2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
タカノ株式会社(7885) 2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)まとめ
(注)不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。以下は提出資料に基づく事実の整理です。
基本情報
- 企業名:タカノ株式会社
- 上場取引所:東証(コード 7885)
- 主要事業分野:住生活関連機器(オフィス家具等)、検査計測機器、産業機器(電磁アクチュエータ等)、エクステリア、機械・工具(仕入販売)
- 代表者:代表取締役社長 鷹野 準
- URL:https://www.takano-net.co.jp
報告概要
- 提出日:2024年8月2日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- 決算説明資料の作成:無
- 決算説明会の開催:無
セグメント(報告セグメント)
- 住生活関連機器:オフィス用椅子等(当社、連結子会社 上海鷹野商貿、株式会社ユーキ・トレーディング等)
- 検査計測機器:液晶、半導体・高機能フィルム用検査計測装置(当社、タカノ機械、台湾鷹野等)
- 産業機器:電磁アクチュエータ、ユニット等(当社、香港鷹野国際、Takano of America等)
- エクステリア:オーニング、パラソル、門扉など(当社)
- 機械・工具:仕入販売(株式会社ニッコー関連事業)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):15,721,000株(2025年3月期1Q)
- 期末自己株式数:499,420株
- 期中平均株式数(四半期累計):15,221,580株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算説明会なし(記載は無)
(資料上、直近公表の業績予想に変更は無い旨記載)
財務指標(要点)
※金額は資料の表示に合わせて百万円単位で記載(端数切捨て)。
損益(第1四半期:2024/4/1–2024/6/30、連結)
- 売上高:4,778百万円(前年同期 5,540 百万円、△13.8%)
- 売上原価:3,763百万円
- 売上総利益:1,015百万円
- 販売費及び一般管理費:1,182百万円
- 営業損失:△167百万円(前年同期 △59百万円)
- 経常損失:△148百万円(前年同期 経常利益15百万円)
- 四半期純損失(親会社株主帰属):△116.9百万円(前年同期 △16.6百万円)
- 1株当たり四半期純損失:△7.68円
主要マージン(第1四半期)
– 売上総利益率=1,014.9 / 4,778 ≒ 21.2%
– 営業利益率=△167.5 / 4,778 ≒ △3.5%
– 販管費率=1,182.5 / 4,778 ≒ 24.8%
貸借対照表(第1四半期末 2024/6/30)
- 総資産:38,113百万円(前連結会計年度末 39,680百万円、△1,566百万円)
- 流動資産:24,018百万円
- 内訳例:現金・預金 9,487百万円、受取手形・売掛金・契約資産 7,936百万円、商品・製品 1,133百万円、仕掛品 3,309百万円
- 固定資産:14,095百万円
- 負債合計:6,967百万円(流動負債 6,041百万円、固定負債 926百万円)
- 純資産:31,146百万円(前期末 31,533百万円、△386百万円)
- 自己資本比率:81.7%(前期末 79.5%)
流動比率・レバレッジ等(計算)
– 流動比率=流動資産 / 流動負債 = 24,017 / 6,041 ≒ 3.98(約398%)
– 負債/純資産(負債比率)=6,967 / 31,146 ≒ 0.224(約22.4%)
– 総資産回転率(四半期ベース)=売上高 / 総資産 = 4,778 / 38,113 ≒ 0.125(12.5%:四半期の比率)
※上記比率は四半期末の残高と当四半期の売上高で単純計算しています。年間換算等は行っていません。
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に無し)。ただし現金及び預金は9,487百万円(期末)と記載。
セグメント別(第1四半期・連結)
- 合計売上高(外部顧客向け):4,778百万円
- セグメント別売上高(百万円)と外部売上比率(概算)
- 住生活関連機器:2,552(構成比 ≒ 53.4%)/セグメント損失:△60百万円
- 検査計測機器:880(構成比 ≒ 18.4%)/セグメント損失:△177百万円
- 産業機器:658(構成比 ≒ 13.8%)/セグメント利益:0百万円
- エクステリア:332(構成比 ≒ 6.9%)/セグメント利益:50百万円
- 機械・工具:354(構成比 ≒ 7.4%)/セグメント利益:23百万円
- セグメント合計損益:報告セグメント合計で△163百万円(連結営業損失は△167百万円、セグ間消去等で差異)
セグメントのポイント(資料記載の説明より)
– 住生活関連機器:オフィス家具(オフィス用椅子等)は堅調で売上増。損失幅は縮小。
– 検査計測機器:FPD向け検査装置の販売減少などで売上大幅減、損失拡大。半導体関連や電池部材向けは注力中。
– 産業機器:半導体向け電磁アクチュエータの販売減少で減収、利益はほぼ前期並み(ほぼゼロ)。
– エクステリア:増収・増益(広告・営業強化、大阪・関西万博関連需要取り込み等)。
– 機械・工具:減収だが利益は増加(新規顧客開拓等)。
配当
- 2024年3月期 実績:期末配当 20円(年間合計 20円)
- 2025年3月期(予想):中間 0.00円、期末 20.00円、年間合計 20.00円(前回予想から修正なし)
- 特別配当:無(記載なし)
中長期計画との整合性
- 企業側コメント:中長期的に半導体関連向け製品の開発・販売を強化するとともに、主力のオフィス家具事業では新しいオフィス需要に対応する製品展開に注力。
- 資料上、中期経営計画の数値進捗表等の詳細は記載なし(進捗は断片的記述のみ)。
競合状況・市場動向(資料より)
- マクロ要因として、国内は設備投資に回復の動きがみられるが、円安や原材料・エネルギー高騰、地政学リスク等の不確実性あり。
- 事業別では、FPDや半導体関連の需要変動が業績に影響(検査計測機器・産業機器の売上低迷が業績悪化要因)。
(同業比較・市場シェア等の定量的比較は資料に記載無し → –)
今後の見通し(会社予想)
- 第2四半期(累計)予想(2024/4/1–2024/9/30、連結・累計)
- 売上高:10,200百万円(通期比/前年比:資料の%参照)
- 営業損失:△480百万円
- 経常損失:△400百万円
- 親会社株主に帰属する当期純損失:△250百万円(1株当たり△16.42円)
- 通期(2024/4/1–2025/3/31、連結 既発表予想・変更なし)
- 売上高:24,000百万円(前期比 △4.7%)
- 営業利益:420百万円(前年比 △52.3%)
- 経常利益:550百万円(前年比 △46.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:550百万円(前年比 △8.5%)/1株当たり当期純利益 36.13円
※会社は「現時点で公表済みの業績予想に変更はない」と明記。実際の業績は不確定要因により変動する可能性あり(注記あり)。
リスク要因(資料記載の主なもの)
- 為替変動(円安等)、原材料・エネルギー価格の高騰
- 地政学的リスク(ウクライナや中東情勢等)
- 需要動向(FPDや半導体関連の設備投資動向等)
- 会計基準の適用等(今回、法人税等に関する会計基準の改正を期首から適用。影響は無いとされる)
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はない旨。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期)。
- 添付の四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
必要に応じて、以下の切り口で追加の整理が可能です(別途ご依頼ください)。
– セグメント別の前年同期比較グラフ(構成比・損益)
– 財務比率(四半期推移)表作成
– 会社業績予想と現状の差分分析(通期ベースでの進捗見込み)
(繰返し)当資料は事実の整理であり、投資の意思決定や助言を目的としたものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7885 |
企業名 | タカノ |
URL | http://www.takano-net.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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