決算短信：やまみ（2820）

2024年６月期　決算短信〔日本基準〕（非連結）

以下は、提供いただいた株式会社やまみ（証券コード：2820）2024年6月期 決算短信（非連結）を、個人投資家向けに整理した要点まとめです。情報は決算短信の記載に基づきます。不明点は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社やまみ
• 上場取引所：東証（東）
• コード番号：2820
• URL：https://www.yamami.co.jp
• 主要事業分野：豆腐等製造販売（食品製造業、単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 山名 徹
• 問合せ先：管理本部長 六車 祐介（TEL 0848-86-3788）

報告概要
– 決算短信提出日：2024年8月8日
– 対象会計期間：2023年7月1日～2024年6月30日（2024年6月期）
– 有価証券報告書提出予定日：2024年9月27日
– 決算補足説明資料：作成あり
– 決算説明会：開催あり（アナリスト向け）
– 定時株主総会予定日：2024年9月26日
– 配当支払開始予定日：2024年9月27日

セグメント
– セグメント構成：単一セグメント（豆腐等製造販売）
– セグメント概要：豆腐・厚揚げ等の製造販売（詳細な内訳は単一セグメントのため省略）

発行済株式等
– 期末発行済株式数（自己株式含む）：6,967,500株（期中平均株式数：6,967,214株）
– 期末自己株式数：320株
– 時価総額：–（決算短信に具体値なし。時価ベースの自己資本比率は資料に記載）
– 株式関連備考：2017年分の新株予約権は2022年に失効（潜在株式なし）

今後の予定（開示済み）
– 有価証券報告書提出予定：2024年9月27日
– 定時株主総会：2024年9月26日
– 配当支払開始：2024年9月27日
– IRイベント：決算説明会（アナリスト向け）実施（詳細日程は別途）

財務指標（要点、単位：百万円（注記がない限り千円四捨五入を百万円単位））

（期間は2024年6月期＝2023/7/1–2024/6/30、比較は前期2023年6月期）
主要業績
– 売上高：19,001 百万円（前期 16,179 百万円、＋17.4%）
– 営業利益：2,079 百万円（前期 1,040 百万円、＋100.0%）
– 経常利益：2,077 百万円（前期 1,061 百万円、＋95.7%）
– 税引前当期純利益：2,132 百万円（前期 1,216 百万円）
– 当期純利益：1,476 百万円（前期 803 百万円、＋84.0%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：211.88円（前期 115.18円）
– 1株当たり純資産（BPS）：1,364.78円（前期 1,189.80円）

財政状態（2024年6月30日）
– 総資産：15,517 百万円（前期 13,814 百万円）
– 純資産：9,509 百万円（前期 8,290 百万円）
– 自己資本比率：61.3%（前期 60.0%）
– 自己資本（絶対額）：9,508 百万円

キャッシュ・フロー（2024年6月期）
– 営業CF：+2,851 百万円（前期 +2,155 百万円）
– 投資CF：△1,627 百万円（前期 △946 百万円）
– 財務CF：△786 百万円（前期 △966 百万円）
– 現金及び現金同等物（期末）：840 百万円（前期 404 百万円）

収益性・効率性（計算値：決算短信の数値に基づく）
– 売上高営業利益率（営業利益/売上高）：約 10.9%（決算短信記載）
– 売上高経常利益率（経常利益/売上高）：約 10.9%（決算短信記載）
– 売上総利益率（売上総利益/売上高）：約 23.4%（4,452 / 19,001）
– 当期純利益率（当期純利益/売上高）：約 7.8%
– 総資産回転率（売上高/総資産）：約 1.22 回/年

財務安全性（計算値）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約 93.5%（3,851 / 4,124）
– 負債/純資産（負債合計/純資産）：約 63.2%（6,009 / 9,509）
– 有利子負債動向：長期借入金は期末で1,413 百万円（前期 1,854 百万円）と減少。キャッシュ・フロー対有利子負債等の指標は短信内に記載（例：キャッシュ・フロー対有利子負債比率 0.8年、インタレスト・カバレッジ・レシオ 161.5倍）。

セグメント別
– 単一セグメントのため、全社数値がセグメント数値に相当する（売上・利益は上記全額）。

財務の解説（短信の記載に基づく要点）
– 売上増：営業活動正常化や過年度からの価格改定の効果により増収。
– 利益増：売上増に加え、経営効率・合理化の取り組みにより営業利益・経常利益が大幅増。
– 資産：固定資産（主に機械装置、建設仮勘定）の増加により固定資産が増加（設備投資実施）。
– 負債：流動負債は未払金・未払法人税等の増加により増加した一方、長期借入金の返済で固定負債は減少。
– CF：営業CFは増加、投資CFは設備更新等で支出増（有形固定資産取得による支出 1,682 百万円）、財務CFは借入金返済・配当支払でマイナス。

