決算短信：タカノ（7885）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

タカノ株式会社（証券コード：7885）

2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日–2025年6月30日）決算短信 要約
※本要約は提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言や価値判断は含みません。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：タカノ株式会社
• 主要事業分野：オフィス用家具、住生活関連機器、検査計測機器、産業機器、エクステリア、機械・工具等の製造販売（国内外の連結子会社を含む）
• 代表者：代表取締役社長 鷹野 雅央
• 会社URL：https://www.takano-net.co.jp
• 問合せ先：常務取締役 大原 明夫 / TEL 0265-85-3150
• 決算短信提出日：2025年8月1日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期第1四半期）
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会開催の有無：無

セグメント（報告セグメントと概要）

• 住生活関連機器：オフィス用・福祉・医療施設用椅子等、臨床検査薬など（オフィス家具が主力）
• 検査計測機器：液晶・半導体・高機能フィルム等向け検査計測装置
• 産業機器：電磁アクチュエータ、ばね等（半導体関連需要を想定）
• エクステリア：オーニング、パラソル、門扉等のガーデン・店舗向け製品
• 機械・工具：仕入販売（子会社等を通じた機械・工具関連）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：15,721,000株（2026年3月期第1Q末）
• 期末自己株式数：499,420株
• 期中平均株式数（四半期累計）：15,221,580株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 次回決算発表（四半期・通期の具体日程）：–（本資料に記載なし）
• 株主総会：–（本資料に記載なし）
• IRイベント等：なし（当決算発表時点で補足資料・説明会は無し）

財務指標（要点）

（単位は特記のない限り百万円、金額は四捨五入せず資料の値を使用）
– 連結業績（第1四半期：2025/4/1–2025/6/30）
– 売上高：5,315 百万円（前年同期比 +11.3%）
– 売上総利益：1,159 百万円
– 営業損失：△49 百万円（前年同期 △167 百万円 → 赤字幅縮小）
– 経常損失：△2 百万円（前年同期 △148 百万円）
– 親会社株主に帰属する四半期純損失：△10 百万円（前年同期 △116 百万円）
– 1株当たり四半期純利益：△0.69円（潜在株式調整後：–）
– 連結財政状態（2025/6/30）
– 総資産：37,227 百万円（前期末 38,470 百万円）
– 純資産：31,622 百万円（前期末 31,906 百万円）
– 自己資本比率：84.9%（前期末 82.9%）
– 流動資産：22,690 百万円、流動負債：4,834 百万円 → 流動比率（流動資産/流動負債）概算：約4.7倍
– 財務安全性（計算値）
– 負債合計 / 総資産（負債比率）：5,605 / 37,227 ≒ 15.1%
– 負債合計 / 純資産（負債／資本比）：5,605 / 31,622 ≒ 17.7%
– 効率性・収益性指標（当四半期、概算）
– 売上総利益率（粗利率）：1,159 / 5,316 ≒ 21.8%
– 営業利益率：△49 / 5,316 ≒ △0.9%
– 総資産回転率（売上高/総資産）：5,316 / 37,227 ≒ 0.143回（四半期換算）
– キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）。ただし貸借対照表上、現金及び預金は9,099 百万円（前期末 8,907 百万円）に増加。

セグメント別（第1四半期：対前年同四半期）

（売上高／セグメント利益（損失） 単位：百万円）
– 住生活関連機器：売上 2,624 / セグメント利益 35（前年は損失60 → 黒字転換）
– 検査計測機器：売上 1,436 / セグメント損失 △42（前年 △177 → 赤字幅縮小）
– 産業機器：売上 589 / セグメント損失 △65（前年は利益0 → 悪化）
– エクステリア：売上 306 / セグメント利益 14（前年比減収・減益）
– 機械・工具：売上 360 / セグメント利益 4（小幅増収だが利益率低下）
– 報告セグメント計：売上 5,316 / セグメント損失 △54
– セグメント調整後（連結営業損失）：△49

セグメント動向（資料記載の要旨）
– 住生活関連機器：オフィス用椅子等が堅調、オフィスの新しい需要対応製品に注力。
– 検査計測機器：フィルム向け検査装置の販売増加、半導体/電池部材向け装置の開発・販売強化。
– 産業機器：半導体向け電磁アクチュエータの販売が低調で売上減少、利益悪化。
– エクステリア／機械・工具：受注強化・営業活動を継続するが、エクステリアは人件費増等で利益減。

財務の解説（資料に基づくポイント）

• 売上は全体で増収（+11.3%）し、粗利益増加により営業赤字は縮小。
• 流動資産は売掛金等の回収進捗で減少した一方、現金預金・在庫等に増減あり。
• 固定資産は事業用地取得および投資有価証券の増加等で増加。
• 負債は支払手形・買掛金および賞与引当金の減少で総額が減少し、自己資本比率は上昇。
• 四半期純損失は前期比で大幅に縮小（△116 → △10 百万円）。

配当

• 2026年3月期（予想）：中間配当 0.00円、期末配当 20.00円、年間合計 20.00円（修正なし）
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 特別配当：なし（本資料に記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期的に半導体関連製品での成長を見込んでおり、販売強化・製品開発を継続している旨を明示。
• 第1四半期の状況は増収・赤字縮小で、会社側は公表済みの業績予想（2025/5/12公表）を維持している。進捗については「現時点で修正なし」とのこと。

競合状況・市場動向（資料の言及）

• 国内景気は設備投資の回復などで緩やかに改善する一方、米国の通商政策等の不確定要素があると記載。
• 半導体関連やフィルム向け市場での需要回復や設備投資増加を期待しており、同分野を重点とする姿勢。
• 競合他社との定量比較は資料に記載なし（→ 比較データ：–）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想（会社公表、2026年3月期）
  • 第2四半期累計（上期累計）：売上 11,500 百万円（+19.0%）、営業利益 150 百万円、経常利益 200 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 150 百万円、1株当たり利益 9.85円
  • 通期：売上 25,000 百万円（+4.3%）、営業利益 750 百万円（+66.2%）、経常利益 850 百万円（+60.7%）、親会社株主に帰属する当期純利益 600 百万円（+15.3%）、1株当たり当期純利益 39.42円
  • ※当資料発表時点で上記予想に変更はなし
• 主なリスク要因（資料からの要旨）
  • 半導体等の需要変動（特に産業機器セグメント）
  • 米国の通商政策などの地政学的・貿易面の不確実性
  • 為替変動、原材料価格の変動
  • 大口受注の有無・納入タイミング（契約負債の変動など）
  • その他、業績予想は前提の変更により乖離する可能性あり（資料に注記）

重要な注記・会計方針

• 連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無（注記あり）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（第1四半期分）

必要に応じて、以下の追加情報を提供できます（別途データがあれば反映します）：
– 競合他社との業績比較（具体社名・指標）
– 四半期ごとのトレンド図（売上・営業利益推移）
– 指標（PER、PBR）や時価総額等の市場データ（現在は資料に未記載のため提供不可）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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