2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、提供いただいた蝶理株式会社(証券コード:8014)「2025年3月期 決算短信(連結)」をもとに、個人投資家向けに整理した要点です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:蝶理株式会社(Chori Co., Ltd.)
- 主要事業分野:
- 繊維事業(合成繊維・天然繊維原料、織物、衣料ほか)
- 化学品事業(ウレタン原料、樹脂原料、電子材料、食品・飼料関連等)
- 機械事業(輸送機器関連資材等)
- 代表者:代表取締役社長 迫田 竜之
- 会社URL:https://www.chori.co.jp
- 問合せ先:経営管理部長 松浦 一芳(TEL 03-5781-6201)
- (その他):中期経営計画「Chori Innovation Plan 2025」を推進中
報告概要
– 決算短信公表日:2025年4月28日
– 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
– 決算補足説明資料:作成あり(決算説明会:機関投資家・アナリスト向けあり)
– 有価証券報告書提出予定日:2025年6月13日
セグメント(報告セグメント)
– 繊維事業:繊維原料、テキスタイル、衣料等(国内外)
– 化学品事業:各種化学原料、電子・電池関連材料、食品原料等
– 機械事業:輸送機器関連資材等
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):25,303,478株
– 期末自己株式数:657,540株
– 期中平均株式数:24,644,580株
– 時価総額:–(株価情報が本資料に含まれていないため省略)
– (その他):株式給付信託(BBT-RS)を導入(信託保有株式は自己株式として計上)
今後の予定(開示資料から)
– 定時株主総会開催予定日:2025年6月20日
– 配当支払開始予定日:2025年6月5日
– 有価証券報告書提出予定日:2025年6月13日
– IR:決算説明会・補足資料あり(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標(要点)
(単位:百万円、注記なき指標は連結)
主要損益(2025年3月期 実績 vs 前期)
– 売上高:311,546(+1.3% YoY)
– 営業利益:14,492(△3.6%)
– 経常利益(ordinary profit):16,198(+11.9%)
– 税引前当期純利益:16,316(+11.0%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:11,658(+21.1%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):473.06円
財政状態(期末)
– 総資産:146,076
– 純資産:92,101
– 自己資本(参考):92,009
– 自己資本比率:63.0%
– 1株当たり純資産:3,733.26円
キャッシュ・フロー(2025年3月期)
– 営業活動CF:+7,141
– 投資活動CF:△1,027
– 財務活動CF:△4,775
– 現金及び現金同等物 期末残高:23,203
収益性・効率性等(報告値または計算)
– 売上高営業利益率(営業利益率):4.7%(2024年は4.9%)
– 自己資本当期純利益率(ROE 指標):13.4%(2024年 12.5%)
– 総資産経常利益率(総資産に対する経常利益率):11.2%(参考値)
– 総資産回転率(概算):売上高 / 総資産 = 311,546 / 146,076 ≒ 2.13回
セグメント別(2025年3月期)
– 繊維事業
– 売上高:152,738(+4.7%)
– セグメント利益(税金等調整前当期純利益ベース):7,690(△4.2%)
– 化学品事業
– 売上高:157,864(△1.3%)
– セグメント利益:8,873(+16.0%)
– 機械事業
– 売上高:860(△50.1%)
– セグメント利益:612(前期は△616の損失 -> 当期は黒字化)
– セグメント売上比率(概算、連結売上に対する):
– 繊維:約49.0%(152,738/311,546)
– 化学品:約50.7%(157,864/311,546)
– 機械:約0.3%
– セグメント利益(合計:17,176)に対する比率(セグメント合計ベース)
– 繊維:7,690(約44.8%)
– 化学品:8,873(約51.7%)
– 機械:612(約3.6%)
– ※連結調整(全社)△885を反映して連結税引前利益は16,316
財務の解説(短信記載の主な要因)
– 経常利益・税引前当期純利益・親会社株主に帰属する当期純利益は、4期連続で過去最高を更新。
– 繊維:繊維原料、テキスタイル(輸出)、婦人衣料が堅調で売上拡大する一方、オケージョン需要反動等で利益は減少。
– 化学品:市況低迷で売上減だが、債権一部回収に伴う貸倒引当金戻入等により利益が増加。
– 機械:事業の選択と集中実施で売上減だが、前期の為替差損の反動等で黒字転換。
– 固定資産の減損損失364(該当は繊維セグメント)計上あり。
– 会計方針変更:法人税等に関する会計基準改正を適用(連結財務諸表への影響はなし)。
配当
- 2025年3月期(実績)
- 中間配当:61円
- 期末配当:81円(従来予想61円から20円増配)
- 年間配当(合計):142円
- 配当性向(連結):30.0%
- 株主資本配当率(DOE):4.0%
- 配当金総額:3,518百万円
- 2026年3月期(会社予想)
- 中間:72円、期末:72円、年間:144円(年間で2円増配見込み)
- 予想配当性向(連結):32.3%(会社開示)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Chori Innovation Plan 2025」を実行中。決算短信では「基本戦略を着実に実行」と記載。
- 2026年3月期(中計最終年度)会社計画(予想)
- 売上高:330,000(+5.9%)
- 営業利益:15,000(+3.5%)
- 経常利益:16,000(△1.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:11,000(△5.6%)
- 会社は計画の実行を継続する方針(進捗の開示は業績予想と個別コメントに依る)。
競合状況や市場動向(短信に基づく記載)
- 記載されている外部環境リスク(短信より抜粋):
- 世界経済の不透明感(地政学リスク:ロシア・ウクライナ、中東)
- 中国の景気低迷、米国の関税政策等が下押しリスク
- 国内は雇用・所得改善で個人消費回復の動き
今後の見通し(会社予想・リスク)
- 2026年3月期会社予想(連結)
- 売上高:330,000 / 営業利益:15,000 / 経常利益:16,000 / 親会社株主に帰属する当期純利益:11,000
- 1株当たり当期純利益(予想EPS):446.32円
- リスク要因(短信に記載の主要項目)
- 為替変動、地政学リスク、世界景気・中国の低迷、関税政策、市況変動等
- セグメント別には市況低迷(化学品)や需要変化(繊維)の影響
- 会社は前提に変化があれば速やかに修正開示すると明示
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正の法人税等会計基準を適用(連結財務諸表への影響はないと開示)
- 追加情報:取締役等を対象とした業績連動型株式報酬制度(BBT-RS)を導入(会計処理方法の注記あり)
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外(注記あり)
- 固定資産の減損:当連結会計年度に減損損失364百万円計上(セグメント情報による)
補足(数値の簡潔まとめ)
- 売上高:311,546 百万円(前期 307,699)
- 営業利益:14,492 百万円(前期 15,039)
- 経常利益:16,198 百万円(前期 14,476)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:11,658 百万円(前期 9,624)
- 総資産:146,076 百万円
- 自己資本比率:63.0%
- 現金及び現金同等物:23,203 百万円
- EPS:473.06円
- 年間配当(実績):142円、配当性向(連結):30.0%
不明・未記載項目(短信に記載がないため省略)
以上です。追加で以下が必要であればお知らせください(例:PER・PBR等の株価指標計算、過去数期の推移グラフ、競合比較のための業界データ取得など)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8014 |
企業名 | 蝶理 |
URL | http://www.chori.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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