2024年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
正栄食品工業株式会社(証券コード:8079)
2024年10月期 第3四半期決算短信(日本基準・連結)要約
※出典:正栄食品工業 2024年9月11日付 第3四半期決算短信(添付資料含む)に基づく整理。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載します。
基本情報
- 企業名:正栄食品工業株式会社
- 主要事業分野:ナッツ、ドライフルーツ、乳製品・油脂、菓子用原材料およびリテール商品の製販・輸出入等(食品素材・加工食品)
- 代表者:代表取締役社長 本多 秀光
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.shoeifoods.co.jp
報告概要
- 提出日:2024年9月11日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2023年11月1日~2024年7月31日
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
- 日本:国内販売(乳製品、油脂、リテールなど)
- 米国:クルミ等の調達・販売(米国事業)
- 中国:中国国内販売および輸出(ナッツ、ドライフルーツ、シード類 等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,100,000株
- 期末自己株式数:252,511株
- 期中平均株式数(四半期累計):16,844,961株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
損益(第3四半期累計:2023/11/1–2024/7/31)
- 売上高:87,926(前年同期比 +6.9%)
- 売上総利益:14,650
- 販管費:10,436
- 営業利益:4,214(+31.8%)
- 経常利益:4,370(+33.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,746(+25.1%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):163.01円
- 包括利益(累計):4,059(+80.3%)
予想(通期:2023/11/1–2024/10/31)
- 通期売上高予想:115,000(+4.9%)
- 通期営業利益予想:5,000(+23.9%)
- 通期経常利益予想:5,100(+23.2%)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想:3,250(+15.6%)
- 通期1株当たり当期純利益予想:192.94円
- 業績予想の修正:無し
貸借対照表(第3Q末:2024/7/31)
- 総資産:90,118
- 流動資産:58,177
- 固定資産:31,940
- 負債合計:34,832
- 流動負債:24,641
- 固定負債:10,191
- 純資産合計:55,285
- 自己資本(参考):54,279(百万円)
- 自己資本比率:60.2%
キャッシュ・フロー等
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書(第3四半期累計)は添付されていない(作成していない旨記載)
- 減価償却費(第3四半期累計):2,167(百万円)
主要財務比率・指標(計算値)
- 営業利益率(第3Q累計):約 4.79%(4,214 / 87,926)
- 経常利益率:約 4.97%(4,371 / 87,926)
- 当期純利益率:約 3.12%(2,746 / 87,926)
- 総資産回転率(売上/総資産):約 0.98回(87,926 / 90,118)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):約 236%(58,177 / 24,641)
- 負債/純資産(負債比率):約 63.0%(34,832 / 55,285)
(注)一部は四捨一切捨等により概算。
セグメント別(第3Q累計)
- 外部顧客売上高(地域別)
- 日本:75,784(売上比 86.2%)
- 米国:6,201(売上比 7.1%)
- 中国:5,940(売上比 6.8%)
- セグメント利益(報告ベース)
- 日本:3,533
- 米国:677
- 中国:398
- セグメント合計:4,608(調整後 営業利益 4,214)
- セグメント利益比率(セグメント合計に対して)
- 日本:約76.6%、米国:約14.7%、中国:約8.6%
財務の解説(資料に記載された要点)
- マクロ環境:農産物価格上昇、円安の影響下でインフレ継続、金融市場変動拡大と記載。
- 売上増の背景:米国からのクルミ輸出増、中国国内でのナッツ・ドライフルーツ販売増、日本国内で乳製品・ナッツ小袋等リテールの売上増。
- 利益改善の背景:エネルギーコストの落ち着き、商品価格改定の進展により国内採算改善、中国でも輸出・国内販売の採算改善。
- 貸借対照表動向:受取手形・売掛金、商品・製品が増加。短期借入金や未払金・賞与引当金等が減少。為替換算調整勘定が増加し純資産増加。
配当
- 2023年10月期 実績:年間 48.00円(中間 24.00、期末 24.00)
- 2024年10月期(現時点)
- 中間:25.00円(内訳:普通配当 24.00円、記念配当 1.00円)
- 期末(予想):25.00円(内訳:普通配当 24.00円、記念配当 1.00円)
- 予想年間合計:50.00円
- 配当予想の修正:無し
- 特別配当:中間・期末ともに記念配当1円を含む(資料上は「記念配当」扱い)
セグメント別状況・戦略(資料記述の要旨)
- 日本:
- 売上:75,784(前年同期比 +2.5%)
- セグメント利益:3,533(+23.5%)
- 主因:乳製品・ドライフルーツ・リテールの採算改善
- 米国:
- 売上:6,201(前年同期比 +32.0%)
- セグメント利益:677(+6.7%)
- 主因:クルミの受入量・販売量増、中国産松の実等の販売増。ただしプルーンの日本向け物量減で一部減益項目あり
- 中国:
- 売上:5,940(前年同期比 +36.2%)
- セグメント利益:398(前年同期は損失 → 今期は改善)
- 主因:中国国内販売の好調、輸出(中国産シード類)の採算改善
- 戦略面:コロナ禍で停滞していた展示会出展や海外仕入先訪問等の営業活動を本格化し、適正価格の実現に努めたと記載。
中長期計画との整合性
- 通期業績予想に変更なし(2024年6月11日公表の内容から修正無し)
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
- 市場環境:食品業界では値上げ継続、消費者の価格志向変化により健康商品・高付加価値商品の対応が必要と指摘。
- 会社の競争優位に関する記述:輸出入ネットワーク(米国・中国等)やリテール品の拡充などにより売上・採算を改善した旨。
今後の見通し・リスク要因
- 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上115,000、営業利益5,000、親会社帰属当期純利益3,250 百万円)。前提条件等の詳細は「添付資料 1ページ」を参照のこと(決算短信に注記あり)。
- 主なリスク要因(資料中の一般的言及含む):
- 為替(円安等)影響
- 農産物等原材料価格の変動
- エネルギーコスト
- 消費者マインドの変化、価格競争
- 規制や貿易環境の変動
- 業績予想の前提・注意:将来記述は現時点の合理的前提に基づくが、実際の業績は様々な要因で大きく異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記・監査
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期財務諸表特有の会計処理適用:無
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し
- 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー:有(有限責任監査法人トーマツの期中レビュー報告あり、重要な点で準拠していると結論)
- キャッシュ・フロー計算書(第3四半期累計):作成していない(注記あり)
補足(数値の単位・出所)
– 上記数値は決算短信本文・添付資料中の数値(千円単位→百万円単位で丸め)に基づく。
– 不明・未記載の項目は「–」と記載。
必要であれば、次のような追加対応を行います(別途依頼ください)。
– セグメント別・品目別の前年同期比の詳細グラフ化(数値一覧化)
– 通期予想と第3四半期実績のブリッジ分析(達成率等)
– 主要リスクの定量化(為替・原料価格感応度シミュレーション)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8079 |
企業名 | 正栄食品工業 |
URL | http://www.shoeifoods.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。