2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期 決算短信(要点まとめ)
対象資料:株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186) 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)/決算説明資料(2025年8月5日公表)
注意事項:以下は提供資料に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ
- 主要事業分野:銀行業(グループとして銀行事業を単一セグメントで展開)
- 代表者:代表取締役社長 片岡 達也
- 連絡先:経営企画部主計室長 櫻井 亮二(TEL:03-5200-8201)
- URL:https://www.concordia-fg.jp/
- その他:特定取引勘定の設置あり。決算補足説明資料作成・機関投資家・アナリスト向け決算説明会あり。
報告概要
- 提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 連結範囲の主な変更:新規連結子会社1社(株式会社L&Fアセットファイナンス。2025年4月1日取得、議決権比率85%)
セグメント
- セグメント区分:単一セグメント(銀行業)によりセグメント情報は省略
- 備考:グループ内では横浜銀行、東日本銀行、神奈川銀行の3行を軸に事業を展開。決算説明資料にて3行合算ベースの内訳等を開示。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,144,616,065株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:3,383,957株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):1,141,449,109株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- その他:第1四半期に自己株式取得に関する別途公表あり(業績予想算定時の平均株式数には未反映との注記)。
今後の予定(資料記載分)
- 決算発表:当該四半期発表済(2025年8月5日)
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト向けに開催(資料に「有」)
- 株主総会:–(期末・開催日等の記載なし)
- IRイベント等:決算説明会資料等で開示あり
財務指標(連結・主要数値)
(単位:百万円、特記ない限り連結)
要旨(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 経常収益:112,939(+21.9%)
- 経常利益:38,331(+17.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:27,036(+19.2%)
- 包括利益:48,311(+351.8%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):23.68円
- 総資産:24,895,939(百万円) ≒ 24.896兆円(期末)
- 純資産:1,330,455(百万円) ≒ 1.330兆円(期末)
- 自己資本比率(注記あり、算出方法は資料参照):5.2%
- 自己資本(参考):1,317,105(百万円)
損益計算書のポイント(第1四半期)
- 資金運用収益:79,445(うち貸出金利息:62,116)
- 役務取引等収益:20,566
- 経常費用:74,608(うち資金調達費用:21,886、預金利息:13,157)
- 特別損失:220
- 税金等合計:10,788
- 四半期純利益(連結):27,321(非支配株主帰属分285、親会社帰属分27,036)
貸借対照表の要点(期末:2025/6/30)
- 現金預け金:3,960,071
- 有価証券:3,040,947(増加)
- 貸出金:17,226,360(前連結年度末比増加)
- 預金:20,380,102(前連結年度末比減少)
- 借入金:1,991,154
- コマーシャル・ペーパー:232,845
- 社債:40,000
- 繰延税金負債:10,541
(注)貸出金は前連結会計年度末に比べ4,807億円増加、有価証券は1,188億円増加、預金は328億円減少と説明資料に記載。
キャッシュ・フロー等
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)
- 減価償却費:3,231(百万円)
- のれん償却額:185(百万円)
収益性・効率性指標(資料内の参照値)
- ROE(東証基準、連結):8.3%(資料の参照値)
- 預貸金利回差等の改善が利益拡大要因として言及(貸出利回り上昇・預金利回り上昇の影響分析が資料に記載)
セグメント別(注:会社は単一セグメントとして開示)
- セグメント区分:銀行業のみ(単一セグメントのため詳細セグメント表は省略)
