2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社やまみ(証券コード:2820) 2025年6月期 決算短信(非連結)まとめ
以下は、提供いただいた決算短信(提出日:2025年8月14日、対象会計期間:2024年7月1日~2025年6月30日)を元に、個人投資家向けに整理した要点です。投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社やまみ
- 上場取引所:東(東証)
- コード番号:2820
- URL: https://www.yamami.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 山名 徹
- 問合せ先:管理本部長 六車 祐介(TEL 0848(86)3788)
- 主要事業分野:豆腐等製造販売事業(単一セグメント)
- (その他)決算説明資料作成:有/決算説明会:有(アナリスト向け)
報告概要
- 決算短信提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2024年7月1日~2025年6月30日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年9月25日
- 定時株主総会予定日:2025年9月26日
- 配当支払開始予定日:2025年9月29日
- 決算短信は公認会計士等の監査対象外(注記あり)
セグメント
- 単一セグメント:豆腐等製造販売事業(記載は単一のため詳細は省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,967,500株
- 期末自己株式数:374株
- 期中平均株式数:6,967,170株
- 時価総額:–(本資料に価格情報なし)
- 1株当たり純資産(BPS):1,497.37円(2025年6月期)
- 1株当たり当期純利益(EPS):215.67円(2025年6月期)
今後の予定(記載分)
- 有価証券報告書提出予定:2025年9月25日
- 定時株主総会:2025年9月26日
- 配当支払開始予定:2025年9月29日
- 決算説明会(実施済/予定):有(アナリスト向け)
財務指標(要点)
注:金額は会社公表の単位に合わせ、百万円(注:決算短信の主要表は百万円単位)で示します。
– 売上高:21,064百万円(前年 19,001百万円、増減率 +10.9%)
– 営業利益:1,727百万円(前年 2,079百万円、△16.9%)
– 経常利益:1,727百万円(前年 2,076百万円、△16.8%)
– 当期純利益:1,502百万円(前年 1,476百万円、+1.8%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):215.67円
– 1株当たり純資産(BPS):1,497.37円
財政状態(2025年6月30日時点)
– 総資産:15,980百万円(前期 15,517百万円)
– 純資産:10,432百万円(前期 9,508百万円)
– 自己資本比率:65.3%(前期 61.3%)※会社公表値
キャッシュ・フロー(2025年6月期)
– 営業活動CF:+2,787百万円(前年 2,851百万円)
– 投資活動CF:△2,223百万円(前年 △1,627百万円)→ 主に有形固定資産取得額 2,608百万円
– 財務活動CF:△548百万円(前年 △786百万円)
– 現金及び現金同等物 期末残高:856百万円(前期 840百万円)
財務・効率性の指標(筆者計算・概算)
– 営業利益率(営業利益÷売上高):1,727 / 21,064 ≒ 8.2%(会社表記と整合)
– 総資産回転率(売上高÷総資産):21,064 / 15,980 ≒ 1.32回
– ROA(当期純利益÷総資産):1,502 / 15,980 ≒ 9.4%
– ROE(当期純利益÷自己資本):1,502 / 10,432 ≒ 14.4%
– 流動比率(流動資産÷流動負債):3,679 / 3,947 ≒ 0.93(約93%)
– 負債比率(負債÷自己資本):5,548 / 10,432 ≒ 0.53(約53%)
有利子負債(貸借対照表上の借入金等、概算)
– 短期借入金:500百万円(新規計上)
– 1年内返済予定の長期借入金:389百万円
– 長期借入金(期末):1,024百万円
– 合計(概算):約1,913百万円(短期+長期+1年内繰越分)
セグメント別
– 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の詳細はなし。全社(豆腐等製造販売)にて計上。
