2026年3月期第1四半期決算短信 [日本基準] (非連結)

決算サマリー(Markdown形式)

対象資料:株式会社ハウス オブ ローゼ 2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)
作成日:2025年8月5日(提出日)

基本情報
  • 企業名:株式会社ハウス オブ ローゼ
  • 主要事業分野:化粧品・ボディケア等の直営店販売、卸販売、直営店サービス(リラクゼーションサロン、カーブス事業)
  • 代表者名:代表取締役社長 川口 善弘
  • 本社URL: https://www.houseofrose.co.jp
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 佐藤 哲(TEL 03-5114-5800)
  • その他:決算補足説明資料・決算説明会の開催は無し(本資料時点)
報告概要
  • 提出日:2025年8月5日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 会計基準:日本基準(非連結)
  • 四半期レビュー(公認会計士によるレビュー):無
セグメント(報告セグメント)
  • 直営店商品販売事業:直営店舗での化粧品・ボディケア等の販売、EC含む
  • 卸販売事業:小売店舗・量販店・越境EC等への卸売
  • 直営店サービス事業:リラクゼーションサロン(直営)及びカーブス事業(フランチャイズ運営)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,703,063株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:633株
  • 期中平均株式数(四半期累計):4,702,430株
  • 時価総額:–(株価情報なしのため記載不可)
今後の予定
  • 次回決算発表:–(本資料に記載なし)
  • 株主総会:–(本資料に記載なし)
  • IRイベント:決算補足資料等の公表無し、決算説明会無し
  • その他:–(記載なし)
財務指標(要点)

注:金額は会社資料に準拠し百万円単位(未満切捨て)で表記。

損益(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
  • 売上高:2,571 百万円(前年同期 2,684 百万円、△4.2%)
  • 売上総利益:1,799 百万円(売上総利益率 ≒ 70.0%)
  • 販売費及び一般管理費(SG&A):2,059 百万円
  • 営業損失:△259.8 百万円(前年同期 △145.4 百万円、損失拡大)
  • 経常損失:△257.8 百万円
  • 四半期純損失:△239.8 百万円(前年同期 △130.3 百万円)
  • 1株当たり四半期純損失:△50.99円
貸借対照表(2025/6/30)
  • 総資産:8,521 百万円(前期末 8,406 百万円)
  • 流動資産:5,317 百万円
    • 現金及び預金:2,749 百万円(前期末 3,030 百万円、約△281 百万円)
    • 売掛金:944 百万円(増加)
    • 商品及び製品:1,512 百万円(増加)
  • 固定資産:3,204 百万円(無形固定資産の増加:MAMA BUTTER譲受)
  • 負債合計:3,179 百万円(前期末 2,761 百万円、増加)
    • 流動負債:1,714 百万円(電子記録債務の増加 等)
  • 純資産合計:5,343 百万円(前期末 5,645 百万円、減少)
  • 自己資本比率:62.7%
キャッシュフロー等
  • 第1四半期の四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(注記)。
  • 減価償却費(第1四半期累計):19,936 千円
主要財務比率(第1四半期ベース)
  • 自己資本比率:62.7%(会社公表)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):≈ 5,317 / 1,714 ≒ 3.10(=310%)
  • 負債比率(負債 ÷ 純資産):≈ 3,179 / 5,343 ≒ 0.595(≈59.5%)
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):2,571 / 8,521 ≒ 0.302(第1四半期期間比)
  • 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):△259.8 / 2,571 ≒ △10.1%
  • ROE(四半期):四半期純損失 / 純資産 ≒ △239.8 / 5,343 ≒ △4.49%

(注)四半期数値の年度比較・四半期の年率化は行っていません。

セグメント別(第1四半期累計)
  • 売上高(百万円)
    • 直営店商品販売事業:1,944 百万円(構成比 ≒ 75.6%)、前年同期比約 △5.8%
    • 卸販売事業:334 百万円(構成比 ≒ 13.0%)、前年同期比約 +4.1%
    • 直営店サービス事業:294 百万円(構成比 ≒ 11.4%)、前年同期比約 △1.8%
    • 合計:2,571 百万円(△4.2%)
  • セグメント利益(営業損益、百万円)
    • 直営店商品販売事業:△265.9 百万円(損失拡大)
    • 卸販売事業:△33.9 百万円(損失拡大)
    • 直営店サービス事業:+39.9 百万円(利益)
    • 合計:△259.8 百万円

