決算短信：エスユーエス（6554）

2025年９月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社エスユーエス（6554）2025年9月期 第3四半期（連結）決算短信 要約（Markdown）

免責：以下は提供資料（決算短信）に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社エスユーエス（SUS Co., Ltd.）
• コード：6554
• 上場取引所：東（東証）
• URL：https://www.sus-g.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 齋藤 公男
• 問合せ先：取締役兼最高財務責任者 浅田 剛史（TEL: 075-229-7400）
• 主要事業分野：エンジニア派遣・製造請負・IT請負（ソリューション事業）、ITコンサルティング、AR/VR/AI等の先端IT事業、就労支援等（その他）
• 決算短信提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（当第3四半期連結累計）：2024年10月1日～2025年6月30日
• 決算説明資料作成：無
• 決算説明会開催：無

セグメント

• セグメント名称・概要：
  • ソリューション事業：エンジニア派遣、製造請負、IT請負等（中核事業）
  • コンサルティング事業：ITコンサル（SAP等）・プロジェクト支援
  • AR/VR事業：AR/VR/MR、AI、メタバース関連の企画・開発・導入支援
  • その他：就労移行支援等（特例子会社）・再生医療導入支援等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：9,037,600株
• 期末自己株式数：173,984株
• 期中平均株式数（四半期累計）：8,849,527株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 当四半期中の開示事項：決算説明会・補足資料はなし
• 次回決算発表（通期）：2025年9月期 通期（2024/10/01～2025/09/30）予想は公表済み（変更なし）
• 株主総会：–（資料に記載なし）
• IRイベント：–（該当四半期は「無」）
• 配当支払開始予定日：－（個別日付記載なし）

財務指標（要点）

対象：連結、第3四半期累計（2024/10/01～2025/06/30）と前年同期比較
主要数値（百万円）
– 売上高：11,087（+15.7%）
– 売上総利益：2,941（前年 2,426）
– 販管費：1,967（前年 1,851）
– 営業利益：973（+69.2%）
– 経常利益：1,012（+67.2%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：674（+54.4%）
– 包括利益：672（+55.9%）
– 1株当たり四半期純利益：76.22円（希薄化後 75.00円）

貸借対照表（当第3四半期末：2025/6/30、単位：百万円）
– 総資産：6,856（前連結期末 5,650）
– 流動資産：5,655（うち現金及び預金 3,639）
– 固定資産：1,201
– 負債合計：2,771（前期末 2,064）
– 流動負債：2,743
– 固定負債：28
– 純資産合計：4,084（親会社株主に帰属する株主資本 3,982）

キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料明記）
– 現金及び預金は前期末比で+827百万円（増加）

会計上の注記
– 連結範囲の変更：無
– 四半期特有の会計処理適用：無
– 会計方針・見積りの変更等：無
– 四半期財務諸表の監査（レビュー）：無

収益性・効率性・安全性（計算は第3Q累計ベース）

• 売上総利益率：2,941 / 11,087 = 約26.5%
• 営業利益率：973 / 11,087 = 約8.8%
• 経常利益率：1,012 / 11,087 = 約9.1%
• 純利益率：674 / 11,087 = 約6.1%
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：11,087 / 6,856 = 約1.62回
• ROA（当期純利益 / 総資産）：674 / 6,856 = 約9.8%（第3Q累計ベース）
• ROE（親会社株主に帰属する純利益 / 親会社株主資本）：674 / 3,982 = 約16.9%
• 自己資本比率：58.1%（前連結期末 63.1%）
• 負債比率（負債 / 純資産）：2,771 / 4,084 = 約67.9%（設例の算出）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：5,655 / 2,743 = 約206%

