2024年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2024年11月期 第2四半期(連結)決算短信(要約) — 株式会社くろがね工作所
※出典:同社「2024年11月期 第2四半期決算短信」2024年7月16日公表資料に基づくまとめ。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:株式会社くろがね工作所
- 上場取引所:東(東証)
- コード:7997
- URL: https://www.kurogane-kks.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 田中 成典
- 問合せ先:取締役 経営管理本部長 森 吉武(TEL 06-6538-1010)
- 報告提出日:2024年7月16日
- 対象会計期間(当第2四半期累計):2023年12月1日〜2024年5月31日
- 四半期決算説明資料:無
- 四半期決算説明会:無
- 連結範囲の変更:有(除外:株式会社くろがねファシリティ創研)
- 四半期レビュー:対象外(公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):1,857,113株
- 期末自己株式数:153,686株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,703,427株
今後の予定
- 四半期報告書提出予定日:2024年7月16日(実施済)
- 決算発表(通期・その他):現時点で変更発表なし(通期業績予想は2024/1/15公表分から修正なし)
ハイライト(第2四半期累計:2023/12/1〜2024/5/31)
- 売上高:4,021 百万円(+5.6%)
- 営業利益:95 百万円(+233.6%)
- 経常利益:117 百万円(前年同期は経常損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:86 百万円(△74.7%)
- 包括利益(当四半期):396 百万円(+6.2%)
- 1株当たり四半期純利益:50.64 円
連結財政状態(当第2四半期末:2024/5/31)
- 総資産:8,855 百万円
- 純資産(株主資本+その他):4,677 百万円
- 自己資本(注記欄):4,669 百万円
- 自己資本比率:52.7%
貸借対照表(主要科目、対前期末比較)
- 現金及び預金:752 百万円(前期末 1,315 百万円)
- 受取手形・売掛金・契約資産:2,072 百万円(前期末 1,645 百万円)
- 棚卸資産(商品・仕掛・原材料等合計の増減あり):増加(特に仕掛品が増加)
- 有形固定資産合計:2,553 百万円(増加)
- 投資有価証券:1,761 百万円(増加)
- 負債合計:4,177 百万円(前期末 3,923 百万円)
キャッシュ・フロー(第2四半期累計)
- 営業活動によるCF:△578 百万円(前年同期は△13 百万円)
- 主因:法人税等の支払(期中の戻入・支払の影響)や売上債権の増加等
- 投資活動によるCF:△96 百万円(前年同期は+876 百万円)
- 財務活動によるCF:+182 百万円(前年同期は△442 百万円)
- 現金及び現金同等物の期末残高:657 百万円(前年同期末 1,018 百万円)
財務安全性・効率性(注)
- 負債純資産比(負債/自己資本):約 4,177 / 4,669 ≒ 0.90(約90%)
- 流動比率、総資産回転率等の詳細指標:–(必要なら算出可)
- 売上高営業利益率(当第2四半期累計):95 / 4,021 ≒ 2.4%
セグメント(報告セグメント:家具関連 / 建築付帯設備機器)
(第2四半期累計:数値は千円表記のため下は百万円換算概数)
– 家具関連
– 売上高:3,074 百万円
– セグメント利益:299 百万円
– 構成・動向:事務用家具(オフィス向け)中心に受注増加(首都圏、Steelcaseとの提携強化によるソリューションセールス拡大)。家庭用家具は学習家具市場の需要減や輸入コスト上昇で厳しい。
– 建築付帯設備機器
– 売上高:947 百万円
– セグメント損失:86 百万円
– 構成・動向:医療福祉向けの大型案件は減少(原材料・建材の高騰で大口受注が減)。一方、手術室向けクリーン機器など一部は堅調。
セグメント合計:売上 4,021 百万円、営業利益合計 95 百万円(全社費用調整含む)。
配当
- 第2四半期末配当:0.00 円(中間配当:0.00 円)
- 通期予想:期末 0.00 円、年間合計 0.00 円(配当予想に修正なし)
- 特別配当:無
中期計画との整合性
- 中期経営計画:「Revive2025」(2023年11月期〜2025年11月期)
- 目的:業績黒字定着化と早期の復配見通し確立
- 施策:営業強化(定期訪問・インサイトセールス、商品開発強化)、原価低減・固定費削減、製造部門強化、運転資金確保(前期の土地建物売却や借入による流動性確保)
- 進捗(当四半期の記載):売上・粗利は計画を上回る推移、通期業績予想に変更なし
- 注意点:前連結会計年度まで6期連続営業損失を計上したため、復活に向けた取り組みを継続中。継続企業の前提に関する注記は記載なし(同社判断)。
競合状況・市場動向(開示内容から要点抽出)
- オフィス家具:ハイブリッドワークの定着で首都圏を中心にオフィス改修投資の需要がある旨を記載。
- 家庭用家具:学習家具市場は需要減少、価格転嫁による購買抑制リスクあり。
- 建築設備:建材・原材料高騰で大口物件受注が減少する一方、小口・メンテ案件やクリーン機器は堅調。
- 競合比較:同社資料に同業他社との定量比較は記載なし(比較は–)。
今後の見通し(通期業績予想:2023/12/1〜2024/11/30、百万円)
- 売上高:7,660(前期比 +6.7%)
- 営業利益:35(前期比 -)
- 経常利益:90(前期比 -)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:60(△95.1%)
- 1株当たり当期純利益(予想):35.22 円
- 予想の修正:当第2四半期発表時点で修正なし
リスク要因(開示):為替(円安)、原材料・エネルギー価格、地政学的リスク、長期案件での価格転嫁難、経済情勢変動 等。
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 四半期レビュー:対象外(監査の限定有無に留意)
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし(ただし過去の継続的な赤字に対する改善施策を継続中)
補足(定性的要約)
– 当第2四半期累計では、営業活動の強化や価格転嫁進展により売上・粗利は改善し、営業利益は前年同期から増加した。一方で税等の影響等により四半期純利益は前年同期を下回った。建築付帯設備は大口案件の減少で厳しい状況が続くが、家具関連(特に事務用)が牽引している。通期見通しは据え置かれている。
不明または資料に未記載の項目:
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7997 |
企業名 | くろがね工作所 |
URL | http://www.kurogane-kks.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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