決算短信：イワキポンプ（6237）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（2026年３月期 第1四半期・連結）要約 — 株式会社イワキ（6237）

（開示日：2025年8月8日、対象期間：2025年4月1日～2025年6月30日）
※以下は開示資料に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記。

基本情報

• 企業名：株式会社イワキ
• 主要事業分野：ケミカルポンプ事業（同社グループは単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 藤中 茂
• コード／上場取引所：6237／東証
• 会社URL：https://www.iwakipumps.co.jp/
• 問合せ先：総務本部長 吾妻 知寛 TEL 03-3254-2931
• 決算補足説明資料：作成あり（同日ウェブ開示）
• 決算説明会：開催なし

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期累計）
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：あり（注記参照）
• 会計方針の変更：なし
• 監査（期中レビュー）：有限責任あずさ監査法人の期中レビューあり（結論：重要な点での異常なし）

セグメント

• セグメント名称：ケミカルポンプ事業（単一セグメントのため詳細なセグメント表は省略）
• 概要：化学向けなどのポンプ製品・ソリューション提供（製品別・市場別・地域別の売上動向は開示）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：22,490,910株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：333,893株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：22,120,217株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（開示資料に記載なし）

その他：譲渡制限付株式報酬として自己株式処分（普通株式 26,772株、処分総額 68,402,460円、払込日 2025/8/1）を実施。

今後の予定

• 次回決算発表（第2四半期累計／通期予想）：公表済（2025年5月14日公表のものから修正なし）
• 株主総会：–（第1Q短信に具体日付なし）
• IRイベント（決算説明会等）：決算説明会は開催なし。決算補足資料は同日開示。
• その他重要予定：中期経営計画2027（2026年3月期〜2028年3月期）を策定・公表（計画施策の推進）

四半期業績（2026年3月期 第1四半期累計：2025/4/1～6/30）

• 売上高：11,246 百万円（前年同期比 +0.2%）
• 営業利益：1,285 百万円（前年同期比 △10.2%）
• 経常利益：1,555 百万円（前年同期比 △6.7%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,013 百万円（前年同期比 △6.9%）
• 1株当たり四半期純利益：45.83円
• 包括利益：259 百万円（前年同期 1,866 百万円、△86.1%）

連結業績予想（公表値、修正なし）

• 第2四半期（累計）予想：売上高 23,876 百万円（+5.9%）、営業利益 2,924 百万円（+5.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益 2,230 百万円（+2.7%）、1株当たり当期純利益 100.59円
• 通期（2026年3月期）予想：売上高 48,439 百万円（+5.8%）、営業利益 6,159 百万円（+5.4%）、経常利益 6,601 百万円（+1.3%）、親会社株主に帰属する当期純利益 4,788 百万円（+7.2%）、1株当たり当期純利益 215.82円

主要財政状態（2026年3月期 第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：52,665 百万円（前期末 54,150 百万円）
• 純資産：37,479 百万円（前期末 38,109 百万円）
• 自己資本比率：70.7%（前期末 70.0%）
• 流動資産：36,262 百万円（現金及び預金 8,351 百万円、商品製品 6,735 百万円）
• 流動負債：10,713 百万円
• 負債合計：15,185 百万円

財務・効率指標（計算値、四捨五入）

• 売上総利益（第1Q）：4,508 百万円 → 粗利率 ≒ 40.1%（4,507.9 / 11,246.9）
• 営業利益率（第1Q） ≒ 11.4%（1,285.7 / 11,246.9）
• 経常利益率（第1Q） ≒ 13.8%（1,555.4 / 11,246.9）
• 当期純利益率（第1Q、親会社株主分） ≒ 9.0%（1,013.9 / 11,246.9）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債） ≒ 338%（36,262 / 10,713）

