2025年11月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
以下は、ご提供の「株式会社くろがね工作所 2025年11月期 第1四半期決算短信（連結：2024/12/1～2025/2/28、発表日 2025/4/14）」をもとに、個人投資家向けに整理した要約です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」で記載しています。
出典：株式会社くろがね工作所 2025年11月期 第1四半期決算短信（連結）／発表日 2025年4月14日
基本情報
- 企業名：株式会社くろがね工作所
- コード：7997（東証）
- URL：https://www.kurogane-kks.co.jp
- 主要事業分野：事務用家具、家庭用家具（学習机等）、建築付帯設備機器（医療・福祉向け扉・医療ガス設備、クリーン機器等）
- 代表者：代表取締役社長 田中 成典
- 問合せ先：取締役 経営管理本部長 森 吉武（TEL 06-6538-1010）
- その他：中期経営計画「Revive2025」を推進中
報告概要
- 提出日（発表日）：2025年4月14日
- 対象会計期間（第1四半期累計）：2024年12月1日～2025年2月28日
- 決算説明会資料作成：無
- 決算説明会の有無：無
セグメント
- 家具関連事業：事務用家具（オフィス向けソリューションセールス、米国Steelcase提携等）、家庭用家具（学習机、在宅ワーク対応商品等）
- 建築付帯設備機器事業：医療・福祉施設向け什器（懸垂式引戸「アキュドア・ユニット」、医療ガス/情報端末内蔵設備等）、クリーン機器（手術室向け等）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：1,857,113株
- 期末自己株式数：153,686株
- 期中平均株式数（四半期累計）：1,703,427株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定
- 配当支払開始予定日：―（第1四半期時点で該当なし）
財務指標（要点）
表記単位は原則「百万円」（注記のある数値は千円ベースを百万円換算）
第1四半期（累計：2024/12/1～2025/2/28）
- 売上高：1,365.9百万円（前年同期比 -21.6%）
- 売上原価：1,080.9百万円
- 売上総利益：285.1百万円
- 販売費及び一般管理費：386.0百万円
- 営業損失：△101.0百万円（営業利益率 約 -7.4%）
- 経常損失：△94.0百万円（経常利益率 約 -6.9%）
- 親会社株主に帰属する四半期純損失：△98.3百万円（四半期EPS：△57.72円）
- 包括利益：△142.6百万円
連結財政状態（第1四半期末：2025/2/28）
- 総資産：7,787.6百万円
- 純資産：4,403.4百万円
- 自己資本比率：56.5%（参考 自己資本 4,399百万円）
- 現金及び預金：700.3百万円
- 流動資産合計：3,921.7百万円
- 流動負債合計：1,924.2百万円
- 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 203.8%
- 短期借入金：400.0百万円
- 1年内返済予定の長期借入金：244.4百万円
- 長期借入金：303.3百万円
- 直近の有利子負債（単純合算）：約 947.7百万円（短期＋1年内長期＋長期の合計）
- 負債合計：3,384.2百万円
主要率・効率性（第1四半期）
- 粗利率（売上総利益 / 売上高）：285.1 / 1,365.9 = 約 20.9%
- 営業利益率：△7.4%（△100.997 / 1,365.956）
- 総資産回転率（売上高 / 総資産）：1,365.9 / 7,787.6 = 約 0.18回
- ROE：当期純損失により負（負のため算出は省略、参考として純資産に対して△98.3百万円）
セグメント別（第1四半期）
- 家具関連
- 売上高：940.5百万円（比率：約68.9%）
- セグメント損失：△4.9百万円
- 建築付帯設備機器
- 売上高：425.5百万円（比率：約31.1%）
- セグメント損失：△37.6百万円
- 全社費用（調整額）：△58.5百万円（報告セグメントに配分されない全社費用、主に一般管理費）
- コメント（会社説明より要旨）
- 家具関連：首都圏での引合いは堅調／特注品の受注拡大もあるが、前期の大型案件納入の反動で売上は減少。家庭用は円安等で価格転嫁が進む中で需要面に影響。
