2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
戸田工業株式会社(証券コード:4100) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信(要約)
発表日:2025年8月7日
対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期)
出典:同社決算短信(日本基準、連結)
基本情報
- 企業名:戸田工業株式会社
- 主要事業分野:機能性顔料、電子素材(誘電体材料、磁石材料 等)
- 代表者:代表取締役 久保 恒晃
- 連絡先(IR窓口):経営企画室長 友川 淳 / TEL 082-577-0055
- 上場市場:東京(東)
- URL:https://www.todakogyo.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期)
- 決算説明会資料作成:無
- 決算説明会開催:無
セグメント
- 機能性顔料:着色材料、トナー用材料 等
- 第1四半期売上高:2,112百万円(外部顧客分)
- セグメント利益:352百万円
- 電子素材:誘電体材料、磁石材料 等
- 第1四半期売上高:5,183百万円(外部顧客分)
- セグメント利益:652百万円
- 備考:決算短信では全社費用(報告セグメントに配分されない一般管理費)として△722百万円が調整額として計上され、連結営業利益は282百万円。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,099,192株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:317,912株
- 期中平均株式数(四半期累計):5,781,280株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(株価情報は決算短信に記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算説明会は当第1四半期は無し(以降のIRは別途公表)
- 配当支払開始予定日:-(第1四半期時点で該当なし)
要旨(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:7,295(前年同期:7,307、△0.2%)
- 営業利益:282(前年同期:△31)
- 経常損失:△57(前年同期:176)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△112(前年同期:28)
- 包括利益:△680(前年同期:1,201)
- 1株当たり四半期純利益:△19.47円
- 総資産:49,149
- 純資産:11,104
- 自己資本比率:21.1%(自己資本:10,359百万円)
連結財政状態(主な項目)
- 現金及び預金:7,337(前期末:8,078)
- 受取手形及び売掛金:7,920(前期末:8,295)
- 商品及び製品:3,784(前期末:4,130)
- 有形固定資産合計:10,960(前期末:10,465)
- 関係会社出資金:6,891(前期末:7,572)
- 総資産:49,149(前期末:50,672)
- 流動負債:19,860(前期末:20,179)
- 固定負債:18,185(前期末:18,715)
- 負債合計:38,045(前期末:38,894)
- 純資産合計:11,104(前期末:11,777)
損益計算書の構成(第1四半期)
- 売上総利益:1,770(売上高7,295に対して)→ 売上総利益率:約24.3%
- 販管費合計:1,488
- 営業利益率(第1四半期):282 / 7,295 ≒ 3.9%
- 四半期純利益率:△112 / 7,295 ≒ △1.5%
キャッシュフロー等
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は第1四半期のみ作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1四半期):129(うちのれん償却101)
収益性・効率性・安全性の指標(計算値は決算短信の数値ベース)
- 自己資本比率(第1Q末):21.1%
- 流動比率(流動資産/流動負債):24,453 / 19,860 ≒ 1.23(123%)
- 総資産回転率(年間想定売上ベース):通期予想売上29,000 / 総資産49,149 ≒ 0.59回
- 売上高営業利益率(第1Q):約3.9%
- 備考:短期・長期借入を合わせた借入金残高(短信より)=短期借入8,400 + 1年内返済予定長期4,754 + 長期借入14,025 = 27,179(百万円、単純合算)
セグメント別(第1四半期)
- 売上高(外部顧客)
- 機能性顔料:2,112(約29%)
- 電子素材:5,183(約71%)
- 連結合計:7,295
- セグメント利益
- 機能性顔料:352
- 電子素材:652
- セグメント合計:1,004(全社費用等調整 △722 ⇒ 連結営業利益 282)
- セグメント別の動向(短信の記載要約)
- 機能性顔料:価格是正や原価低減により利益改善(セグメント利益前年同期比+41.3%)
- 電子素材:誘電体材料は需要好調、磁石材料は中国市場で競争激化。ハイドロタルサイト事業の協業解消影響などで売上は微減だがコスト削減等で利益改善
配当
- 第1四半期末配当:なし
- 2025年3月期 実績:期中配当 0.00円(年間合計0.00円)
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円(直近公表予想に修正は無し)
- 特別配当:無し
中長期計画(Vision2026)との整合性
- 同社は中期経営計画「Vision2026」(2024年度〜2026年度実行期間)を推進中。
- 成長事業:磁石材料、誘電体材料 → 研究開発・生産体制に経営資源を投入
- 再生・転換事業:着色材料、トナー用材料 → 価格是正・原価低減等で合理化
- 次世代事業:環境関連材料(CO2分離回収材料等) → 早期事業化を目指す
- 第1四半期は同計画2年目で、選択と集中、ポートフォリオマネジメントを継続している旨を開示
競合状況・市場動向(短信記載内容の要約)
- 市場動向(短信記載)
- 誘電体材料:需要は好調(小型化・高容量化ニーズ)
- 磁石材料:自動車向けは国内好調だが、中国市場では競争が激化
- LIB用材料:関連持分法会社の業績はEV需要の低迷で減少
- 為替:円高が進行し、為替差損を計上
- 競合他社との比較:短信上で個別競合他社との財務比較は無し → 競合比較は別途情報収集が必要(同業他社の決算参照)
今後の見通し(会社が公表している業績予想:変更無し)
- 第2四半期累計(通期の半分)予想(累計)
- 売上高:14,000(△3.5% vs 前期)
- 営業利益:300
- 経常利益:0
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△300(1株当たり当期純利益:△51.90円)
- 通期(2025年4月1日〜2026年3月31日)予想
- 売上高:29,000(△8.4%)
- 営業利益:900
- 経常利益:600
- 親会社株主に帰属する当期純利益:200(1株当たり当期純利益:34.60円)
- 注記:第1四半期時点で上記業績予想に修正は無し。業績予想は現時点の入手可能情報に基づく見通しであり不確定要素を含む旨を開示。
リスク要因(短信に記載された主な外部要因 等)
- 為替変動(円高による為替差損発生)
- EV需要低迷による関連事業・持分会社業績への影響(LIB用材料等)
- 中国市場での競争激化(磁石材料)
- 物価上昇や世界経済の下振れリスク等(マクロ環境)
- その他:原材料価格変動、需給変化、規制等 → 決算短信参照
重要な注記(会計・開示上)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無
- 第1四半期に対する監査(レビュー):無
- セグメント関連:全社費用(配分されない一般管理費)として調整額計上あり(第1Qで△722百万円)
まとめ上の注意事項
– 本要約は、提供いただいた決算短信の記載内容を整理したものです。投資助言や投資判断を行うものではありません。数値は百万円未満切捨てでの表示があるため四捨五入等の差異が生じる場合があります。
– 記載のない項目は「–」としています。追加情報(株価、時価総額、競合比較データ等)が必要でしたらお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4100 |
企業名 | 戸田工業 |
URL | http://www.todakogyo.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。