決算短信：ホーブ（1382）

2025年６月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

以下は、ご提供いただいた「株式会社ホーブ　2025年6月期 第3四半期決算短信（連結）」をもとに、個人投資家向けに整理した要約（Markdown形式）です。評価・投資助言は含めていません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社ホーブ（コード：1382）
• URL：https://hob.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 政場 秀
• 問合せ先：取締役 経営管理部長 馬場 文秀（TEL 0166-83-3555）
• 提出日：2025年5月8日
• 対象会計期間（当四半期）：2024年7月1日～2025年3月31日（2025年6月期 第3四半期連結累計）
• その他：決算補足説明資料／決算説明会の有無は資料中未記載（–）

セグメント

報告セグメント（事業概要）
– いちご果実・青果事業：業務用・生食用いちご（自社品種「夏瑞／なつみずき（ペチカほのか）」「コア（ペチカエバー）」等）およびその他青果物の販売。主力セグメント。
– 種苗事業：自社いちご品種の苗の生産・販売（秋定植／春定植の苗体系）。
– 馬鈴薯事業：種馬鈴薯の生産販売、仕入販売および青果馬鈴薯の仕入販売。
– 運送事業：株式会社エス・ロジスティックスによる配送事業（主に関東圏、自社商品の配送＋外販）。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：762,000 株（2025年3月31日）
• 期末自己株式数：318 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：761,382 株（当第3四半期）
• 時価総額：–（資料記載なし）

今後の予定

• 決算発表：当第3四半期短信（2025/05/08）公表。通期予想は変更なし（2025年2月6日公表分から変更なし）。
• その他：特記事項なし（資料に記載のとおり）

財務指標（要点）

（単位明記がある箇所は千円（千円単位）、上段は短信内の「千円」表示に準拠）
– 連結業績（累計：2024/7/1～2025/3/31）
– 売上高：2,039,483 千円（＝2,039 百万円相当）／前年同期比 -5.5%
– 営業利益：63,431 千円（63 百万円）／前年同期比 +1.7%
– 経常利益：64,809 千円（64 百万円）／前年同期比 +1.7%
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：43,050 千円（43 百万円）／前年同期比 +14.5%
– 1株当たり四半期純利益（EPS、潜在株式調整後）：56.52 円（当第3Q累計）
– 連結財政状態（当第3四半期末：2025/3/31）
– 総資産：1,105,592 千円
– 純資産（自己資本）：774,611 千円
– 自己資本比率：70.1%（前連結年度末 68.5%）
– 1株当たり純資産：1,016.98 円
– 流動性・負債
– 流動資産合計：932,968 千円（現金及び預金 633,594 千円、売掛金 245,309 千円、棚卸資産 45,232 千円）
– 流動負債：177,626 千円
– 固定負債：153,353 千円
– 負債合計：330,980 千円
– 当座比率／流動比率（参考）：流動資産 ÷ 流動負債 ≒ 932,968 / 177,626 ≒ 5.26（約526%）
– 短長期借入金：1年内返済予定長期借入金 3,996 千円、長期借入金 1,019 千円（合計約 5,015 千円）
– 効率性（参考）
– 総資産回転率（単純換算：累計売上高 ÷ 総資産） ≒ 2,039,483 / 1,105,592 ≒ 1.85（累計ベース）
– 売上高営業利益率（営業利益 ÷ 売上高） ≒ 63,431 / 2,039,483 ≒ 3.1%
– セグメント（当第3四半期累計：2024/7/1～2025/3/31、千円）
– いちご果実・青果：売上高 1,825,896 / セグメント利益 152,087
– 売上構成比：約 89.5%（1,825,896 / 2,039,483）
– セグメント利益率（セグメント内）：約 8.34%
– 種苗：売上高 39,323 / セグメント利益 8,290
– 構成比：約 1.9%／利益率 約 21.1%（小規模事業のため増減に敏感）
– 馬鈴薯：売上高 72,554 / セグメント利益 7,076
– 構成比：約 3.6%／利益率 約 9.8%
– 運送：売上高 101,709 / セグメント利益 17,463
– 構成比：約 5.0%／利益率 約 17.2%
– セグメント合計の利益から全社費用（調整額：△121,486 千円）を控除して、連結営業利益 63,431 千円に整合。
– キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていない（作成していない旨の注記あり）。
– 参考：現金及び預金は前期末 351,517 千円 → 当第3Q末 633,594 千円（増加）

