決算短信：極楽湯ホールディングス（2340）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 株式会社極楽湯ホールディングス（コード：2340）

（対象：2025年3月期 連結決算、期間：2024年4月1日〜2025年3月31日、公表日：2025年5月20日）

基本情報

• 企業名：株式会社極楽湯ホールディングス
• 上場取引所：東証
• コード：2340
• URL：https://www.gokurakuyu-holdings.co.jp
• 代表者：代表取締役会長兼社長グループCEO 新川 隆丈
• 問合せ先：執行役員 管理部長 日高 航太（TEL: 03-5275-4126）
• 決算短信作成：有（補足説明資料あり）
• 決算説明会：無
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月30日

報告概要

• 提出日：2025年5月20日
• 対象会計期間：2024年4月1日〜2025年3月31日
• 定時株主総会開催予定日：2025年6月27日
• 配当支払開始予定日：―

セグメント

• 報告セグメント：単一セグメント（「日本」のみ）
  • 備考：以前は「日本」「中国」の2区分だったが、中国グループ（香港子会社の一部譲渡等）を連結範囲から除外し、当期は日本単一セグメント。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：31,414,600 株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：75 株
• 期中平均株式数：31,183,574 株
• 時価総額：–（本資料に記載なし）
• 潜在株式（新株予約権等）：あり（期中増加あり、詳細は注記参照）

今後の予定（主な日程）

• 定時株主総会：2025年6月27日（予定）
• 有価証券報告書提出：2025年6月30日（予定）
• 決算説明会：当該期は開催せず（補足資料は作成）
• その他IRイベント：–（記載なし）

財務指標（主要数値：連結、百万円未満切捨て）

• 売上高：15,164 百万円（前期比 +7.7%）
• 営業利益：1,140 百万円（前期比 +52.4%）
• 経常利益：1,279 百万円（前期比 +77.7%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：769 百万円（前期比 +10.4%）
• 包括利益：734 百万円（前期比 △17.0%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：24.69 円（潜在株式調整後 23.81 円）
• 1株当たり純資産（BPS）：113.41 円
• 自己資本当期純利益率（ROE 想定）：24.5%
• 総資産経常利益率：10.5%
• 売上高営業利益率：7.5%

連結財政状態（主要項目：期末）

• 総資産：13,024 百万円（前期 11,345 百万円）
• 純資産合計：3,820 百万円（前期 2,997 百万円）
• 自己資本比率：27.4%（前期 24.1%）
• 自己資本（注記ベース）：3,562 百万円
• 流動資産：4,134 百万円
• 流動負債：3,800 百万円
  • 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 1.09 倍

キャッシュ・フロー（連結：当期）

• 営業活動によるCF：＋2,195 百万円
• 投資活動によるCF：△1,205 百万円
• 財務活動によるCF：△957 百万円
• 現金及び現金同等物 期末残高：2,897 百万円（前期 2,865 百万円）

負債・財務安全性の動向（補足）

• 負債合計：9,204 百万円（前期 8,349 百万円）
  • 長期借入金：2,639 百万円（前期 3,663 百万円） → 約1,023 百万円の長期借入金減少（返済・繰上返済）
• 資産除去債務（資産除去義務）：2,259 百万円（前期 1,413 百万円）
  • 当期に見積りの変更を行い増加（増加額：850,596 千円）
• 備考：流動比率はおおむね1倍台、自己資本比率は27.4%

セグメント別（事業別）情報

• 当期は単一セグメント（日本）のみの報告のため、セグメント別売上・利益の詳細記載は省略。
• 事業内容（開示からの要旨）
  • スーパー銭湯・スパ運営（RAKU SPA、極楽湯等の直営店舗運営）
  • イベント・コラボ（アニメ、Vtuber等）や飲食の販売等による収益拡大施策
  • 出店戦略：当期中に複数店舗を直営オープン（例：RAKU SPA BAY 横浜、RAKU SPA Station 府中、極楽湯 ロイヤル川口）、2025年12月に RAKU SPA 武蔵小金井（仮称）を開店予定（JR武蔵小金井駅前）

業績の背景（財務の解説）

• 売上増の主因：コラボイベント、地域連携イベントの好調、入館料金改定、繁忙期のシーズン料金拡大等による来館単価向上。
• 利益増の主因：高単価商品（コラボ飲食等）の好調、入館料改定等により営業利益率改善。結果として上場以来の最高益を達成。
• 費用面：店舗修繕、備品購入等の計上、固定資産関連の除却損・減損は発生（特別損失に計上）。
• 資産増加：新規出店に伴う建物・構築物の増加（約1,212 百万円増加）および売掛金・未収入金・棚卸資産の増加。
• 負債増加要因：買掛金・未払金の増加、資産除去債務の見積り変更による増加（850 百万円増加）が主因。長期借入金は返済で減少。

配当

• 2024年3月期：無配（期末 0.00 円）
• 2025年3月期：無配（期末 0.00 円）
• 2026年3月期（予想）：未定（配当予想は現時点で 0.00 円表記）
• 特別配当：なし（記載なし）
• 備考：配当性向等の数値は記載なし（配当は現時点で無配）

中長期計画との整合性

• 備考として、出店・施策（料金改定、コラボ等）を継続して売上拡大を図る旨の記載あり。中期計画との整合性判断は情報不足のため限定的。

競合状況・市場動向（開示情報より）

• 開示では国内市場の概況として、緩やかな回復基調だが資源・エネルギー価格上昇や物価上昇、海外（米国）政策動向のリスク等により不透明感がある旨の記述あり。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する定量的情報は記載なし（–）。

今後の見通し（業績予想・リスク）

• 2026年3月期 業績予想：未定（エネルギーコスト・原材料費など不確定要素が多く、合理的予測が困難のため開示保留）
• 開示されている主なリスク要因（文中）
  • エネルギーコスト上昇、原材料費上昇
  • 為替・海外政策等のマクロリスク
  • 店舗退去時の原状回復費用に関する見積り変動（資産除去債務の増減）
• 備考：合理的な予測が可能となった時点で、業績予想を公表すると明示。

重要な注記・会計方針等

• 会計方針の変更：あり（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用。第1四半期連結会計期間の期首から適用。四半期財務諸表への影響はなし）
• 会計上の見積りの変更：あり（資産除去債務の見積り変更により増加 850,596 千円）
• 修正再表示：無
• 連結範囲の変更：あり（中国グループを2023年12月末で連結範囲から除外。以降は日本単一セグメント）
• 株主資本の変動：新株予約権の行使により資本金・資本準備金が増加（当期中に各49,389 千円増）
• 重要な後発事象：資本金及び資本準備金の額の減少（勘定科目の振替）を株主総会（2025/6/27予定）に付議。純資産総額には影響なし（勘定科目間の振替処理）。
• 役員異動：監査役の退任・新任（詳細は注記。就任予定日は株主総会日）

注意事項
– 本要約は提出された決算短信の記載に基づき客観的に整理したものです。投資判断や助言を目的としたものではありません。数値は原資料（決算短信）記載のものを引用・抜粋しています。不明または未記載の項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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