2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
幼児活動研究会株式会社(証券コード: 2152) 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30) 決算短信 要約(Markdown)
※出典:会社「2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)」(提出日:2025年7月31日)。不明項目は「–」で表示。
基本情報
- 企業名:幼児活動研究会株式会社
- 上場取引所:東京(東)
- コード:2152
- URL:https://www.youji.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 山下 孝一
- 問合せ先:取締役 管理本部長 川田 伸(TEL: 03-6685-0733)
- 決算短信提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算説明会:なし(補足資料は作成あり)
- 会計基準:日本基準(非連結)
- 監査/レビュー:四半期財務諸表に対する期中レビュー(PwC Japan)あり。監査人の結論に異常なし(重要な点で適正を損なう事項なし)。
セグメント
- 報告セグメント数:2
- 幼児体育指導関連事業(正課体育指導、課外体育指導、イベント企画等)
- コンサルティング関連事業(園経営支援、療育支援等)
(注)両セグメントとも非連結決算での外部顧客売上で表示。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):11,784,000株
- 期末自己株式数:981,450株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):10,802,550株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 配当:配当支払開始予定日 ―
財務指標(要点)
単位は特に断りのない限り「百万円」、金額は四捨五入・百万円未満切捨て(会社表示準拠)
損益(第1四半期累計、2025/4/1–6/30)
- 売上高:1,809 百万円(前年同四半期比 +6.3%)
- 売上原価:1,172 百万円
- 売上総利益:638 百万円
- 販管費:339 百万円
- 営業利益:299 百万円(前年同四半期比 +28.6%)
- 経常利益:337 百万円(前年同四半期比 +33.9%)
- 四半期純利益(当期純利益):244 百万円(前年同四半期比 +36.7%)
- 1株当たり四半期純利益:22.59円
※ 通期業績予想(変更なし、2025/4/1–2026/3/31)
– 売上高:7,400 百万円(前期比 +4.6%)
– 営業利益:1,200 百万円(+3.1%)
– 経常利益:1,280 百万円(+3.1%)
– 当期純利益:876 百万円(+0.4%)
– 1株当たり当期純利益:81.09円
貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:13,666 百万円(前期末 13,491 百万円 → +174 百万円)
- 流動資産合計:9,526 百万円(現金及び預金 8,934 百万円)
- 固定資産合計:4,140 百万円(投資有価証券の時価評価上昇等)
- 負債合計:3,452 百万円(前年末比 +239 百万円)
- 流動負債:1,213 百万円(前受金・賞与引当金の増加等)
- 固定負債:2,240 百万円
- 純資産:10,214 百万円(前期末 10,278 百万円 → △64 百万円)
- 自己資本比率:74.7%(前年:76.2%)
キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
- 営業活動CF:+240 百万円(前年同四半期 +181 百万円)
- 投資活動CF:△300 百万円(主に投資有価証券取得 300 百万円)
- 財務活動CF:△257 百万円(配当支払 256 百万円)
- 現金及び現金同等物期末:8,934 百万円(前年同四半期比 +0.8%)
収益性・効率性(第1四半期ベース、簡易計算)
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):約16.5%(299 / 1,809)
- 前年同四半期:約13.7%(232 / 1,703)→ 利益率は改善
- 売上高純利益率(純利益 / 売上高):約13.5%(244 / 1,809)
- 売上総利益率(粗利率):約35.3%(638 / 1,809)
- 総資産回転率(売上 / 総資産):約0.132(四半期ベース)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):約7.86(9,526 / 1,213)→ 高い流動性を示す(四半期集計上の値)
(注)上は四半期期間ベースの単純計算。年間化や単純比較には注意。
セグメント別(第1四半期累計)
- 幼児体育指導関連事業
- 売上高:1,718 百万円(前年同四半期比 +6.6%)
- セグメント利益:263 百万円(前年同四半期比 +32.3%)
- 実施会場数(正課):1,286園(前期末比 +7園)
- 課外指導会場数:1,302カ所、会員数:63,928名(会員数は前年同期比減)
- 収益要因:2025年4月からの正課・課外クラブの値上げが売上を押し上げ。人件費増はあるが経費抑制により利益は増加。
- コンサルティング関連事業
- 売上高:91.8 百万円(前年同四半期比 +0.3%)
- セグメント利益:35.8 百万円(前年同四半期比 +6.8%)
- コンサル契約件数:231件(前期末 221件 → 増加)
- 収益要因:園運営支援や療育支援による契約増加。
全社におけるセグメント比率(第1四半期)
– 幼児体育:売上の約95%、セグメント利益の約88%
– コンサル:売上の約5%、セグメント利益の約12%
財務の解説(会社開示による要点)
- 売上・利益の増加は、主に2025年4月の値上げの影響と会場数の増加(正課・課外)による。
- 人件費上昇等のコスト要因は存在するが、必要最小限の経費に抑制し、利益改善につながった。
- 総資産は投資有価証券の時価評価上昇および繰延税金資産の増加で増加。流動資産は現金預金の減少等で減少。
- 流動負債の増加は賞与引当金や前受金の増加が主因。
- キャッシュ面では営業CFはプラス、投資で有価証券取得を実施(300百万円支出)、配当支払で財務CFはマイナス。
配当
- 直近期(2025年3月期):年間24円(期末24円、期中無)
- 2026年3月期(予想):年間24円(第2四半期末 0.00円、期末 24.00円)※公表予想からの修正なし
- 第1四半期における配当支払(累計):259,261千円(1株当たり24円、支払済:2025/6/25)
- 特別配当:なし(開示なし)
中長期計画との整合性
- 公表中の通期業績予想に修正はなく(2025/5/12公表値を維持)、第1四半期の実績は通期計画と整合する範囲内としている(会社記載)。
- 中期経営計画の具体的数値・達成指標の記載は本資料に記載なし → 進捗は「通期予想との整合性」説明に留まる。
競合状況・市場動向(開示情報より)
- 開示資料では競合社比較や市場シェアの明示はなし。
- マクロ要因として、国内消費の緩やかな回復が言及される一方、国際的な貿易摩擦(例:米国の相互関税導入)など先行き不透明要因も示されている。
- 事業特性として、顧客継続(入会・継続)と会場数の維持拡大が収益に直結するビジネスモデル。
今後の見通し・リスク要因(会社記載・要点)
- 今後の業績予想は変更なし(通期:売上7,400 百万円、営業利益1,200 百万円等)。
- 明記されているリスク要因(代表的な外部要因)
- 物価高騰や人件費上昇(実際に人件費高騰を理由に価格改定を実施)
- 入会・継続状況の変動(会員数の増減)
- 為替や原材料(本事業への影響は限定的だが、マクロ不確実性として言及)
- 投資有価証券の時価変動(総資産に影響)
- 業績予想の前提および留意点は添付資料P2にて参照を指示(詳細は別添資料を確認)。
重要な注記・会計方針
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:該当なし
- 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:該当なし
- 継続企業の前提に関する重要事象:該当なし
必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください)
– 表形式の主要数値(PL/B/S/CF)抜粋(CSVや表で出力可)
– セグメント別推移グラフ(過去期との比較)
– 指標(ROE・ROA・各種マージン等)の四半期推移(年率換算の注記付き)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2152 |
企業名 | 幼児活動研究会 |
URL | http://www.youji.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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