決算短信：やまみ（2820）

2025年６月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社やまみ — 2025年6月期 第3四半期決算短信（非連結）要約

（出典：提出資料 2025年5月8日。対象期間：2024年7月1日～2025年3月31日（第3四半期累計））

基本情報

• 企業名：株式会社やまみ（証券コード 2820）
• 上場取引所：東（東証）
• URL：https://www.yamami.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 山名 徹
• 問合せ先：管理本部長 六車 祐介（TEL 0848-86-3788）
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし
• 備考：四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。監査法人による第3四半期レビューは実施なし。

報告概要

• 提出日：2025年5月8日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年7月1日〜2025年3月31日
• 連結/非連結：非連結（本決算短信は非連結）

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（豆腐等製造販売事業）
• セグメント概要：豆腐等の食品製造・販売（北海道産大豆100%商品、小分けサイズ商品等を展開）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,967,500株
• 期末自己株式数：320株
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：6,967,180株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：EPS（第3四半期累計） 1株当たり四半期純利益 176.20円（前年182.27円）

今後の予定（資料に明記のある事項）

• 通期業績予想の修正：現時点で修正なし（直近公表：2025年2月13日）
• 決算説明会：今回の開示では開催なし（補足資料は作成あり）
• 株主総会・IRイベント等：具体日程は資料に記載なし（—）

財務指標（第3四半期累計：2024/7/1〜2025/3/31）

（単位：百万円、％は前年同期間比。小数四捨五入で表示）
– 売上高：15,883 百万円（+10.4%）
– 営業利益：1,326 百万円（△25.3%）
– 経常利益：1,327 百万円（△25.1%）
– 四半期純利益：1,228 百万円（△3.3%）※補助金収入444百万円を含む
– 1株当たり四半期純利益：176.20円（前年 182.27円）

貸借対照表（2025/3/31）
– 総資産：15,834 百万円（前期末 15,518）
– 流動資産：3,382 百万円（前期末 3,851）
– 現金及び預金：421 百万円（前期末 841）※現金預金が420百万円減少
– 売掛金：2,480 百万円（前期末 2,617）
– 固定資産：12,451 百万円（前期末 11,666）
– 機械装置及び運搬具（純額）：6,226 百万円（前期末 4,993） ※増加：設備投資反映
– 建設仮勘定：155 百万円（前期末 627）※工事進捗等の反映
– 負債合計：5,675 百万円（前期末 6,009）
– 流動負債：4,078 百万円
– 固定負債：1,597 百万円（長期借入金減少）
– 純資産合計：10,158 百万円（前期末 9,509）
– 自己資本比率：64.2%（前期末 61.3%）

その他の指標（計算値）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約83.0%
– 負債比率（負債/自己資本）：約55.9%
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約1.00（第3四半期累計ベース）
– 売上高営業利益率：約8.35%（前年同期間：約12.34%）

キャッシュ・フロー：
– 第3四半期累計の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料記載）。ただし現金預金が前期末比で減少している点は注記。

セグメント別：
– 単一セグメントのため個別記載なし。利益貢献度等の内訳は開示なし。

財務の解説（経営側コメントより）

• 売上増（+10.4%）は堅調だが、原材料（油脂等）高止まりやエネルギーコスト上昇により製造原価が増加し、営業利益・経常利益は減少。
• 第3四半期累計の四半期純利益は補助金（特別利益）444百万円の計上により前年並みの水準となっている。
• 設備投資を実施し、機械装置の増加等が固定資産の増加として表れている。長期借入金は減少している。
• マクロ面では原材料・エネルギー価格、国際情勢（ロシア・ウクライナ、金利等）をリスク要因として注記。

配当

• 2024年6月期（実績）：中間 19円、期末 47円、年間合計 66円
• 2025年6月期（予想）：中間 36円、期末 36円、年間合計 72円（予想は修正なし）
• 特別配当：なし（資料に特別配当の記載なし）

セグメント別情報

• 単一事業（豆腐等製造販売）のみの開示。売上・利益構成の詳細（製品別やチャネル別）は資料上省略。
• 戦略・取り組み（定性的）：北海道産大豆100%商品、個食化対応商品、小分けサイズの拡充、工場の製造機器更新による生産性向上。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的数値・進捗は資料に明示なし。

競合状況・市場動向

• 市場動向（開示）：原材料（油脂、包材）やエネルギーコスト高止まりの影響、国内景気の先行き不透明性を指摘。
• 競合との比較や市場シェアに関する定量的開示はなし（–）。

今後の見通し（業績予想：通期 2024/7/1〜2025/6/30）

• 通期予想（変更なし）：
  • 売上高：21,000 百万円（+10.5%）
  • 営業利益：1,600 百万円（△23.0%）
  • 経常利益：1,595 百万円（△23.2%）
  • 当期純利益：1,397 百万円（△5.4%）
  • 1株当たり当期純利益：200.50円
• 見通しの前提や留意点：原材料・エネルギー価格等の動向次第で見直しの可能性あり。業績予想は将来の達成を確約するものではない旨の注記あり。

リスク要因（資料に記載の主な外部要因）

• 原材料価格（油脂、包材等）の高止まり
• 都市ガス・電気などエネルギーコストの上昇
• 国際情勢（例：ロシアによるウクライナ侵攻の長期化）や金融市場の変動
• その他：為替・金利等（資料では具体的記載は限定的）

重要な注記

• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり（税金費用は当期の見積実効税率による按分方式）。
• 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：なし。
• 第3四半期累計について監査・レビューは実施されていない。
• 当第3四半期累計期間の四半期キャッシュフロー計算書は作成していない。

注：不明項目や資料未記載の数値は「–」としています。投資判断に関する助言は行いません。詳細は元資料および会社の補足資料をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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