（注：総資産回転率や詳細な効率性推移は四半期単位のみの開示のため、長期推移は–）

セグメント別情報（開示内容）

• 事業セグメント：ケミカルポンプ事業（単一）
• 市場別の概況（第1Q 実績、前年同期比）
  • 水処理市場：売上 2,875 百万円（+16.8%） — 市場牽引
  • 半導体・液晶市場：売上 1,832 百万円（△8.6%）
• 製品別
  • 主力：定量ポンプ（メータリングポンプ）：売上 2,032 百万円（+9.3%）
• 地域別（第1Q 実績、前年同期比）
  • 国内：5,153 百万円（△3.4%） — 半導体・医療機器市場が低調
  • 米国：1,993 百万円（+24.3%） — 水処理が好調
  • 欧州：1,416 百万円（△9.2%）
  • アジア（除中国）：762 百万円（+10.9%）
  • 中国：1,312 百万円（△17.6%） — 半導体・医療が不調

（注）グループは単一セグメントのためセグメント別損益の詳細開示は省略。

財務の解説（会社による説明の要点）

• 売上高はほぼ横ばい（+0.2%）だが、在庫払出しとそれに伴う生産調整の影響で売上原価率が上昇し、営業利益は減少（△10.2%）。
• 為替換算差額が大きく変動し、包括利益は大幅減（前年同期は為替差益がプラス、当期は為替差損が発生）。
• 流動資産（現金・商品）や流動負債（賞与引当金等）の増減により総資産は減少。長期借入金が増加（固定負債増）。
• 減価償却費（当第1Q）：268,172千円、のれん償却額：74,405千円。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（第1Q）。

配当

• 直近の配当実績（2025年3月期）：中間 25円、期末 45円、年間合計 70円
• 2026年3月期（予想）：中間 35円、期末 41円、年間合計 76円（公表予想、修正なし）
• 特別配当：該当なし（開示なし）
• 直近公表の配当予想からの修正：なし

中長期計画との整合性

• 中期経営計画2027（2026年3月期〜2028年3月期）を策定。
• 基本方針：ソリューション提案を軸に国内・海外で販売拡大。第1年度はソリューション営業を展開。
• 第1Qの状況：水処理市場の拡大などで一部成果が見られる（米国・水処理が好調）。一方、半導体・医療関連の地域や中国での不調があるため、計画達成度の定量的判断は–（中期の数値目標の詳細は別資料参照）。

競合状況・市場動向（開示情報に基づく記載）

• マクロ動向：日本経済は緩やかな回復基調、設備投資は持ち直し。ただし米国の関税政策などで世界景気下振れリスクがある旨を記載。
• 競合比較：同業他社との直接比較や市場シェアの数値は開示なし（→ –）。

今後の見通し・リスク要因（会社の開示要旨）

• 業績予想に変更はなし（2025年5月14日公表の見通しから変更なし）。
• 開示されている主なリスク要因：
  • 世界景気の不透明性（米国関税政策 等）
  • 為替変動（為替差損益が包括利益に与える影響が大きい）
  • 市場別の需要変化（半導体、医療機器等の低迷）
  • 在庫調整や生産調整による原価構成の悪化
• その他：将来見通しは前提に基づくものであり、実績が大きく異なる可能性がある旨の注意書きあり。

重要な注記・その他

• 四半期特有の会計処理：税金費用については期中見積り実効税率を用いて計算（注記参照）。
• 会計方針の変更・見積りの変更：なし
• 表示方法の変更：前期まで独立表示していた無形固定資産「商標権」を金額的重要性により「その他」に含める表示変更（遡及組替済）。
• 重要な後発事象：譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分（上記参照）。
• 監査人（期中レビュー）：有限責任あずさ監査法人による期中レビュー報告あり（重要な点での不適当事項は認められず）。

必要な追加情報（開示資料参照または会社IRへの確認が必要な項目）
– 時価総額（市場価格に基づく数値）
– 株主総会の日程（年次での予定は別途開示）
– 中期経営計画の量的目標（詳細数値は別資料）
– 第1四半期のキャッシュ・フロー詳細（作成なしのため第2四半期以降の開示参照）

以上。必要であれば「特定の指標の計算（期間比較、マージン推移、簡易グラフ）」や「中期計画の要点抽出（公表資料より）」を続けて作成します。どの情報を優先して深掘りしますか。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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