配当

• 2024年6月期（実績）
  • 中間配当：19.00円
  • 期末配当：47.00円
  • 年間配当（実績）：66.00円（配当総額：460 百万円、配当性向 31.2%）
• 2025年6月期（予想）
  • 中間配当（予想）：36.00円
  • 期末配当（予想）：36.00円
  • 年間配当（予想）：72.00円（予想配当性向：30.8%）
• 特別配当：なし（特別配当に関する記載なし）

セグメント別情報

• セグメント数：単一（豆腐等製造販売）
• セグメント売上・利益：会社全体数値が該当（売上 19,001 百万円、営業利益 2,079 百万円）
• セグメント戦略（短信記載の方針）
  • 設備投資による製造原価低減と品質向上の継続
  • 関東（国内最大市場）への進出強化：富士山麓工場を中心とした営業展開・販路拡大
  • 一般消費向けの安定供給を維持しつつ成長を目指す

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体的数値（中期目標）は短信上に明示されていない。
• 今期の取り組み（設備投資・富士山麓工場を中心とした関東展開）は、販路拡大・生産体制強化を通じた成長志向であり、次期業績予想（通期売上 21,000 百万円）に反映されている。
• 進捗評価：短信には「今後の見通し」として次期業績予想が開示されているが、中期計画との照合は資料上で明示されていないため、整合性の詳細は — 。

競合状況や市場動向（短信の言及内容）

• 市場動向（短信に記載）
  • 国内経済は回復基調だが、ウクライナ・中東情勢等の地政学的リスク、為替変動、原材料・エネルギー価格の高止まり、人件費・物流コスト上昇など不確実性が残る。
  • 食品製造業では原材料・包装材・物流費の上昇、円安の影響が継続し、企業による価格改定が相次いでいる。
  • 消費者の節約志向の高まりも指摘（需要面の注視が必要）。
• 競合他社との比較：短信には同業他社との比較データや市場シェアの具体数値は記載なし（–）。

今後の見通し（開示された業績予想・リスク）

業績予想（2025年6月期 2024/7/1–2025/6/30、通期）
– 売上高：21,000 百万円（前期比 +10.5%）
– 営業利益：2,350 百万円（前期比 +13.0%）
– 経常利益：2,348 百万円（前期比 +13.1%）
– 当期純利益：1,631 百万円（前期比 +10.5%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：234.09 円

第2四半期累計（予想）
– 売上高（上期累計）：9,870 百万円（+3.1%）
– 営業利益（上期累計）：1,105 百万円（△13.3%）
– 当期純利益（上期累計）：766 百万円（△14.2%）
– EPS（上期累計）：109.94 円

主なリスク要因（短信記載の想定要因）
– 地政学的リスクの継続（ウクライナ情勢、中東など）
– エネルギー・原材料価格の高止まり
– 人件費・物流コストの上昇
– 為替変動
– 消費者マインドの悪化（節約志向）
– その他、業績見通しは前提に基づく予想であり実際は外部要因により変動する旨の注記あり

重要な注記・会計方針等

• 会計方針の変更：なし（会計基準等の改正に伴う変更なし、見積り変更なし、修正再表示なし）
• 決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外である旨の注記あり
• 継続企業の前提に関する注記：該当事項なし
• セグメント情報：単一セグメントのため詳細記載省略
• 重要な後発事象：該当事項なし

補足（短信からの主な事実）

• 営業収益改善の要因として、営業活動の正常化と価格改定の効果を挙げている。
• 設備投資：有形固定資産の取得（設備更新等）による支出が増加（当期の有形固定資産取得による支出：約1,682 百万円）。
• 富士山麓工場を中心に関東市場への進出・販路拡大を強化する方針。
• 配当性向は実績で31.2%、予想で約30.8%。

不明・未記載（決算短信に記載がないため省略）
必要であれば、以下を追加で作成できます（対応可・要指示）
– 主要財務表の抜粋（貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書 の要約表）
– KPI（ROE、ROAなど）の算出・推移グラフ（過去数期分）
– 決算説明資料／有価証券報告書公開後の追補まとめ

ご希望の追加出力（表・グラフ・特定指標の算出など）があれば指示ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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