（注）上記比率は第3四半期累計期間の数値を基にした概算値です。

セグメント別（第3四半期累計：2024/10/01～2025/06/30）

売上高・セグメント利益（百万円）
– ソリューション事業
– 売上高：10,053（対前年同期比 +18.2%）
– セグメント利益：881（同 +82.7%）
– 在籍エンジニア数（2025/6末）：2,174人
– 稼働率（当第3Q累計）：94.7%
– 売上比率：約90.7%（10,053/11,087）
– 営業利益への貢献：約90.5%（881/973）
– コンサルティング事業
– 売上高：696（同 -2.6%）
– セグメント利益：92（同 +34.6%）
– 売上比率：約6.3%／営業利益貢献：約9.5%
– AR/VR事業
– 売上高：265（同 -13.4%）
– セグメント損失：△9（前年同期は39の利益 → 減益化）
– 売上比率：約2.4%／営業利益への負の寄与
– 備考：検証（PoC）中心の案件が多く案件単価低下、大型展示会等の費用増
– その他
– 売上高：71（同 +31.6%）
– セグメント利益：8（前年同期は15の損失→黒字転換）

財務の解説（資料に基づく要旨）

• 全体では売上高・利益ともに増加。特にソリューション事業でエンジニア派遣の需要が堅調、派遣単価の上昇（派遣単価 +3.7%）や採用強化で在籍数・稼働率が増加したことが売上・利益拡大に寄与。
• コンサルティング事業は売上減だが、採用・育成等による収益基盤再構築で利益率が改善し増益。
• AR/VR事業はPoC中心で単価が一時的に低下、展示会等の投資増で減収減益。ただしAI関連の受注は堅調。
• 流動資産・現金が増加、負債も増加しているが自己資本比率は依然高い（58.1%）。

配当

• 2024年9月期（実績）：年間30.00円（期末 30.00円 / 内訳：普通配当25円＋記念配当5円）
• 2025年9月期（第3四半期時点の公表）：予想年間配当 35.00円（中間 0.00円、期末 35.00円）
• 直近の配当予想修正：無
• 特別配当：2024年に創業25周年の記念配当（5円）を実施。今回の予想に特別配当は含まれていない。

中長期計画との整合性

• 決算短信中では「自社ITコンサルタントの採用・育成」「ソリューション事業との連携強化」「AR/VRのサービス化・パッケージ化検討」など方針を示すが、数値目標等の中期経営計画の詳細（数値目標・期間等）は資料に記載なし → 具体的進捗評価は資料からは限定的

競合状況・市場動向（決算短信の記載内容から）

• マクロ：国内は雇用・所得の改善で緩やかな回復、ただし米国の通商政策や物価上昇、金融市場変動など先行きの不確実性を挙げている。
• 業界動向：
  • エンジニア不足が継続し派遣・請負の需要は堅調。
  • SAP等基幹システム関連の再構築需要が高まる。
  • AR/VR/AI分野は需要拡大中だが、導入段階の実証案件が多い。
• 競合比較：決算短信に同業他社との比較データは記載なし → 比較は資料外

今後の見通し・業績予想

• 2025年9月期（通期、2024/10/01～2025/09/30）会社予想（変更なし、単位：百万円）
  • 売上高：14,800（通期見通し、+12.0%）
  • 営業利益：1,050（+26.7%）
  • 経常利益：1,080（+25.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：723（+20.0%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：81.95円
• 業績差異（現状）：第3四半期累計の進捗を見ると通期予想は現時点で修正無し（会社コメント：受注状況等注視し必要時公表）
• リスク要因（資料記載の主なもの）
  • マクロ経済の下振れ、米国の通商政策等（ただし同社は特定顧客依存を避ける構造で影響は限定的と判断）
  • 物価上昇、金融資本市場の変動
  • AR/VR事業の案件単価・採算性の変化 等

重要な注記

• 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：無
• 第3四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビュー：無
• キャッシュ・フロー計算書は本第3四半期累計に関して作成していない（注記あり）
• 減価償却費（第3Q累計）：62百万円

以上
（必要であれば、特定項目の数値計算根拠やセグメントの割合等を追記します。ご希望の出力形式・重点項目があればお知らせください。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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