決算短信：幼児活動研究会（2152）

2024年３月期　決算短信〔日本基準〕(非連結)

幼児活動研究会株式会社（証券コード: 2152） 2024年3月期 決算短信（非連結）要約

注意：以下は提供された決算短信に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：幼児活動研究会株式会社
• 上場取引所：東証（東）
• コード：2152
• URL：https://www.youji.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 山下 孝一
• 問合せ先：取締役 管理本部長 川田 伸（TEL: 03-6685-0733）
• 事業概要（主要事業分野）：
  • 幼児体育指導関連事業（正課体育指導、課外体育クラブ、イベント企画、療育・小規模保育など）
  • コンサルティング関連事業（園経営コンサルティング、研修・セミナー等）
• 決算短信作成・説明会の有無：補足資料作成有／決算説明会有

報告概要

• 提出日：2024年5月13日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日
• 定時株主総会予定日：2024年6月25日
• 配当支払開始予定日：2024年6月26日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月26日
• 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外である旨記載あり。

セグメント（報告セグメント）

• 幼児体育指導関連事業：正課・課外体育指導、イベント企画、療育・小規模保育等
• コンサルティング関連事業：園経営・教育コンサルティング、研修等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：11,784,000 株
• 期末自己株式数：981,412 株
• 期中平均株式数（EPS算定ベース）：10,802,588 株
• 時価総額：–（株価情報は提供されていません）
• その他：潜在株式はなし（潜在株式調整後EPS該当なし）

今後の予定（開示済）

• 決算発表：本決算短信（提出済）
• 有価証券報告書提出予定：2024/6/26
• 定時株主総会：2024/6/25
• 決算説明会：開催（詳細は別添資料）
• IRイベントその他：–（追加日程は別途公表）

財務指標（主要数値・要点）

（単位：百万円、注記なくない数値は決算短信記載の数値）

損益（2024年3月期：2023/4/1–2024/3/31）

• 売上高：6,951 百万円（前期 6,917、前期比 +0.5%）
• 営業利益：1,336 百万円（前期 1,453、前期比 △8.0%）
• 経常利益：1,387 百万円（前期 1,492、前期比 △7.0%）
• 当期純利益：965 百万円（前期 1,080、前期比 △10.6%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：89円34銭（前期 99円95銭）
• 営業利益率：19.2%（前期 21.0%）

貸借対照表（2024/3/31）

• 総資産：12,754 百万円（前期 12,095、増加）
• 流動資産：9,295 百万円
• 固定資産：3,459 百万円
• 負債合計：3,153 百万円（前期 3,343、減少）
• 純資産（株主資本等）：9,601 百万円（前期 8,752、増加）
• 1株当たり純資産（BPS）：888円79銭（前期 810円21銭）
• 自己資本比率：75.3%（前期 72.4%）

キャッシュ・フロー（2024年3月期）

• 営業CF：+814 百万円（前期 +1,034）
• 投資CF：+41 百万円（前期 △62。事業譲渡収入等）
• 財務CF：△237 百万円（配当支払 237 百万円）
• 現金及び現金同等物期末残高：8,937 百万円（前期 8,319、+617）
• 簡易的なフリーキャッシュフロー（営業CF＋投資CF）：約 +855 百万円

財務安全性・効率性（主要指標）

• 自己資本比率：75.3%
• 負債／自己資本（負債比率）：約 32.8%（3,152 / 9,601）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 980%（約 9.30 億 / 0.95 億 → 約9.8倍）
• 総資産回転率（売上 / 総資産）：約 0.545 回（6,951 / 12,754）
• 営業利益率の推移：2023年 21.0% → 2024年 19.2%（低下）

（注）上は短信記載数値および簡易計算による概算値。

セグメント別（2024年3月期・非連結）

• 幼児体育指導関連事業
  • 売上高：6,673.9 百万円
  • セグメント利益：1,302.2 百万円
  • 正課体育指導会場数：1,253（前期1,235 → +18）
  • 課外体育指導会場数：1,280（前期1,269 → +11）
  • 課外会員数：67,702 人（前期70,122 → △3.5%）
• コンサルティング関連事業
  • 売上高：277.6 百万円
  • セグメント利益：34.0 百万円
  • コンサル契約件数：220 件（前期234 → △6.0%）
• 利益寄与度（セグメント利益ベース）
  • 幼児体育指導：1,302 / 1,336 ≒ 97.4%
  • コンサル：34 / 1,336 ≒ 2.6%

