2025年9月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
株式会社エスケーエレクトロニクス(コード:6677)
2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)要約
(提出日:2025年5月12日、対象期間:2024年10月1日~2025年3月31日)
基本情報
- 企業名:株式会社エスケーエレクトロニクス
- 上場取引所:東証
- コード:6677
- URL: https://www.sk-el.co.jp
- 主要事業分野:大型フォトマスク事業、ソリューション事業(ヘルスケア等)
- 代表者:代表取締役社長 石田 昌徳
- 問合せ責任者:取締役 向田 泰久(TEL 075-441-2333)
報告概要
- 決算短信提出日:2025年5月12日
- 対象会計期間(中間期):2024年10月1日~2025年3月31日
- 半期報告書提出予定日:2025年5月12日
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催あり(機関投資家・アナリスト向け)
- 配当支払開始予定日:―
セグメント
- 大型フォトマスク事業:フラットパネルディスプレー向けフォトマスク等の製造・販売
- ソリューション事業:ヘルスケア等のソリューション提供(例:デジタルコルポスコープ等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):11,368,400株(2025年3月31日)
- 期末自己株式数:984,172株
- 中間期中の平均株式数:10,384,228株
- 時価総額:–(資料内に記載なし)
- その他:役員向け株式報酬制度に係る信託保有株式は自己株式数の算定に含めている旨の注記あり
今後の予定
- 決算発表(次回):通期業績予想の修正が公表されている旨の記載(詳細は同日公表の資料参照)
- IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催あり
- その他:―
財務指標(要点)
(単位:百万円、増減率は前年同期比。四捨五入は原資料に準拠)
損益(中間累計:2024/10/1–2025/3/31)
- 売上高:14,276(+17.5%)
- EBITDA:3,630(+66.8%)※EBITDA=営業利益+減価償却費
- 営業利益:2,140(約)(+151.1%)
- 経常利益:2,307(+176.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,662(+162.2%)
- 1株当たり中間純利益(EPS, 中間):160.07円(前年中間:61.06円)
貸借対照表(中間期末:2025/3/31)
- 総資産:41,441
- 純資産:32,585
- 負債合計:8,856
- 自己資本比率:78.6%
- 1株当たり純資産(BPS):3,137.96円
キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業活動によるCF:+2,655(収入)
- 投資活動によるCF:△4,926(主に有形固定資産取得支出 △2,901、及び有価証券取得 △1,997)
- 財務活動によるCF:△1,556(配当支払等)
- 現金及び現金同等物の期末残高:8,621(中間期末)
財務安全性・効率性(計算値)
- 負債/自己資本比(負債 ÷ 自己資本):約27.2%(8,856 ÷ 32,585)
- 流動比率(流動資産 ÷ 流動負債):約288%(24,233 ÷ 8,401)
- 総資産回転率(売上高 ÷ 総資産):約0.345回(14,276 ÷ 41,441)
- 売上高営業利益率(営業利益 ÷ 売上高):約15.0%
- 売上総利益率(売上総利益 ÷ 売上高):約25.1%
(注)数値は資料記載の金額を基に概算計算
セグメント別(中間累計)
- 大型フォトマスク事業
- 売上高:14,237.5
- セグメント営業利益:2,274.4
- ソリューション事業
- 売上高:38.6
- セグメント営業損失:△134.5
- セグメント計(内訳相殺後):売上高 14,276.1、営業利益 2,139.9
(大型フォトマスク事業が売上・営業利益の大半を占める)
財務の解説(資料記載の記述に基づく)
- 売上高・利益は増加。売上増の背景として、フラットパネルディスプレー業界での需要増(中国のテレビ需要、米国向けのパネル調達増、車載・VR向け採用増等)や液晶パネル価格の緩やかな上昇が挙げられている。
- 為替(円安)による為替差益を計上し、経常利益を押し上げている。
- 期中における固定資産(機械装置)が増加しており(機械装置等の純額:5,305→10,009百万円)、設備投資(取得支出)が拡大している。投資活動の大幅なマイナスはこれによる。
- 流動負債の「その他」に含まれる設備支払手形の増加が負債合計増の主因。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(中間実績)
- 期末配当(予想):128.00円(2025年9月期予想)
- 1年間の配当予想(通期):128.00円(直近公表の配当予想から修正あり)
- 前期(2024年9月期)の年間配当:109.00円
- 特別配当:該当なし(資料記載なし)
セグメント別情報(詳細)
- 大型フォトマスク事業:主要顧客地域は韓国・中国・日本。スマートフォン・IT製品向け有機EL、テレビ・車載向け液晶、VR向けなど用途別の需要増加を挙げている。中間期で売上・営業利益ともに増加。
- ソリューション事業:ヘルスケア分野の一部製品(デジタルコルポスコープQ-CO)の売上減少により、引き続き営業損失を計上。
戦略・見通し:セグメント別の中長期戦略や具体的数値目標は短信本文には限定的な記述。詳細は添付資料(説明資料)参照を案内。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗や目標達成状況についての具体的数値比較は本短信には明示なし。通期業績予想の修正が行われている旨の記載あり(詳細は別途公表資料参照)。
- 会計方針の変更(法人税等に関する会計基準の改正)を当中間連結会計期間の期首から適用。適用による中間連結財務諸表への影響はないと記載。
競合状況や市場動向(短信の記述ベース)
- 市場動向(短信記載)
- 中国の消費財買い替え政策がテレビ販売を下支え
- 米国関税引き上げ見越しでのパネル調達増
- 車載パネルでの採用箇所増加・大型化、VR向け高精細液晶の開発増加、有機ELの開発増加等
- 競合他社との比較、当社の市場シェアや競争優位性に関する定量的比較は本資料に記載なし(→ –)
今後の見通し
- 通期業績予想(2024/10/1–2025/9/30)
- 売上高:29,000(+12.7%)
- EBITDA:6,950(+17.8%)
- 営業利益:3,600(+17.7%)
- 経常利益:3,800(+24.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,700(+17.8%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):260.01円
- 業績予想は直近公表から修正がある旨(修正内容は別途公表資料参照)
- リスク要因(短信に記載の主な外部要因)
- 原材料価格の高騰(地政学的リスク)
- 為替変動(円安・円高の影響)
- 高金利環境、各国の通商政策(関税等)
- 半導体・ディスプレイ業界全体の需給変動
(詳細な前提やリスクの注記は添付資料の該当頁参照との記載あり)
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を当中間連結会計期間の期首から適用。中間連結財務諸表への影響はないと記載。
- 中間決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外(注記あり)。
- 当中間期における連結範囲の重要な変更:無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(注)本要約は、提出された決算短信(2025年5月12日付)および添付財務諸表の記載内容に基づき作成しています。不明な項目や資料未記載の項目は「–」としています。本資料は情報整理を目的とした要約であり、投資助言や評価を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6677 |
企業名 | エスケーエレクトロニクス |
URL | http://www.sk-el.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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