決算短信：ホーブ（1382）

2024年６月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社ホーブ（コード: 1382） 2024年6月期 第3四半期決算短信（連結） 要約

※本資料は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言ではありません。価値判断に影響する表現は控え、不明項目は「–」と表記します。

基本情報

• 企業名：株式会社ホーブ
• 主要事業分野：いちご果実・青果事業、種苗事業、馬鈴薯事業、運送事業（物流）
• 代表者（役職・氏名）：代表取締役社長 政場 秀
• 問合せ先：取締役 経営管理部長 馬場 文秀 / TEL 0166-83-3555
• 会社URL： https://hob.co.jp/
• その他：四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビューの対象外（注記あり）

報告概要

• 提出日（決算短信日付）：2024年5月8日
• 対象会計期間：2023年7月1日～2024年3月31日（2024年6月期 第3四半期累計）
• 四半期報告書提出予定日：2024年5月14日
• 四半期決算説明会の有無：記載なし（–）

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • いちご果実・青果事業：自社品種（夏瑞/なつみずき＝ペチカほのか、コア＝ペチカエバー等）や輸入いちご、国産促成いちご等の販売（生食用・業務用）
  • 種苗事業：自社いちご品種の苗の生産販売（秋定植・春定植の2体系）
  • 馬鈴薯事業：種馬鈴薯の生産販売、青果馬鈴薯の仕入販売
  • 運送事業：株式会社エス・ロジスティックスによる配送事業（自社商品配送・一般荷主の受託配送）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：762,000株（2024年3Q）
• 期末自己株式数：318株
• 期中平均株式数（四半期累計）：761,682株
• 時価総額：–（資料上の記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期確報等）：通期業績予想は2024年2月7日発表分から修正なし（当短信にて確認）
• 株主総会：次回開催日等は記載なし（–）
• IRイベント：記載なし（–）
• その他：四半期報告書提出予定日 2024/5/14（上記）

財務指標（要点）

対象期間：2023年7月1日～2024年3月31日（第3四半期累計、単位：千円）
– 売上高：2,157,951
– 売上原価：1,695,938
– 売上総利益：462,013
– 販売費及び一般管理費：399,656
– 営業利益：62,357
– 経常利益：63,752
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：37,613
– 1株当たり四半期純利益（累計）：49.38円

貸借対照表（2024年3月31日）
– 総資産：1,170,456
– 流動資産：1,022,108（現金及び預金 666,133、売掛金 303,686、棚卸資産 41,885）
– 固定資産：148,347
– 負債合計：383,209
– 流動負債：235,358（買掛金 157,839、1年内返済予定の長期借入金 3,996、賞与引当金 4,664 等）
– 固定負債：147,850（長期借入金 5,015、退職給付等）
– 純資産：787,247
– 自己資本比率：67.3%
– 1株当たり純資産（BPS）：1,033.56円

キャッシュフロー：詳細数値は当短信のCF計算書欄参照（要点としては現金預金増加が確認される）
注：四半期連結財務諸表は四半期レビュー対象外の旨の注記あり。

収益性・効率性（計算値・要点）

• 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：62,357 / 2,157,951 = 約2.89%（前年同期間は約6.65%）
• 売上総利益率（粗利率）：462,013 / 2,157,951 = 約21.4%（前年同期間は約25.9%）
• 総資産回転率（売上高/総資産）：2,157,951 / 1,170,456 = 約1.84 回
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：1,022,108 / 235,358 = 約4.34
• 負債比率（負債/純資産）：383,209 / 787,247 = 約48.7%

