(上期)予想
– 売上高:35,100 百万円(前年同期比 +6.5%)
– EBITDA:8,480 百万円(+6.7%)
– 営業利益:6,840 百万円(△0.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:4,770 百万円(△1.9%)
– 1株当たり当期純利益(上期):53.82 円
– 通期予想
– 売上高:76,000 百万円(通期 +8.8%)
– EBITDA:19,210 百万円(+10.2%)
– 営業利益:16,050 百万円(+9.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:11,460 百万円(+11.0%)
– 1株当たり当期純利益(通期):129.31 円
– 業績予想の修正:直近公表の予想から修正なし(資料記載)
リスク要因(資料及び常識的観点からの記載)
- マクロ要因:国際情勢の不確実性、貿易政策、物価上昇・金利上昇の影響
- 事業リスク:大型プロジェクトの受注・開始時期や進捗の遅延、顧客のIT投資動向変化、プロジェクト採算の変動
- 統合・子会社関連:連結化した子会社(例:リヴァンプ)の業績連動・統合効果
- 会計・税制変更:会計基準改正の適用影響(資料では影響なしと記載)
- 為替・金融市場の変動、人的資源(人材確保)リスク 等
(注)上記は資料に基づく主な要因や会社が言及している一般的留意点。詳細は会社の「業績予想の前提」欄や有価証券報告書等を参照ください。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を期首より適用。四半期連結財務諸表への影響は無し。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の作成はしていない(注記あり)。
- 公認会計士等によるレビュー:なし。
- その他重要な告知:大型プロジェクト(次世代バンキングシステム、FutureBANK、政府系大型案件)は第2四半期から計画通り開始する旨の記載。
補足(定量的注記・計算根拠等)
- EBITDAの内訳(第1四半期):営業利益 3,335 + 減価償却費 646 + のれん償却 227 = 4,208 百万円(資料の4,209と端数差)
- 売上・利益の増減要因(会社コメント要点)
- 売上増:主に株式会社リヴァンプの連結化寄与、IT系の継続的なIT投資需要
- 営業利益減:フューチャーアーキテクト等で大型案件獲得に向けた営業投資や案件開始タイミングの影響
- ビジネスイノベーション事業は事業別で明暗(ブランドリニューアル効果、コンテンツ事業好調、PB苦戦等)
必要な追加情報(資料からは記載なしのため「–」)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4722 |
企業名 | フューチャー |
URL | http://www.future.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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