- 建築付帯設備機器：医療福祉向けは原材料・部品高騰で厳しい。クリーン機器部門は手術室向け等が堅調で売上増。
キャッシュ・フロー等
- 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 減価償却費（第1四半期累計）：36,839千円（前年同期 23,072千円）
配当
- 2024年11月期（実績）：期末 20.00円、年間合計 20.00円
- 2025年11月期（予想）：第3四半期末 －、期末 20.00円、年間合計 20.00円（予想に変更なし）
- 中間配当：なし（予定なし）
- 特別配当：なし（注記なし）
中長期計画との整合性
- 中期経営計画：「Revive2025」を掲げ、収益基盤整備、原価低減・固定費削減、運転資金確保等の施策を実施していると記載。
- 進捗に関する会社コメント：
- 営業生産性の高度化、特注品の受注拡大、戦略的設備更新による生産性拡大を継続。
- 運転資金確保のため、当座貸越契約や借入の実行を行い手元流動性の確保を図っている。
- 当第1四半期の結果を踏まえ、2025年1月14日公表の通期業績予想に変更はないと明示。
競合状況や市場動向（資料記載の要点）
- 市場環境として：原材料高騰、円安、国際的な貿易・地政学リスク、為替のボラティリティ等を挙げている。
- 競合比較：資料中に具体的な同業他社との数値比較はなし（–）。
- 会社は、Steelcase等の提携やソリューションセールス強化を通じて顧客基盤強化に注力している旨を記載。
今後の見通し（業績予想）
- 公表中の連結業績予想（通期 2025年12/1～2025年11/30、2025/1/14公表、今回変更なし）
- 第2四半期累計（～第2四半期）
- 売上高：3,553百万円（対前期 -11.7%）
- 営業利益：40百万円（対前期 -58.0%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：30百万円（対前期 -65.2%）
- 1株当たり当期純利益：17.61円
- 通期
- 売上高：7,406百万円（対前期 +2.8%）
- 営業利益：110百万円
- 経常利益：120百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益：70百万円（1株当たり 41.09円）
- 会社注記：業績予想は現時点の入手可能情報と前提に基づくものであり、経済情勢等により実績は変動する旨の留保あり。
主なリスク要因（決算短信記載・関連事項）
- 受注・納期の遅延（第1四半期で納期遅延が発生している旨の記載）
- 原材料価格の高止まり、円安による輸入コスト上昇
- 国際貿易政策、地政学リスク、為替の変動、金利変動
- 中期計画の実行（設備投資・営業強化等）に伴う実行リスク
- その他：市場の需要動向（学習机市場等の構造的需要減少）
重要な注記（会計・企業上の注記）
- 四半期連結財務諸表に関する会計方針の変更なし
- 連結範囲の重要な変更なし
- 四半期連結財務諸表は監査（レビュー）を受けていない旨（添付資料にレビューなし）
- 継続企業の前提に関する注記：過去に7期連続で営業損失を計上していたが、同社はRevive2025に基づく対応策（収益拡大、原価削減、運転資金確保等）により「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない」と判断し、継続企業注記は付していない。
必要な追加情報（資料に無い／未記載のため「–」）
– 詳細なキャッシュ・フロー（第1四半期のCF明細は未作成）：（資料に記載なし）
補足（数値計算の注）
– 割合・率は当方で計算した概算値です。小数点以下は四捨五入しています。原典の千円表示と百万円表示の端数処理により若干差異が生じ得ます。
以上です。必要であれば、（1）セグメント別の過去比較グラフ作成、（2）貸借対照表のより詳細な比率分析、（3）Revive2025の施策と資金計画の整理 など、追加で整理します。どれを優先しますか。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7997 |
| 企業名 | くろがね工作所 |
| URL | http://www.kurogane-kks.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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