2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ランサーズ株式会社(証券コード:4484) 2026年3月期 第1四半期決算短信(要約)
※以下は開示資料(2025年8月13日公表)に基づき、個人投資家向けに整理した事実の要約です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:ランサーズ株式会社
- 主要事業分野:フリーランス・マッチングを中核とするプラットフォーム事業(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 CEO 秋好 陽介
- 連絡先(問合せ先):執行役員 兼 コーポレート本部長 安川 久美子(TEL 03-5774-6086)
- URL:https://www.lancers.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- 連結範囲の変更:有(新規連結 1社:ランサーズ・ストラテジック・コンサルティング株式会社。除外:なし)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期分は作成していない(注記あり)
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(プラットフォーム事業)
- セグメント概要:フリーランスの仕事マッチングプラットフォームを基盤に、AX(AIトランスフォーメーション)/DX支援、AIプロダクト、コンサルティング等を提供。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):16,245,228株(第1四半期末)
- 期末自己株式数:37株
- 第1四半期平均株式数(累計):16,245,191株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 潜在株式(新株予約権等)発行状況:第12回(有償)・第13回(税制適格)新株予約権発行。潜在株式により交付される株式合計:1,083,500株(544,800 + 538,700)。潜在株式の比率(単純計算)=約6.7%(1,083,500 / 16,245,228)
今後の予定(開示記載分)
- 決算発表(通期予想は2025年5月14日公表分から修正なし)
- 決算説明会:実施済み(または開催予定と記載あり)
- 株主総会・IRイベント等:具体日程の記載なし(–)
財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位:千円表記を要約)
※数値は開示どおり(下記は千円→概数で百万円表記併記)
損益(連結)
- 売上高:1,183,010千円(約1,183.0百万円、前年同期比 +6.2%)
- 売上原価:681,889千円
- 売上総利益:501,121千円(粗利率 ≒ 42.4%)
- 販売費及び一般管理費:489,146千円
- 営業利益:11,975千円(約12.0百万円、前年同期 31,011千円 → △61.4%)
- 営業利益率 ≒ 1.01%(前年同期約2.78%)
- 経常利益:12,257千円(前年同期 31,123千円 → △60.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,121千円(前年同期 25,821千円 → △80.2%)
- 1株当たり四半期純利益:0.32円(潜在株式調整後 0.31円)
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:3,330,575千円(約3,330.6百万円)※前期末 3,280,733千円(増加 49,842千円)
- 流動資産合計:2,570,555千円(現金預金 1,843,373千円)
- 固定資産合計:760,019千円
- 負債合計:1,966,935千円(前期末 1,922,214千円、増加 44,720千円)
- 流動負債:1,379,753千円
- 固定負債:587,182千円(長期借入金増加 61,572千円)
- 純資産:1,363,639千円(前期末 1,358,518千円、増加 5,121千円)
- 自己資本比率:40.9%(前期末 41.4%)
主要キャッシュ等・その他
- 現金及び預金:1,843,373千円(前期末比 +116,340千円)
- 減価償却費(期間累計):28,424千円
- のれん償却:12,010千円
財務安全性・効率性指標(計算値)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):約 1.86 倍(2,570,555 / 1,379,753)
- 負債比率(負債 / 純資産):約 144.2%(1,966,935 / 1,363,639)
- 総資産回転率(当Qの累積売上高 / 総資産):約 0.355(1,183,010 / 3,330,575)※四半期累計ベース
- 売上高営業利益率(第1Q):約 1.01%(前年同期 2.78%)→ 営業効率が悪化
(注)上記は第1四半期累計の単純計算値であり、年率化や季節性を加味していません。正式な指標の解釈は資料本文を参照してください。
セグメント別
- 単一セグメント(プラットフォーム事業)のみ:セグメント別売上・利益は個別記載なし(全額が上記数値に含まれる)。
