決算短信：エスユーエス（6554）

2025年９月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約）

対象資料：株式会社エスユーエス（6554） 2025年９月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）
提出日：2025年5月15日

基本情報

• 企業名：株式会社エスユーエス
• 主要事業分野：エンジニア派遣・製造請負等のソリューション事業、ITコンサルティング（ERP等）、AR/VR・AI等先端技術事業、就労支援等（その他）
• 代表者名：代表取締役社長 齋藤 公男
• 問合せ先：取締役兼最高財務責任者 浅田 剛史（TEL 075-229-7400）
• URL：https://www.sus-g.co.jp
• 報告概要：
  • 提出日：2025年5月15日
  • 対象会計期間（中間期）：2024年10月1日～2025年3月31日
  • 半期報告書提出予定日：2025年5月15日
  • 決算説明会：あり（機関投資家・アナリスト向け、2025年5月19日開催予定）
  • 決算補足資料作成：有
  • 第2四半期短信は監査（レビュー）の対象外（注記あり）
• セグメント（報告区分）：
  • ソリューション事業：エンジニア派遣、製造請負、IT請負 等
  • コンサルティング事業：ITコンサルティング（ERP導入等）
  • AR/VR事業：AR/VR/MR/AI/メタバース等の開発・ソリューション
  • その他：就労移行支援等（特例子会社）、再生医療導入支援等
• 発行済株式：
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：9,037,600株（2025年3月31日）
  • 期末自己株式数：183,184株（2025年3月31日）
  • 中間期中平均株式数：8,844,082株
  • 発行済株式数（自己株控除後＝概算発行済有効株式数）：9,037,600 – 183,184 = 8,854,416株
  • 時価総額：–（本資料に記載なし）
  • その他：直近公表の修正なし
• 今後の予定：
  • 決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）：2025年5月19日（決算説明資料は同日TDnet・会社HPで開示）
  • 半期報告書提出予定：2025年5月15日
  • IRイベント等：上記説明会の開催予定あり

財務指標（主要数値・計算）

（単位：百万円。比率は対前年中間期増減率）
– 損益（中間累計：2024/10/1–2025/3/31）
– 売上高：7,457（+20.1%）
– 売上原価：5,342
– 売上総利益：2,115
– 販管費：1,298
– 営業利益：817（+80.9%）
– 経常利益：856（+78.0%）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：581（+63.3%）
– 包括利益：578（+65.2%）
– 1株当たり中間純利益：65.70円（希薄化後 64.61円）
– 連結財政状態（中間末：2025/3/31）
– 総資産：6,023
– 流動資産：5,006（現金及び預金 2,951、売掛金 1,931）
– 固定資産：1,016
– 負債合計：2,053（流動負債 2,020、固定負債 33）
– 純資産合計：3,970（自己資本 3,885）
– 自己資本比率：64.5%（会社公表）
– 債務比率（負債/資産）：約34.1%（2,053 / 6,023）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約248%（5,006 / 2,020）
– キャッシュ・フロー（中間累計）
– 営業CF：+521（前年同期 +433）
– 投資CF：△187（保険積立金の積立 100、設備投資 72 等）
– 財務CF：△195（配当金支払 264 等、非支配株主からの払込 68）
– 現金及び現金同等物：2,951（期首 2,812、増加額 +138）
– 効率性指標（参考）
– 売上高 / 総資産（当中間期ベース）：約1.24（7,457 / 6,023）※半期期間ベース
– 営業利益率：約11.0%（817 / 7,457） ← 前年中間期は約7.3%（451 / 6,209）
– ROA（中間期ベース）：約9.6%（当中間純利益581 / 総資産6,023）
– ROE（中間期ベース、自己資本3,885）：約15.0%