財務の解説(短信本文より要約)
– 売上は工場設備改修(油揚げライン更新、厚揚げライン増設)やIoT導入、基幹システムの改善等により拡大。
– 一方で原材料高騰により営業利益は減少。
– 当期純利益は補助金(特別利益)444百万円の計上等により前年を上回った。
– 固定資産は機械設備の増加で増加(機械及び装置の純額が増加)。投資活動支出が拡大(主に設備投資)。
配当
- 2024年6月期(実績):年間66円(中間19円・期末47円)
- 2025年6月期(実績):年間72円(中間36円・期末36円)
- 配当金総額:501百万円
- 配当性向:33.4%
- 自己資本配当率(配当/純資産):5.0%
- 2026年6月期(予想):年間72円(中間36円・期末36円、配当性向予想 36.5%)
- 特別配当:当期に関する特別配当の記載はなし
セグメント別情報(要点)
- 単一セグメント(豆腐等製造販売)のみ。
- 収益構成・貢献度は会社側が単一セグメントとして集計しているため、個別の内訳は不明(―)。
- セグメント戦略(短信より)
- 製造原価低減・品質向上のための設備投資継続
- 関東(国内最大市場)への進出推進:富士山麓工場を中心に販路拡大
- IoT導入や基幹システムのモダン化により生産・管理効率化
- 年間公休120日化を来期から予定(労務施策)
中長期計画との整合性
- 中期的には関東市場への進出や設備投資による生産効率化を柱に成長を目指す旨を表明。
- 当期は富士山麓工場の稼働・機械装置導入等で固定資産が増加しており、設備投資は計画に沿って実行されている状況(投資活動支出 2,608百万円)。
- 進捗状況としては、設備更新・増設とIT(IoT/基幹システム)導入を実施し、来期以降の労務施策(年間公休の変更)等準備を進めていると記載。
競合状況や市場動向(短信記載の範囲)
- 同業他社との詳細比較データは記載なし(–)。
- 市場動向(短信より)
- 国内食品製造業は原材料価格上昇や消費者の節約志向等、厳しい環境が続く見通し。
- ウクライナ・中東の地政学的リスク、エネルギー価格、人件費・物流コスト上昇、為替・原材料価格変動が業績に影響する可能性がある。
今後の見通し(会社予想)
- 2026年6月期(2025年7月1日~2026年6月30日)業績予想(通期)
- 売上高:23,000百万円(前期比 +9.2%)
- 営業利益:2,000百万円(同 +15.8%)
- 経常利益:1,995百万円(同 +15.5%)
- 当期純利益:1,376百万円(同 △8.4%)
- 1株当たり当期純利益(予想):197.50円
- 差異の背景(短信より)
- 当期に計上した補助金(特別利益 444百万円)が大きく、来期はこれが想定されていないため、営業ベースの利益は増加見込みでも当期純利益は減少見込みとしている。
- リスク要因(短信より)
- 地政学リスク、エネルギー価格の高止まり、人件費・物流費の上昇、為替変動、原材料価格変動等
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 会計上の見積りの変更:なし
- 修正再表示:なし
- 決算短信は監査対象外(公認会計士・監査法人の監査の対象外である旨の注記あり)
- 持分法適用:該当なし
- 重要な後発事象:該当なし(短信記載)
特記事項・留意点(短信からの要点)
- 当期純利益に対する増加要因は補助金収入(特別利益)によるところが大きい(補助金 444,503千円)。
- 設備投資を積極実施(当期の有形固定資産取得による支出 2,608百万円)。その結果、固定資産が増加し、減価償却費も増加の傾向。
- 短期借入金 500百万円を計上(当期に計上)しており、同時に長期借入金の返済も行っている(長期借入金は期末で減少)。
- 流動比率は100%を下回る(約93%)ため、短期流動性の観点で留意が必要(短信はこうした比率の推移も提示)。
必要に応じて、以下の追加情報を教えていただければ、さらに整理してお返しします(提示がない場合は「–」のままとします)。
– 買付時の想定株価(時価総額・配当利回りを算出するため)
– 同業他社(比較対象)の決算データ(競合比較表作成)
– 中期経営計画の具体数値(目標と進捗の対比表作成)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2820 |
企業名 | やまみ |
URL | http://www.yamami.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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