2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
トーカロ株式会社(証券コード 3433) 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)決算サマリ
以下は、提出された決算短信(2025年8月5日公表)を基に整理した要点です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:トーカロ株式会社
- 上場取引所:東証
- コード番号:3433
- 主要事業分野:溶射加工(コーティング等)、表面処理加工、国内/海外子会社を通じた加工サービス
- 代表者(役職名):代表取締役 社長執行役員 小林 和也
- 問合せ先責任者:取締役 専務執行役員 管理本部長 後藤 浩志(TEL: 078-303-3433)
- URL:https://www.tocalo.co.jp/
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし
報告概要
- 提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 四半期財務諸表のレビュー(監査):無
- 会計方針変更等:なし
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):61,200,000株
- 期末自己株式数:1,744,662株
- 期中平均株式数(四半期累計):59,455,338株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- IRイベント:四半期決算説明会は「無」。補足資料は同社HPに掲載予定。
要旨(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:15,151(前年同期 12,864、+17.8%)
- 営業利益:3,837(前年同期 2,687、+42.8%)
- 経常利益:4,054(前年同期 2,924、+38.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,581(前年同期 1,886、+36.8%)
- 1株当たり四半期純利益:43.42円
財政状態(2025/6/30)
- 総資産:80,149
- 純資産(株主資本合計+その他):65,319
- 自己資本比率:75.4%(前期末 74.3%)
- 流動資産合計:38,203
- 流動負債合計:12,199
(補助算出)
– 流動比率(流動資産 ÷ 流動負債):約 313%(38,203 ÷ 12,199)
– 負債比率(負債 ÷ 純資産):約 22.7%(14,829 ÷ 65,319)
– 負債比率(負債 ÷ 総資産):約 18.5%
損益内訳のポイント
- 売上総利益:6,057(売上原価 9,094)
- 販管費:2,219
- 営業外費用に為替差損 92 が計上(前年同期は為替差益 208)
- 減価償却費(当第1Q累計):821
- のれん償却額(当第1Q累計):8
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 流動資産のうち現金及び預金は14,483→12,176(前連結会計年度末→当第1Q)で減少(配当・法人税等の支払による)
セグメント(報告セグメント)
(当第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
– 溶射加工(単体)
– 外部売上高:10,795(前年同期 9,659、+11.8%)
– セグメント利益(経常ベース):2,620(前年同期 2,217、+18.1%)
– 主な内訳:半導体・FPD装置向け部品、産業機械向け等
– 国内子会社
– 外部売上高:730(前年同期 609、+19.8%)
– セグメント利益:117(前年同期 98、+19.6%)
– 海外子会社
– 外部売上高:3,004(前年同期 1,861、+61.4%)
– セグメント利益:1,339(前年同期 547、+144.6%)
– その他表面処理加工(TD処理等)
– 外部売上高:610(前年同期 717、△14.9%)
– セグメント利益:87(前年同期 118、△25.7%)
– セグメント合計(調整前計):売上 15,643、セグメント利益 4,165
– 調整(全社費用等):△110
– 連結経常利益(損益計算書計上):4,054
生産・受注・販売(要点)
(当第1Q vs 前第1Q、単位:百万円)
– 生産高合計:15,139(前年同期 12,847、+17.8%)
– 溶射加工(単体)生産:10,795(+11.8%)
– 海外子会社生産:3,004(+61.4%)
– その他表面処理:610(△14.9%)
– 受注高合計:14,375(前年同期 13,592、+5.8%)
– 溶射加工(単体)受注:10,153(△1.7%)
– 海外子会社受注:2,967(+55.6%)
– 受注残高合計:10,585(前年同四半期比 +5.8%)
配当
- 2025年3月期(実績):年間 68.00円(第2四半期 30.00円、期末 38.00円)
- 2026年3月期(予想):年間 70.00円(中間 34.00円、期末 36.00円)
- 配当方針・修正:直近公表の配当予想に変更なし
- 参考:2026年通期業績予想(当社公表)に基づく配当性向(概算) ≒ 70 ÷ 140.11 ≈ 50.0%(通期EPS予想 140.11円)
中長期計画との整合性
- 会社は中長期の新市場開拓や新技術開発、コスト削減・生産効率向上を継続している旨を記載
- 当期業績予想(2025年5月9日公表)に変更はないと明示
- 中期計画の具体数値・進捗一覧は本短信に詳細記載なし(進捗確認は補足資料参照)
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
- 事業環境:米国関税政策の影響、地政学リスクの高まりなど不確実性を指摘
- 半導体分野:需要伸長には一服感があるが、生成AIやデータセンター向け需要は継続と記載
- 当社の位置づけ:半導体関連、産業機械、電力・エネルギー等で受注・売上が堅調に推移(と記載)
- 競合比較データ:本短信に同業比較や市場シェアの定量比較は記載なし(–)
今後の見通し(会社公表の業績予想)
- 第2四半期累計(~2025/9/30)予想
- 売上高:28,000(+8.3%)
- 営業利益:6,300(+17.0%)
- 経常利益:6,300(+14.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:4,040(+13.6%)
- 1株当たり当期純利益(累計):67.95円
- 通期(2025/4/1–2026/3/31)予想
- 売上高:57,000(+5.1%)
- 営業利益:13,000(+5.9%)
- 経常利益:13,000(+3.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:8,330(+3.4%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):140.11円
- 予想修正:直近公表の業績予想から修正なし(会社表明)
主なリスク要因(短信に記載のもの)
- マクロ要因:米国関税政策、地政学的リスク
- 市場要因:半導体需要変動、為替変動(当四半期では為替差損が営業外費用に計上)
- その他:原材料価格変動、個別受注の偏り等(一般的リスク、短信内での具体列挙は補足資料参照)
重要な注記・会計関連
- 連結範囲の重要な変更:無
- 特有の四半期会計処理の適用:無
- 会計方針変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
- 第1四半期に関する公認会計士等のレビュー:無
- 減価償却費(当第1Q累計):821
- のれん償却(当第1Q累計):8
以上。必要であれば、以下の追加対応が可能です(資料から算出した表・グラフ作成、特定指標の時系列比較、または補足資料P.3の要旨抜粋など)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3433 |
企業名 | トーカロ |
URL | http://www.tocalo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。