- ただし決算説明資料ではグループ内「3行合算(横浜・東日本・神奈川)」ベースで内訳を提示。各行の損益・利回り・貸出/預金残高等は資料に詳細記載。
- 例(連結主要銀行合計ベースの貸出・預金状況等は説明資料参照)
- セグメント戦略・動向:資料は地域金融基盤、個人・法人向けの役務収益拡大、融資利回りの改善等を損益の背景として説明。
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計29.00円(中間13.00円、期末16.00円)
- 2026年3月期(予想):年間合計34.00円(中間17.00円、期末17.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:なし(資料記載)
中長期計画との整合性
- 会社が掲げる中期的な姿(資料の一部):「地域に根ざし、ともに歩む存在として選ばれるソリューション・カンパニー」等。今回の業績は貸出利回りの上昇や役務収益の増加等で増益基調を示している旨の説明あり。
- 進捗判断や数値的目標の達成可能性:資料上の中期計画の進捗に関する定量評価は限定的(詳細は中期計画資料を参照)。→ 不明箇所は「–」
競合状況・市場動向
- 決算短信・説明資料内では同行グループの業績要因(預貸金利回差改善、役務収益増等)や地方銀行としての地域金融ニーズの変化に対応する旨の説明はあるが、同業比較や市場シェアに関する詳細な比較は資料に限定的に記載。
- 具体的な競合比較データ:–(資料に明確な同業比較表は記載なし)
今後の見通し(業績予想等)
- 2026年3月期(連結・通期予想)
- 経常利益:145,000(百万円、前期比+18.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:95,500(百万円、前期比+15.3%)
- 1株当たり当期純利益(予想):83.66円
- 業績予想の修正:直近公表の業績予想からの修正は「無」
- 補足:連結業績予想のEPS算定で使用した期中平均株式数には、別途公表の自己株式取得の影響は考慮していない旨の注記あり。
リスク要因(資料に明示のもの)
- 金利変動(貸出利回り・預金利回りの変動)が収益に影響。資料中に為替・市場動向や与信関係費用などの影響要因の説明あり。
- 与信関係費用・不良債権の動向(以下「重要な注記」参照)
- その他一般的リスク:資料は業績見通しに関する一般的注記として、将来の記述は現時点の情報・前提に基づくもので実績が大きく異なる可能性がある旨を記載。
重要な注記(会計・開示等)
- 連結範囲の変更:2025年4月1日に株式会社L&Fアセットファイナンスを取得(85%)して子会社化。取得対価(現金):54,485百万円。のれん:7,406百万円(10年均等償却)。無形資産(顧客関連資産)2,526百万円(償却期間10年)。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更:無
- 第1四半期の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:作成せず(注記あり)
- 自己資本比率(国際統一基準、BIS等)の2025年6月末実績は算出次第公表予定(資料に注記)
その他の開示ポイント(資料より)
- 与信関連:連結のリスク管理債権要管理債権以下(A)=232,330百万円、合計(B)=17,407,143百万円、不良債権比率(A÷B)=1.3%(2025年6月末) 等、銀行別(横浜・東日本・神奈川)単位で内訳を開示。
- 貸出金残高(グループ/単体の内訳)や個人向け投資型商品(投信・保険等)の残高・販売額等を詳細に開示(説明資料に表あり)。
- 例:貸出金(連結BS):17,226,360百万円(期末)
- 預金(連結BS):20,380,102百万円(期末)
- 有価証券関係:保有有価証券の評価損益、国債等債券損益、株式等関係損益の内訳を開示。
要約(短く)
- 第1四半期(2025/4–6)は、貸出金利回りの上昇等により資金運用収益が拡大、また役務取引等収益も増加して経常収益が前年同期比で増加。経常利益38,331百万円、親会社帰属四半期純利益27,036百万円(いずれも前年同期比増)を計上。貸出金は増加、預金は減少、自己資本比率は資料算出方法で5.2%。連結子会社の追加(L&Fアセットファイナンス)により連結範囲拡大。通期業績予想・配当予想に変更はなし。
必要であれば、以下についても抽出・整理します(指定してください):
– 決算説明資料中の「3行合算(横浜・東日本・神奈川)」の詳細数値(貸出金・預金・業務粗利益等)
– リスク管理債権・与信関係費用の銀行別内訳と推移
– L&F取得に伴うのれん・無形資産の影響(PL・BS上の影響想定)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7186 |
企業名 | コンコルディア・フィナンシャルグループ |
URL | http://www.concordia-fg.jp |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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