決算短信：総医研ホールディングス（2385）

2024年6月期　第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社総医研ホールディングス（証券コード：2385）

2024年6月期 第3四半期決算短信（連結）サマリー

基本情報

• 企業名：株式会社総医研ホールディングス
• 主要事業分野：生体評価システム（臨床評価試験等）、ヘルスケアサポート（特定保健指導等）、化粧品、健康補助食品、機能性素材開発
• 代表者名：代表取締役社長 石神 賢太郎
• 会社URL：http://www.soiken.com/
• 問合せ先：財務部長 奥野 貴人 TEL 06-6871-8888

報告概要

• 提出日：2024年5月13日（四半期報告書提出予定日：2024年5月14日）
• 対象会計期間：2023年7月1日～2024年3月31日（2024年6月期 第3四半期累計）
• 四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビューの対象外

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：26,158,200株（2024年3月31日時点）
• 期中平均株式数（四半期累計）：26,158,200株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表、株主総会、IRイベント等の今後予定：–（資料に具体日程記載なし）

セグメント（報告セグメント別：第3四半期累計：2023/7/1～2024/3/31）

（単位：千円→下は百万円で表示）
– 生体評価システム
– 売上高：192,314 千円（約192.3 百万円）
– セグメント損失：△51,150 千円（△51.2 百万円）
– 概要：評価試験（被験者リクルート等）や医薬臨床研究支援。受注高増減、受注残の増減あり。
– ヘルスケアサポート
– 売上高：490,249 千円（約490.2 百万円）
– セグメント利益：77,640 千円（77.6 百万円）
– 概要：特定保健指導の受託、レセプト解析等。売上・受注とも前年同期並び若干増。
– 化粧品
– 売上高：982,014 千円（約982.0 百万円）
– セグメント損失：△177,462 千円（△177.5 百万円）
– 概要：通信販売は微減、卸売（中国向け）が不買運動や競争激化で大幅減少。
– 健康補助食品
– 売上高：1,933,466 千円（約1,933.5 百万円）
– セグメント損失：△183,959 千円（△184.0 百万円）
– 概要：主力製品「イミダペプチド」等を販売。販売は前年を上回るも原材料高・広告費高騰で損益悪化。
– 機能性素材開発
– 売上高：242,024 千円（約242.0 百万円）
– セグメント損失：△686 千円（ほぼ損益トントン）
– 概要：ラクトフェリン等の原料販売、OEM供給等。販売数量の伸び悩みで売上減。
– セグメント合計（連結）
– 外部売上高合計：3,841,269 千円（約3,841.3 百万円）
– 連結営業損失：△560,320 千円（△560.3 百万円）
– 全社費用等（調整）：約△224.7 百万円（全社管理部門費等含む）

