決算短信：幼児活動研究会（2152）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

幼児活動研究会株式会社（証券コード: 2152）

2025年3月期 第1四半期決算短信（非連結）要約（提出日：2024年7月31日）

基本情報

• 企業名：幼児活動研究会株式会社
• 上場取引所：東京（東証）
• コード：2152
• URL：https://www.youji.co.jp
• 主要事業分野：幼児体育指導関連事業、コンサルティング関連事業（保育園等向けの体育指導・イベント、園運営支援等）
• 代表者：代表取締役社長 山下 孝一
• 問合せ先：取締役 管理本部長 川田 伸（TEL 03-6685-0733）
• 決算説明資料：作成あり（決算説明会は開催なし）

報告概要

• 提出日：2024年7月31日
• 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期累計（2024年4月1日〜2024年6月30日）
• 会計基準：日本基準（非連結）
• 四半期レビュー：PwC Japan による期中レビュー有（結論：重要な点で適正表示を否定する事項なし）

セグメント

• 幼児体育指導関連事業
  • 正課（保育園等への正課体育指導）、課外クラブ指導、イベント企画など。
  • 第1四半期の正課実施会場数：1,268園（前事業年度末1,253園→+15）
  • 課外実施会場数：1,286カ所、課外会員数：64,349名（前事業年度末 67,702名）
• コンサルティング関連事業
  • 園運営支援や各種コンサルティング等。
  • 契約件数：207件（前事業年度末220件→減少）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通、自己株式含む）：11,784,000株
• 期末自己株式数：981,412株
• 期中平均株式数（四半期累計）：10,802,588株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（次回）：通期/第2四半期の業績見通しは既に公表済（下記「業績予想」参照）。具体な発表日等は決算スケジュールで別途公表予定。
• IRイベント：当四半期で決算説明会は実施なし。補足資料は作成あり。
• その他：主要イベント日は短信に明示なし（必要時は会社公表資料参照）。

財務指標（要点）

（単位は百万円。%は対前年同四半期増減率、金額は短信記載の千円を百万円に換算して表記）
– 売上高：1,702 百万円（+1.3%）
– 営業利益：233 百万円（△15.9%）
– 経常利益：252 百万円（△12.5%）
– 四半期純利益：178 百万円（△13.1%）
– 1株当たり四半期純利益：16.52 円

貸借対照表（第1四半期末）
– 総資産：13,157 百万円（前期末 12,754 百万円）
– 純資産：9,838 百万円（前期末 9,601 百万円）
– 自己資本比率：74.8%（前期末 75.3%）
– 現金及び現金同等物：8,861 百万円（前年同四半期比 +7.9%）

キャッシュ・フロー（第1四半期累計）
– 営業活動によるCF：+181 百万円（前年同四半期 +59 百万円）
– 投資活動によるCF：△12 百万円（前年同四半期 +65 百万円（事業譲渡収入等））
– 財務活動によるCF：△245 百万円（主に配当支払）
– 現金及び現金同等物の期末残高：8,860,955 千円

財務安全性・効率性（短信記載の主な数値より）
– 自己資本比率：74.8%（十分に高い水準）
– 流動性（流動資産・流動負債）：流動資産 9,344 百万円、流動負債 1,101 百万円（流動比率は高水準）
– 総資産回転率や売上高営業利益率の詳細推移：短信に直接の推移表はなく、売上高営業利益率（当四半期）：233 / 1,702 ≒ 13.7%

（注）上は短信の金額を基にした要約。詳細は添付の四半期財務諸表を参照してください。

セグメント別情報（第1四半期）

• 幼児体育指導関連事業
  • 売上高：1,611 百万円（+0.7%）
  • セグメント利益：199 百万円（△21.6%）
  • コメント：正課の実施会場増加（＋15園）により売上は上回るが、人件費増により利益は減少。
• コンサルティング関連事業
  • 売上高：92 百万円（+12.7%）
  • セグメント利益：34 百万円（+47.8%）
  • コメント：契約件数は減少しているが、組織体制見直しやサービス強化で利益率改善。

財務の解説（短信より要旨）

• 総資産は投資有価証券の時価評価増（+441百万円）等により前期末比 +403 百万円。
• 流動資産は未収入金・前払費用の増加、現金減少等で前期末比 +48 百万円。
• 負債は賞与引当金・前受金増等により前期末比 +166 百万円。
• 純資産はその他有価証券評価差額金の増加で純資産 +236 百万円（利益剰余金は減少）。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間配当 23.00 円（中間 0、期末 23.00）
• 2025年3月期（予想）：年間配当 23.00 円（中間 0、期末 23.00）— 直近公表の予想に変更なし。
• 特別配当：なし（短信記載なし）

中長期計画との整合性

• 2025年3月期の通期業績予想（2024/4/1〜2025/3/31）は変更なし：
  • 通期売上高 7,200 百万円（前期 6,951）
  • 営業利益 1,350 百万円（前期 1,336）
  • 当期純利益 975 百万円（前期 965）
  • 1株当たり当期純利益 90.26 円

競合状況や市場動向（短信からの要旨）

• 総評（中立的記載）：国内景気は個人消費改善の動きが見られる一方で円安や物価上昇で先行き不透明。
• 事業特有の動向：療育（障がい児向け体育教育）への認知が進み、正課契約の増加が見られる。一方、課外クラブの会員数は伸び悩み。
• 競合他社との比較：短信に同業他社比較の具体数値は記載なし（→）。

今後の見通し（短信記載）

• 第2四半期累計（H1）予想：売上 3,500 百万円、営業利益 610 百万円、当期純利益 435 百万円（H1累計）。
• 通期予想は上記（変更なし）。
• リスク要因（短信で示唆されたもの）：国内景気動向、人件費上昇、顧客（入会・継続）動向、円安に伴う物価上昇など。詳細は添付資料の「業績予想の前提」を参照。

重要な注記

• 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示：いずれも該当なし。
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理：該当なし。
• 重要な後発事象：なし。
• 監査（期中レビュー）：PwC Japan による期中レビュー実施、短信に対して異常は指摘されていない。

（注）本まとめは提供された決算短信に基づく情報の要点整理です。投資助言や売買推奨は含みません。記載の数値は短信の千円単位表記を百万円等に換算して要約しています。必要であれば、特定項目（詳細な比率計算、キャッシュフロー項目の整理、セグメント別の詳細比率等）を追加で作成します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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