2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社うるる — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要点(Markdown)
以下は、提供された決算短信(提出日:2025年8月14日、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)を、個人投資家向けに整理した要約です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社うるる
- 上場取引所:東(コード 3979)
- URL:https://www.uluru.biz/
- 代表者:代表取締役社長 星 知也
- 問合せ先:執行役員CFO 内丸 泰昭(TEL 03-6221-3069)
- 決算短信提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間(当四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:無
- 監査(当四半期の財務諸表に対するレビュー):無
主要事業分野(報告書による)
- CGS事業(SaaS中心)
- NJSS(入札情報速報サービス) — 主力
- fondesk(電話受付代行SaaS)
- えんフォト(幼稚園・保育園向け写真販売管理SaaS)およびOurPhoto(出張撮影マッチング、吸収合併済)
- nSearch、GoSTEP 等の周辺サブスクリプション
- BPO事業(アウトソーシング)
- クラウドソーシング事業(シュフティ:クラウドワーカー供給基盤)
セグメント
(報告セグメントと概要)
– CGS事業(NJSS / fondesk / フォト / その他)
SaaSを基盤とする事業群。ARR(年間経常収益)を重視。
– BPO事業
スキャン等DX関連業務やBPaaS(入札BPO)等。
– クラウドソーシング事業(シュフティ)
クラウドワーカーのプラットフォーム提供。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,925,400株(2026年3月期第1Q時点)
- 期末自己株式数:6,034株
- 期中平均株式数(四半期累計):6,919,366株
- 株式分割:普通株式1株→4株(基準日:2025/9/30、効力発生日:2025/10/01)により、分割後発行済株式総数は27,701,600株予定
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(決算短信に掲載の範囲)
- 次回決算発表(通期予想は変更なし):通期見通しは既存公表どおり(決算短信内に日付の追記なし)
- 株主総会:–(決算短信に記載なし)
- IRイベント:決算補足資料あり、決算説明会は開催しないと明記
- その他:株式分割(2025/10/01予定)に伴う定款変更(発行可能株式総数の改定)
損益(連結・累計)
- 売上高:1,699,221 千円(前年同期比 +14.4%)
- EBITDA(営業利益+減価償却+のれん償却):201,900 千円(+87.3%)
- 営業利益:128,930 千円(+115.9%)
- 経常利益:134,771 千円(+63.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:192,707 千円(+298.4%)
- 1株当たり四半期純利益(分割考慮済):27.85 円(注:株式分割を考慮した表示)
(前年同期:売上1,485,963 千円、営業利益59,707 千円、四半期純利益48,369 千円)
貸借対照表(期末)
- 総資産:6,501,321 千円(前期末 6,240,779 千円)
- 純資産:3,151,641 千円(前期末 3,028,073 千円)
- 自己資本比率:48.5%
- 流動資産合計:4,316,874 千円
- 現金及び預金:3,694,980 千円(前期末 3,405,101 千円)
- 売掛金:272,871 千円(前期末 579,843 千円)
- 流動負債合計:3,142,647 千円
- 契約負債(繰延収益等):2,098,249 千円(増加)
- 負債合計:3,349,679 千円
キャッシュフロー
- 当第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)
- 注記より:現金及び預金は前期末比で増加(+289,879 千円)
収益性・効率性(計算・注釈付き)
- 営業利益率(当四半期):128,930 / 1,699,221 ≒ 7.6%(前年同期:約4.0%) — 改善
- 総資産回転率(四半期ベース):売上 / 総資産 = 1,699 / 6,501 ≒ 0.261(前年同期 1,486 / 6,241 ≒ 0.238) — わずかに改善
- 減価償却費(当四半期):61,688 千円(前年同期 36,813 千円)
- のれん償却額(当四半期):11,281 千円(前期同額)
セグメント別(第1四半期:売上高・セグメント損益)
(単位:千円)
– CGS事業 合計(NJSS / fondesk / フォト / その他)
– NJSS:売上 896,324 / セグメント利益 399,731
– fondesk:売上 277,571 / セグメント損失 △3,194
– フォト(えんフォト等):売上 187,914 / セグメント損失 △18,246
– その他(CGSその他):–(売上計上無し)
– BPO事業:売上 331,473 / セグメント損失 △10,277(ただしEBITDAはプラス)