財務の解説（短信本文抜粋・要旨）

• 課外クラブの会員数は伸び悩み、課外売上は前年を上回らず（会員数は減少）。
• 正課契約・会場数は増加しており、イベント企画の再開が好調で回復。
• 総資産は投資有価証券増等で増加。純資産は利益剰余金増と有価証券評価差益で増加。
• 営業CFは減少したが引き続き黒字、現金は約89億円と大きな現預金保有。

配当

• 2024年3月期（実績）
  • 中間配当：0.00 円
  • 期末配当：23.00 円
  • 年間配当：23.00 円
  • 配当総額：248 百万円
  • 配当性向：25.7%
• 2025年3月期（予想）
  • 年間配当予想：23.00 円（中間 0、期末 23）
  • 予想配当性向：約25.5%
• 特別配当：なし（当期・予想ともに特別配当の記載なし）

セグメント別詳細・戦略

• 幼児体育指導関連事業
  • 現状：会場数は増加。課外会員数は減少トレンドだが、正課の契約獲得で補完。
  • 戦略・今後：2歳児の新規クラブ員獲得、イベントのバリエーション拡充、療育事業（障がい児向け）ノウハウ展開による拡大を図る。
• コンサルティング関連事業
  • 現状：契約件数減少、売上・利益ともに前期を下回る。
  • 戦略・今後：総合的な園支援提案や研修提供を継続実施するが、短期での増加には課題あり。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的な数値目標等は今回決算短信の要旨に記載なし（–）。
• 短期的にはイベント再開や療育事業の拡大が成長施策として挙げられている。進捗はセグメント説明のとおり（正課会場増、課外会員減）。

競合状況・市場動向（短信記載に基づく留意点）

• 同業比較情報は決算短信に記載なし（–）。
• 市場動向としては、国内の個人消費回復・インバウンド回復の一方で、物価上昇・人件費上昇など負の要因もあり、先行き不透明と記載。
• リスク要因（短信本文より）
  • 家計の節約志向による個人消費低迷リスク
  • 人件費・物流コスト上昇
  • 海外経済減速、人手不足による供給制約 等

今後の見通し（2025年3月期予想：2024/4/1–2025/3/31）

• 通期業績予想（会社発表）
  • 売上高：7,200 百万円（前期比 +3.6%）
  • 営業利益：1,350 百万円（同 +1.0%）
  • 経常利益：1,400 百万円（同 +0.9%）
  • 当期純利益：975 百万円（同 +1.0%）
  • 1株当たり当期純利益（EPS予想）：90円26銭
• 前提・留意事項：短信・添付資料に記載の前提に基づく。実績は様々な要因で変動する旨の注記あり。

重要な注記（会計方針・その他）

• 会計方針の変更：無し
• 会計上の見積りの変更：無し
• 修正再表示：無し
• 減損・特別損益：当期は特別利益・損失ともに該当なし（前期は事業譲渡益79.7百万円、減損4.337百万円あり）
• 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外であることが明記されている。
• 売上高は微増（+0.5%）だが、営業利益・経常利益・純利益は前期比で減少（営業利益 △8.0%、経常利益 △7.0%、当期純利益 △10.6%）。
• 主力の幼児体育指導関連事業が業績の大部分を占める（利益寄与約97%）。会場数は増加する一方で課外会員数は減少しており、収益構造に注視が必要。
• 財務面では現預金保有が大きく、自己資本比率は高水準（75.3%）。有利子負債らしい借入金の記載は目立たない（ネットでの安全性は高い構成）。
• 来期は売上・利益ともに小幅増予想（会社予想）。マクロ悪化や人件費上昇等が主なリスクとして挙げられている。

もしご希望であれば、下記いずれかの追加整理を行います（いずれも決算短信の数値に基づき作成します）：
– 指標の年次推移グラフ（直近数期分があれば）
– セグメント別詳細比較表（前年→当期）
– 指標（ROE, ROA, 流動比率等）の算出過程と注記

どれを優先しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。