セグメント別の主な要因(会社説明より)
– 直営店商品販売:店頭での強み(ハンドウォッシュ等)を強化する一方、気温上昇による夏季商品は好調だが、優良顧客向け販促時期変更、スキンケアの伸び悩み、退店影響などで客単価低下。人件費増、MAMA BUTTER譲受に伴う初期費用で損失拡大。
– 卸販売:個人オーナー店舗の退店で減少。量販向けは増加。越境ECは増加。MAMA BUTTER関連初期費用計上で損失拡大。
– 直営店サービス:リラクゼーションは集客伸び悩み、カーブスは会員増・物販増で増収。カーブス事業の物件費増等で営業利益は減少。

配当
  • 2025年3月期 実績:中間配当 12.50円、期末配当 12.50円、年間 25.00円
  • 2026年3月期(予想):中間配当 12.50円、期末配当 12.50円、年間 25.00円(修正無し)
  • 特別配当:無し(本資料時点)
主要イベント・企業結合等
  • 事業譲受(MAMA BUTTERブランド)
    • 譲受日:2025年4月28日
    • 取得対価:現金 140,000 千円(140 百万円)
    • 取得関連費用(アドバイザー報酬等):31,000 千円(31 百万円)
    • のれん:140,000 千円(発生)、償却方法:6年間均等償却
    • 事業譲受に伴い無形固定資産やのれんが計上・増加(第1Qに反映)
会計方針・注記(重要点)
  • 会計方針の変更:資産除去債務(原状回復義務)に関する会計処理を変更。原状回復費用を資産除去債務として負債計上し、対応する除去費用を有形固定資産に含めて償却する方法へ変更。遡及適用済み(前事業年度数字は遡及適用後の数値)。
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
  • 当期は公認会計士等によるレビュー無し。
中長期計画との整合性
  • 新3ヶ年中期経営計画を2026年3月期を期首として策定。主な方針は「素肌みがき」にフォーカスし、顧客関係性の深化によるブランド価値向上。
  • 施策実例:全店舗のポイント共通化(1ID化)を導入し会員登録拡大やEC流入増の効果を確認。M&A(MAMA BUTTER譲受)により商品ライン拡大を図る。
  • 進捗:1ID化やMAMA BUTTER譲受など施策は実行中だが、第1四半期は採算面での先行費用等により営業損失が拡大。
競合状況・市場動向(資料記載分)
  • マクロ要因:物価高の進行で実質賃金が低下し個人消費の下押し懸念。米国の関税政策や中東情勢等の不確実性を指摘。
  • 自社の市場対応:直営店での対面接客(ハンドウォッシュ)を強みとし、EC・越境ECの拡大やポイント1ID化で顧客利便性向上を図る。
  • 競合他社との比較:–(本資料に具体的な同業他社比較は記載無し)
今後の見通し(会社予想)
  • 2026年3月期 通期業績予想(2025/4/1〜2026/3/31、会社公表、修正無し)
    • 売上高:12,120 百万円(前期比 +4.5%)
    • 営業利益:200 百万円(同 +63.9%)
    • 経常利益:205 百万円(同 +37.8%)
    • 当期純利益:46 百万円(同 △42.2%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):9.78 円
  • 本予想は発表時点で入手可能な情報に基づくものであり、将来の出来事等により実績は異なる可能性あり(会社注記)。
リスク要因(資料に基づく主な項目)
  • 個人消費動向の悪化(物価高の影響等)
  • 店舗の退店や出店計画の変化による売上影響
  • 人件費上昇(賃上げ)による費用増
  • M&Aに伴う初期費用およびのれん償却負担
  • 商品需給の季節性・主力商品の不振(例:ボディスムーザーの苦戦)
  • 海外情勢や貿易政策などマクロ要因
  • 会計方針変更の影響(既に遡及適用済みだが将来の資産除去対応等)
重要な注記(抜粋)
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更:有(資産除去債務に関する処理の変更、遡及適用)
  • 事業譲受(MAMA BUTTER):取得原価 140 百万円、のれん 140 百万円、関連費用 31 百万円
  • 添付資料において四半期キャッシュ・フローは作成していない旨の注記あり

不明な項目やさらに詳細な数値(マーケットキャップ、株価、セグメント別細項目の過年度推移など)が必要であれば該当データを提示してください。なお、本まとめは資料記載内容を整理したものであり、投資助言・勧誘を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7506
企業名 ハウス オブ ローゼ
URL https://www.houseofrose.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。