– クラウドソーシング事業(シュフティ):売上 5,936 / セグメント損失 △1,040
– セグメント合計:売上 1,699,221 / 営業利益(全社)128,930
KPI(主要)
– 全社ARR(NJSS + nSearch + えんフォト + fondesk 等):約 51 億円(前年同期比 +14.1%)
– NJSS 有料契約件数:7,153件(前期末比 +80件)
– NJSS 解約率(12カ月平均):1.49%(最低水準)
– fondesk 有料契約件数:5,723件(+134件)、解約率 1.1%、ARR 約 1,110 百万円
– えんフォト 契約園数:5,227園(+88園)、園当たり売上高:約30,167円、ARR 約 630 百万円
財務の解説(短信記載を踏まえた要旨)
- 売上・利益は前年同期比で増加。主因はNJSSを中心としたSaaS事業の成長(契約件数増、ARR拡大)。
- また、「ULURU Sustainable Growth」に基づく人的資本投資やマーケティング等の成長投資を実施。これにより販売費及び一般管理費は増加しているが、NJSS等のセグメント収益性の改善等で営業利益は増加。
- B/Sでは現金預金が増加、売掛金が減少、契約負債(前受金・繰延収益)が増加している点が特徴。純資産は四半期純利益の計上で増加。
- 第1四半期のキャッシュ・フロー明細は作成していないが、現金残高は増加している。
配当
- 2025年3月期(実績):年間 10.00円(中間 0.00、期末 10.00)
- 2026年3月期(予想、株式分割考慮後):中間 0.00、期末 2.75、合計 2.75(分割考慮後表示)
- 注意:2025/10/01の株式分割(1→4)を考慮した表示。株式分割を考慮しない場合の2026年3月期予想は期末配当 11円、年間 11円と説明あり。
- 特別配当:無し(決算短信に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営方針:「ULURU Sustainable Growth」(人的資本投資を中心とした規律ある成長投資とM&A等で持続的な利益成長を目指す)
- 今回の第1四半期はこの方針に沿った人的資本投資・マーケティング投資を実施しており、通期業績予想に変更はないと明記
- 進捗:ARRの成長(前年比+14.1%)やNJSS契約数の拡大などで成長基盤は継続していると記載
競合状況・市場動向(短信に基づく記載)
- 市場背景:少子高齢化・生産年齢人口の減少を背景に労働力不足が深刻化。SaaS/BPO/クラウドソーシングによる労働力代替やDX需要が追い風。
- 競合他社比較:決算短信中に具体的な同業他社との定量比較は記載なし → 比較情報は「–」
- 競争優位性評価:NJSS等のサブスクリプション事業が成長基盤であり、入札ノウハウ×BPOノウハウの並走(BPaaS、GoSTEP等)を強みとして言及
今後の見通し・リスク要因
- 通期業績予想(2026年3月期、連結)
- 売上高:7,710 百万円(通期、前期比 +15.1%)
- EBITDA:1,050~1,200 百万円
- 営業利益:770~920 百万円
- 経常利益:770~920 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:500~600 百万円
- 1株当たり当期純利益(分割考慮後):18.07~21.68 円(分割前換算:72.26~86.71 円)
- リスク要因(短信・一般的要因を整理)
- サブスクリプションの解約率やARPUの変動
- 市場競争の激化による料金・獲得コスト変動
- 成長投資(人件費・マーケティング)に伴う費用増が想定以上に響く可能性
- 法規制や外部環境(景気変動、顧客業種の需要変化)
- 決算短信は将来見通しに関して「様々な要因で実際の業績は大きく異なる可能性がある」と注記
- その他:為替や原材料価格は事業特性上の主要なリスク要因としては明示されていないが、一般的な外部リスクとして留意が必要
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:当該四半期における重要な連結範囲の変更無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針変更・見積り変更等:無し
- 減価償却費(当四半期):61,688 千円、のれん償却額:11,281 千円
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 重要な後発事象:株式分割および定款一部変更(発行可能株式総数の増加)を取締役会で決議(効力発生日 2025/10/01予定)
(補足)
– 報告書では、「人的資本投資を中心とした規律ある成長投資」を今期の方針として繰返し示しており、ARR等の定常収益の拡大とともに投資が行われている点が特徴です。
– 不明点や詳細(例:市場シェアの数値比較、時価総額、次回IR日程の詳細等)は短信に記載がないため「–」としました。
必要であれば、以下の追加対応が可能です(別途指示ください)。
– セグメント別のマージン・EBITDA率の計算表作成
– 株式分割前後でのEPS・配当換算の整理表
– 決算短信の特定注記(例:契約負債の内訳やARR算出方法)の抜粋・解説
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3979 |
企業名 | うるる |
URL | http://www.uluru.biz/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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