財務の解説(会社コメント要約)
- 売上はプラットフォーム事業を中心に前年同期比で増加(+6.2%)した一方で、売上原価や販管費の構成により営業利益・純利益が大幅に減少。
- 総資産は現金預金の増加等で増加。負債は長期借入金の増加等で増加。純資産は当期純利益の計上で増加。
- キャッシュ・フロー計算書は第1四半期分を作成していない旨注記あり。
配当
- 2025年3月期(実績):無配(第2四半期末・期末とも0.00円)
- 2026年3月期(予想):中間配当 0.00円、期末配当 2.00円、年間合計 2.00円(直近の配当予想から修正なし)
セグメント別情報(開示内容の要旨)
- 事業はプラットフォーム事業の単一セグメントのみ開示。プラットフォームを基盤に「AX人材基盤の強化」「AIプロダクトの強化」「AXコンサル機能の強化」の3重点方針で事業を推進している。セグメント別の定量内訳は開示なし。
中長期計画との整合性
- 中期的な方向性として「個のエンパワーメント」を掲げ、AX/DX統合ソリューションの提供やリスキリング機会の提供を通じた成長を目指している。
- 今回の四半期決算では、同方針に沿った取り組み(人材・プロダクト・コンサルの統合、ワンズパワーの子会社化など)を進めている旨が記載されている。進捗の定量的評価(中期計画の目標達成可能性)は資料内で明示されていないため、詳細は「–」。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
- 市場動向:
- 生成AIなど技術革新の加速により、企業でのAI活用(AX)のニーズが拡大。
- AI時代に対応可能なデジタルスキルをもつ人材の需要・不足が深刻化している。
- 同社はこの需要をビジネス機会と捉え、プラットフォーム+コンサル+プロダクトで対応。
- 競合比較:資料内に同業他社との比較数値・順位等は記載されておらず、相対的な位置付けは開示されていない(–)。
今後の見通し・業績予想
- 2026年3月期(通期:2025/4/1–2026/3/31)連結業績予想(修正なし)
- 売上高:5,048,000千円(約5,048百万円、前期比 +10.0%)
- 営業利益:200,000千円(約200百万円、前期比 +83.2%)
- 経常利益:209,000千円(約209百万円、前期比 +81.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:200,000千円(当期1株当たり当期純利益:12.31円)
- 会社コメント:上記予想は公表日現在の合理的な前提に基づくが、実際の業績は様々な要因で変動する可能性あり(為替、物価、マクロ環境等)。
リスク要因(開示の要旨)
- マクロ経済(海外の紛争、円安、物価高)や金融市場の不透明性
- 生成AIなど技術変化による事業環境の変動
- 人材需給の変化、競争激化
- 規制・法制度の変化等
- 企業買収・統合に関連するリスク(買収後の統合効果の実現等)
- その他通常の事業リスク
重要な注記・特記事項
- 連結範囲の変更:新規連結会社あり(ランサーズ・ストラテジック・コンサルティング株式会社)
- 重要な後発事象(公表事項):
- 株式会社ワンズパワーの株式100%を取得し子会社化(企業結合日:2025年8月1日、取得対価:現金114,000千円)。事業内容:システムインフラの企画・設計・構築・保守等。目的はコンサルからシステム開発まで一貫提供できる体制構築とシナジー創出。
- 取得に関連するアドバイザリー費等 約5,000千円(概算)。
- のれん等の金額・受入資産負債の内訳は現時点未確定。
- ストック・オプション(新株予約権)発行:
- 第12回(有償、5,448個→544,800株の割当想定、発行価格1個あたり3円、行使価額222円、行使条件に業績達成要件あり)
- 第13回(税制適格、5,387個→538,700株の割当想定、行使価額222円)
- 行使期間・条件等の詳細は決議文の通り。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない旨注記あり。
まとめ(要点)
– 第1四半期は売上高が前年同期比で増加したものの、営業利益・経常利益・四半期純利益はいずれも大幅に減少。
– 財政面では現金預金が増加し総資産は増加、一方長期借入金の増加などにより負債も増加。自己資本比率は約41%で大きな変化はなし。
– 事業方針としてはAX/DX支援の強化、AIプロダクトやコンサルとプラットフォームの統合を据えており、ワンズパワーの子会社化等により「コンサル→開発」一貫提案体制を強化する動きがある。
– 配当は通期で期末2.00円(中間0円)を見込み、株式関連ではストック・オプション発行による将来的な希薄化要因が存在する(潜在株数:約1.08百万株)。
(不明点・未開示事項は「–」としています。必要であれば、特定項目(例:時価総額、株価推移、ライバル比較等)について追加で確認・補足します。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4484 |
企業名 | ランサーズ |
URL | https://www.lancers.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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