（注）上記は第3四半期末時点の累計による単純計算値。四半期ベースや年率換算は行っていません。

セグメント別（売上・利益・構成）

（第3四半期連結累計期間：2023/7/1～2024/3/31、単位：千円）
– いちご果実・青果事業
– 売上高：1,921,348（前年同期比 +4.7%）
– 営業利益：144,327（前年同期比 △30.5%）
– 主な要因：自社品種（夏瑞/なつみずき等）の販売は好調だが、猛暑等の天候要因による出荷数量減少、輸入品の併用、仕入単価上昇に伴う利益圧迫。年明けの市場高値で仕入単価が想定超過となり取引先利益が圧縮された点も示唆。
– 種苗事業
– 売上高：52,269（前年同期比 △28.9%）
– 営業利益：26,748（前年同期比 △38.4%）
– 主な要因：販売本数減少、いちご新品種の共同開発業務終了等による影響。
– 馬鈴薯事業
– 売上高：73,107（前年同期比 △37.5%）
– 営業利益：2,389（前年同期比 △74.6%）
– 主な要因：一部産地の供給不足、猛暑による自社オリジナル品種の生産量低下。
– 運送事業（株式会社エス・ロジスティックス）
– 売上高：111,226（前年同期比 +22.1%）
– 営業利益：13,085（前年同期：699の利益）
– 主な要因：一般荷主からの受託増、効率的な自社配送増加による外注費削減。

注：個別セグメントの営業利益合計は連結営業利益と乖離がある（連結調整や持株会社等の費用配賦等が存在する可能性あり）。連結ベースの営業利益は62,357千円。

財務の解説（短信内の説明からの要点）

• 業績全体：売上は前年同期比で微増（+2.0%）だが、原材料・仕入単価の上昇や販売数量減少、天候影響などにより営業利益・経常利益・純利益は大幅減少。
• 資産・負債：流動資産の増加（特に現金預金増）、流動負債の増加（買掛金の増加）により総資産は増加。自己資本はほぼ横ばいで自己資本比率は71.1%→67.3%へ低下。
• キャッシュポジションは増加（現金及び預金 577,913→666,133千円）。
• 業績予想：通期業績予想（2024年6月期）は、2024年2月7日公表の数値から修正なし（通期売上 2,596,000千円、営業利益 86,000千円、当期純利益 66,000千円、EPS 86.96円）。

配当

• 直近の実績・予想（1株当たり、円）
  • 2023年6月期（確定）：年間合計 50円（期末 50円 等）
  • 2024年6月期（予想）：中間配当 0円、期末配当 50円、年間合計 50円（修正なし）
• 特別配当：当該期間における特別配当の記載なし（過去に創立35周年記念配当等の例あり）。現在の予想には特別配当は含まれていない。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の記載・数値は本短信に明示されていません（–）。
• 通期業績予想は前回公表値から変更なしと明言あり（2024年2月7日公表分）。

競合状況・市場動向（短信記載の範囲）

• 市場動向（短信で触れられている点）
  • 国内景気は緩やか回復だが、ウクライナ情勢、資源価格上昇、物流コスト上昇、円安等により物価上昇・先行き不透明。
  • 生産面では生産者の高齢化、栽培面積の減少、異常気象（猛暑・寒気等）が供給量へ影響。
  • 市場相場の高騰により仕入単価上昇（輸入・国内ともに影響）。
• 競合他社との比較：決算短信内での他社比較データは記載なし（–）

今後の見通し・リスク要因（短信に基づく主な想定リスク）

• 主なリスク要因（短信本文より）
  • 天候リスク（猛暑、残暑、寒気等）→出荷数量・定植時期・生産量に影響
  • 生産基盤リスク（生産者の高齢化、栽培面積減少）
  • 原材料・仕入単価の上昇（輸入いちごやその他青果の仕入コスト）
  • 物流コスト・輸送状況（物流費上昇、外注費の変動）
  • 市場相場の変動（価格高騰が売上や取引先の利益に影響）
  • 為替・資源価格等の外部環境（円安・資源価格上昇）
• 業績予想差異に関する留意点：短信末尾に「業績見通しは合理的前提に基づくもので、達成を約束するものではない。実績は様々な要因で大きく異なる可能性がある」との注記あり。

重要な注記（会計関係など）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用がある旨の注記（詳細は添付資料参照）。
• 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示については、該当する主要項目は添付資料の該当ページ参照（本短信では「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更」等の記載あり）。
• 税金費用の算定：四半期期間における税金費用は見積実効税率を用いて計算する方法を採用している旨の注記。
• 四半期決算短信は四半期レビューの対象外であることの注記あり。

以上。必要があれば、特定の項目（セグメント別の詳細数値、比率の年次比較、通期業績予想の内訳など）について追加で抽出・計算して提示します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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