（注）上記は中間期間の数値をそのまま用いた単純計算であり、年率換算等はしていません。

セグメント別（売上・利益）

（中間累計 2024/10/1–2025/3/31）
– ソリューション事業
– 売上高：6,666（+21.2%）
– セグメント利益：729（+92.5%）
– 概要：派遣（在籍エンジニア数 1,946人、稼働率 98.1%に上昇、派遣単価 +3.6%）、IT/製造請負の回復。採用・福利厚生等で人件費増だが売上伸長で吸収。
– コンサルティング事業
– 売上高：533（+20.6%）
– セグメント利益：67（+82.2%）
– 概要：ERP（SAP等）導入需要増、パートナー活用と自社コンサル配属で利益率改善。
– AR/VR事業
– 売上高：215（△6.4%）
– セグメント利益：19（△54.7%）
– 概要：AI領域は安定・利益率改善、AR/VRはPoC中心で案件単価低下・展示会出展費増加の影響で一時減収減益。ただし黒字は維持。
– その他
– 売上高：41（+22.5%）
– セグメント利益：1（前年同期は6の損失）
– 概要：就労支援・再生医療支援等が堅調。

財務の解説（短信記載の要点）

• 全社ではエンジニア需要の堅調な推移、新規採用および経験者採用の強化で売上と粗利が拡大。販管費（採用広告、福利厚生等）は増加したが、売上総利益率改善で吸収し営業利益大幅増に寄与。
• 営業外収益では助成金収入が増加。
• 資産面では現金・預金と売掛金の増加で流動資産増、固定資産は投資その他および有形固定資産増加。
• CF面：営業CFは税引前利益の増加により増加。投資CFは保険積立と設備投資により減少。財務CFは配当支払が主因で減少。

配当

• 実績（2024年9月期）
  • 中間：0.00円
  • 期末：30.00円（内訳：普通配当 25円、記念配当 5円（創業25周年））
  • 年間合計：30.00円
• 2025年9月期（今期）予想
  • 中間：0.00円
  • 期末（予想）：35.00円
  • 年間合計（予想）：35.00円
• 特別配当：今期はなし（直近の配当予想から修正なし）。前期は創業25周年の記念配当5円を実施。

中長期計画との整合性

• 決算短信の記載内容より：
  • 成長施策：新卒エンジニア向け最先端技術研修、戦略的シフトアップ、人材確保施策（報酬引上げ等）、ソリューションとコンサルの連携強化、パートナー活用による事業拡大が計画・実行中。
  • 進捗感：中間期で売上・営業利益ともに前年同期比で大幅増加しており、収益基盤の改善や人材投資が業績に反映されている旨の記載あり。
• 中期経営計画の具体的数値目標・達成期限等：–（本短信に記載なし）

競合状況・市場動向（短信記載の要旨）

• 市場動向：
  • 国内ではエンジニア不足が続き、派遣需給は堅調。
  • ITコンサル市場ではERP等の基盤統合ニーズが高まる（Fit To Standard等の潮流）。
  • AR/VR/AI/メタバース等先端分野は成長期待。ただし導入前のPoCフェーズが中心のため短期では案件単価が低下する場合あり。
• 競合他社との比較：–（本資料に具体的比較データなし）
• 競争優位性の言及：エンジニア育成・高付加価値化、企画提案力、ソリューションとコンサルの連携、AR/VRを通じたブランディング等が強みとして挙げられている。

今後の見通し（業績予想・リスク）

• 2025年9月期（通期）業績予想（2024/10/1–2025/9/30：会社公表、修正なし）
  • 売上高：14,800（+12.0%）
  • 営業利益：1,050（+26.7%）
  • 経常利益：1,080（+25.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：723（+20.0%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：81.95円
• 会社が示すリスク要因（抜粋・要約）
  • マクロ要因（物価上昇が個人消費へ与える影響、金融市場の変動、米国の通商政策等）により先行き不透明感あり。
  • 人件費（採用・育成・報酬）や展示会等販促費の増加が利益に影響する可能性。
  • AR/VR領域の案件ステージ（PoC中心→本格導入への移行遅延）に伴う短期的な単価低下リスク。
  • 海外顧客や特定顧客への過度な依存は避けている旨記載（米国関税政策影響は現時点で限定的と判断）。
• その他：業績予想は現時点の情報に基づく見込みであり、状況変化があれば速やかに公表すると明記。

重要な注記（会計等）

• 連結範囲の重要な変更：無
• 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・訂正再表示：該当なし
• 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外（注記あり）

（注意）本要約は、提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資勧誘・助言を目的とするものではありません。不明な箇所は「–」で記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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