財務指標（要点）

（単位：千円／百万円は注記、比率は四捨五入）
– 貸借対照表（2024年3月31日）主要項目
– 総資産：6,977,552 千円（約6,977.6 百万円）
– 流動資産合計：6,736,501 千円（約6,736.5 百万円）
– 現金及び預金：4,937,417 千円（約4,937.4 百万円）
– 受取手形・売掛金・契約資産：317,340 千円（約317.3 百万円）
– 商品（棚卸資産）：540,725 千円（約540.7 百万円）
– 負債合計：640,529 千円（約640.5 百万円）
– 流動負債：622,736 千円（約622.7 百万円）
– 純資産合計：6,337,023 千円（約6,337.0 百万円）
– 自己資本（参考）：6,320,542 千円（約6,320.5 百万円）
– 自己資本比率：90.6％（会社公表値）
– 損益計算書（第3四半期累計：2023/7/1～2024/3/31）
– 売上高：3,841,269 千円（約3,841.3 百万円）／前年同期比 △41.7%
– 売上総利益：1,840,296 千円（約1,840.3 百万円）
– 販管費等：2,400,616 千円（約2,400.6 百万円）
– 営業利益（損失）：△560,320 千円（△560.3 百万円） ← 前年は営業利益784,613 千円
– 経常利益（損失）：△529,187 千円（△529.2 百万円）
– 親会社株主に帰属する四半期純損失：△574,532 千円（△574.5 百万円）
– 包括利益（連結）：△575,141 千円（△575.1 百万円）
– 収益性指標（計算補足：当期9か月累計ベース、端数処理）
– 売上高営業利益率：△14.6%（営業損失560.3 / 売上3,841.3）
– 売上総利益率：約47.9%（1,840.3 / 3,841.3）
– 親会社株主に帰属する当期純利益率：△14.9%（△574.5 / 3,841.3）
– 1株当たり四半期純利益（希薄化後調整後）：△21.96円（親会社株主帰属△574,532千円 ÷ 26,158,200株）
– 前年同期： +18.97円（496,221千円 ÷ 26,158,200株）
– 財務安全性（代表的指標）
– 自己資本比率：90.6%（会社公表）
– 負債比率（負債/資産）：約9.2%（640.5 / 6,977.6）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約1,082%（6,736.5 / 622.7）※高い現金比率に起因
– 効率性
– 総資産回転率（簡易）：売上高 / 平均総資産 ≒ 3,841.3 / ((8,239.98+6,977.55)/2) ≒ 0.51 回（第3四半期累計ベース）
– 売上高営業利益率は大幅マイナス（△14.6%）に転落
– キャッシュフロー計算書：–（四半期CF明細は短信主要部に記載なし）

配当

• 2023年6月期（実績）：年間合計 5.00円／株（資料の表示及び配当支払により利益剰余金が130百万円減少との記載あり）
• 2024年6月期（会社予想）：年間合計 5.00円／株（注記：直近公表の配当予想から修正なし）
• 特別配当の有無：なし（資料に特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 会社コメント：第3四半期の進捗は、2024年2月13日公表の連結業績予想の前提計画に概ね沿った進捗であり、第4四半期以降も計画に重大な変更はない見通しのため、業績予想の修正は無し（現時点）。
• 中期経営計画の詳細や数値進捗は添付資料参照（短信内に中期計画の進捗分析の詳細は限定的）

競合状況・市場動向（短信の記載を要約）

• マクロ環境：高齢化に伴う医療費増、予防医療・EBMの重要性上昇、国のデータヘルス計画や機能性表示食品制度の整備等は事業環境の追い風になる可能性あり。
• 事業別留意点：化粧品は中国市場での不買運動・現地競合の台頭で売上に大きな影響が生じている。健康補助食品は原材料価格や広告費高騰が利益を圧迫。為替・原材料コスト・規制変化等がリスク要因として示唆されている。

今後の見通し（会社発表）

• 2024年6月期（通期）業績予想（連結）※期初公表数値（修正なし）
  • 売上高：5,740 百万円（前年同期比 +29.0%）
  • 営業利益：400 百万円
  • 経常利益：400 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：440 百万円
  • 1株当たり当期純利益：16.82円

リスク要因（短信より抜粋・整理）

• 為替変動、原材料・エネルギー価格の高騰、広告費等販売費の上昇
• 中国市場における不買運動や競争激化の影響（化粧品事業）
• 規制・制度の変更（医療・食品表示等）
• その他、受注・契約成果に依存する事業構造による業績の変動

重要な注記・その他

• 会計方針の変更、重要な見積り変更、修正再表示：該当事項なし（短信注記）
• 重要な子会社の異動：該当事項の注記あり（概要は資料注記参照）
• 四半期決算短信は四半期レビューの対象外（監査未実施）
• 業績予想等に関する注記：将来見通しは前提に基づくもので、確定を保障するものではない旨の開示あり

補足（計算・表示について）
– 金額は短信の千円表記を基に百万円単位で概算表示。割合・率は当該期の累計ベースで簡易計算。
– 不明項目、資料非掲載の情報は「–」と表示しています。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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