(訂正・数値データ訂正)2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)の一部訂正について
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 関西電力株式会社(Kansai Electric Power Co., Inc.)
- 主要事業分野: 電力事業(送配電・発電等/電力供給事業)※決算短信本文に明示的な事業セグメント記載はなし
- 代表者名: 代表執行役社長 森 望
- 証券コード・市場: 9503(東証プライム市場)
- 問合せ先: 経理部長 垣口 裕則 TEL 050-7105-9084
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月8日(訂正報告)
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期:連結)
- 報告の主旨: 2025年4月30日公表の「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」について、連結キャッシュ・フロー計算書及び関連数値(XBRL)に誤りが判明したため訂正を公表
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要: –(本資料にはセグメント別の詳細は記載されていません)
- 発行済株式:
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年4月30日(当該決算短信は同日公表後、2025年5月8日に訂正を公表)
要点(今回の訂正内容のサマリー)
- 訂正理由: 連結キャッシュ・フロー計算書及び関連する記載(添付資料等)に誤りがあり、訂正数値(XBRL含む)を送信・公表するため。
- 訂正対象: 決算短信本文の「連結キャッシュ・フローの状況」「当期のキャッシュ・フローの概況」および添付の「連結キャッシュ・フロー計算書(連結財務諸表)」の一部数値。
- 訂正の影響(主要な訂正後数値、単位:百万円):
- 営業活動によるキャッシュ・フロー(当連結会計年度=2024/4/1~2025/3/31)
- 訂正前: 589,831 → 訂正後: 575,299(差異:△14,532)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー
- 訂正前: △342,062 → 訂正後: △342,353(差異:△291、支出増)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー
- 訂正前: 122,850 → 訂正後: 137,673(差異:+14,823)
- 現金及び現金同等物の期末残高
- 変わらず: 941,432(百万円)
- フリー・キャッシュ・フロー(営業CF+投資CF)
- 訂正前: 247,769 → 訂正後: 232,946(差異:△14,823)
- 訂正の主な差異原因(開示内の記載に基づく)
- 営業CF内の「その他」等の項目が修正され、小計・営業CFが下方修正(例:「その他」:△37,003 → △51,535)。
- 投融資関連の支出・回収額に小幅な修正(合計で約△291百万円の影響)。
- 財務活動では非支配株主への配当金など一部項目が修正され、財務CFが増加(例:非支配株主への配当金 △44,532 → △29,709 等)。
- 上記の個別修正の合計で営業CF・投資CFの悪化分と財務CFの改善分が相殺され、期末現金残高には影響が出ていない。
財務指標(開示された範囲に基づく)
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 連結キャッシュ・フロー(主要行)
- 営業活動によるキャッシュ・フロー(当連結会計年度): 575,299(訂正後)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー(当連結会計年度): △342,353(訂正後)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー(当連結会計年度): 137,673(訂正後)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 941,432
- 連結キャッシュ・フローの主な調整項目(営業CF計算の主要科目、当連結会計年度の主要値)
- 税金等調整前当期純利益: 594,572
- 減価償却費: 331,771
- 未払廃炉拠出金の増減額: +487,416
- 制度移行に伴う資産除去債務の減少額: △537,568
- 売上債権の増減額(△は増加): △110,256
- 仕入債務の増減額(△は減少): 74,063
- 等(添付表に詳細記載)
- 収益性:
- 売上高、営業利益、経常利益、純利益、1株当たり利益等: –(本訂正資料では損益計算書の主要総額は提示されていない)
- 財務安全性:
- 自己資本比率、負債比率、流動比率等: –(本資料に記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率、売上高営業利益率の推移: –(本資料に記載なし)
- セグメント別:
- セグメント別売上・利益貢献度: –(本資料に記載なし)
- 財務の解説(文面に基づく要約)
- 営業CFは、法人税等の支払増や売上債権・契約資産の増加等により前年から減少(訂正後:前年 1,154,990 → 当期 575,299)。
- 投資CFは投融資の回収収入の増加等により支出が前年度比で減少(訂正後:△428,049 → △342,353)。
- 財務CFは株式発行や自己株式処分の実施等により収入が増加(訂正後:△488,906 → 137,673)。
- 期末現金残高は 941,432 百万円(前年 564,427 百万円、増加 377,004 百万円)。
配当
- 配当実績と予想: –(本訂正資料に中間・期末配当金額や予想は記載されていません)
- 特別配当の有無: –(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況(売上高・収益構成等): –(本資料に記載なし)
- セグメント戦略・見通し: –(本資料に記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗・達成可能性: –(本資料では中期計画の数値・進捗に関する記載はありません)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(本資料に記載なし)
- 市場動向: 本資料から読み取れるポイント
- 原子力関連の会計処理(未払廃炉拠出金、資産除去債務の減少等)がCFに大きな影響を与えている点が示されている(規制・制度対応が財務に影響)。
- 一般的に電力会社は燃料価格・需給・規制対応・脱炭素投資等が業績に影響するが、本訂正資料では個別の外部動向は限定的な記載。
今後の見通し
- 業績予想: –(本訂正資料内に今後の業績予想(通期予想や次期予想)の記載はありません)
- リスク要因(開示内容に基づく留意点)
- 会計上の制度移行や廃炉関連会計の取扱いが大きく影響している点(未払廃炉拠出金や資産除去債務の変動)。
- 法人税等の支払増加、売上債権の増加は営業CFに影響を及ぼしている。
- 電力事業特有の外部要因(燃料価格、需給状況、規制・制度変更)は引き続き業績に影響する可能性がある(本資料に定量影響の記載はなし)。
重要な注記
- 会計方針・特記事項:
- 添付表に「制度移行に伴う資産除去債務の減少額」等の大きな非現金項目が記載されており、会計上の制度対応がCF計算に影響している点は注目すべき事項。
- その他:
- 当該訂正は、連結キャッシュ・フロー計算書および関連記載の数値(XBRL含む)を修正するもので、主要な持高(期末現金残高)は変更されていない。
- 本資料は「訂正公告」であり、他の財務諸表(貸借対照表・損益計算書)自体の数値訂正の有無については当該文書の範囲では明示されていない。
注記・留意事項
– 本まとめは、提供された「訂正・数値データ訂正」資料(2025年5月8日、関西電力)に基づく整理です。
– 不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9503 |
企業名 | 関西電力 |
URL | http://www.kepco.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電力・ガス – 電気・ガス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。