配当

• 直近の配当実績・予想（1株当たり、円）
  • 2024年6月期：年間合計 100.00 円（中間 50、期末 50）※短信上の表示に基づく。
  • 2025年6月期（予想）：中間 50 円、期末 50 円、年間合計 100 円（変更なし）
• 特別配当：なし（当短信に特別配当の記載なし）

セグメント別の詳細・動向（短信より要点）

• いちご果実・青果：
  • 主力は業務用いちご。夏秋期は自社品種（夏瑞/コア等）と輸入いちご、その後は国産促成いちごを中心に販売。
  • 猛暑の影響で全国的に国産いちごの出荷数量が減少。北海道の栽培面積減少もあり取扱数量は前年から減少。
  • ただし西日本での市場相場高騰を供給することで利益確保。結果、売上高は減少したが営業利益は増加（売上高 1,825,896 千円、営業利益 152,087 千円）。
• 種苗：
  • 苗販売本数は増加したが、いちご新品種の共同開発業務終了に伴い売上・利益減（売上高 39,323 千円、営業利益 8,290 千円）。
• 馬鈴薯：
  • 原種生産の不作の影響で供給不足になり販売数量減。ただし仕入価格上昇に応じた販売価格見直しで利益は確保（売上高 72,554 千円、営業利益 7,076 千円）。
• 運送：
  • 受託業務の見直し・集約で売上は減少したが、自社配送への切替等で外注費を圧縮し利益は増加（売上高 101,709 千円、営業利益 17,463 千円）。

中長期計画との整合性

• 通期業績予想（2024/7/1～2025/6/30、会社公表）※2025年2月6日公表の予想から変更なし
  • 売上高（通期）：2,411 百万円
  • 営業利益（通期）：62 百万円
  • 経常利益（通期）：63 百万円
  • 当期純利益（通期）：43 百万円
  • 1株当たり当期純利益（通期）：57.66 円
• 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載は短信本文になし → 進捗状況は資料外（–）

競合状況・市場動向（短信に基づく観点）

• 短期的な外部環境要因：世界的な資源価格上昇、物流コスト高騰、円安、気候変動（猛暑・寒波等）により物価・市場相場が不安定。
• 事業への影響：気候による出荷量変動、原材料価格高騰や取引先の使用量減少が売上に影響。
• 競合他社との比較データは短信に記載なし（–）

今後の見通し・リスク要因（短信ベース）

• 今後の見通し：通期業績予想は変更なし（2025年2月公表分を維持）。
• 主なリスク要因（短信から読み取れる項目）
  • 気候変動（猛暑・寒波等）による生産量変動
  • 原材料・資源価格の上昇、物流コスト高騰、為替変動（円安）によるコスト・価格変動
  • 主要取引先の需要減少（フルーツ使用量減少など）
  • 生産基盤（産地の高齢化等）による栽培面積の縮小
• その他：業績予想は合理的な前提に基づくが、実際の業績は様々な要因で変動する可能性がある旨の注記あり。

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の変更：当四半期における連結範囲の重要な変更なし（新規・除外の記載なし）。
• 会計方針：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更（詳細は添付資料参照）。四半期特有の会計処理（税金費用の計算方法等）について注記あり。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
• 添付財務諸表に対する監査人レビューの記載：–（短信に明確な記載なし）

補足（短信の主要数値一覧：千円）

• 売上高（累計）：2,039,483
• 営業利益（累計）：63,431
• 経常利益（累計）：64,809
• 四半期純利益（累計）：43,050
• 総資産：1,105,592
• 純資産：774,611
• 現金及び預金：633,594
• 売掛金：245,309
• 棚卸資産：45,232

※ 本要約はご提供いただいた決算短信の内容に基づき作成しています。不明箇所は「–」としています。投資判断や助言は含みません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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