2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社武蔵野銀行 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約
(作成元資料:2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025年7月31日公表)
基本情報
- 企業名:株式会社武蔵野銀行(コード番号 8336)
- 上場取引所:東(東証)
- URL:https://www.musashinobank.co.jp
- 代表者:取締役頭取 長堀 和正
- 問合せ先:執行役員総合企画部長 磯中 克哉(TEL 048-641-6111)
- 主要事業分野(報告セグメント):銀行業(預貸業務等)、リース業、信用保証業、その他(クレジットカード、システム開発、コンサル、投資運用等)
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計)
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし(補足資料はあり)
セグメント(名称と概要)
- 銀行業:預金・貸出・有価証券運用、地域金融サービス(埼玉県中心)
- リース業:リース債権およびリース投資資産等の賃貸・リース業務
- 信用保証業:カード等の信用保証等
- その他:クレジットカード(JCB・VISA)、システム開発、投資運用、地域支援・調査・コンサル等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):33,405,456株(2026年3月期第1Q末)
- 期末自己株式数:324,804株(うち役員報酬BIP信託が保有する自己株式:60,748株)
- 期中平均株式数(四半期累計):33,080,778株(当該四半期)
- 時価総額:–(資料に株価・時価総額の記載なし)
今後の予定(公表分)
- 決算発表等:第2四半期(累計)・通期業績予想は2025年5月9日公表の数値から変更なし(具体的発表日:–)
- IRイベント:決算説明会は開催なし。決算補足説明資料は作成あり。
財務指標(要点)
※金額は百万円単位、比較は前年同四半期ベース(可能な範囲で)
損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 経常収益(総収入的指標):23,672 百万円(前年同期 20,450、+15.7%)
- 主因:貸出金利息・有価証券利息配当の増加による資金運用収益の増加
- 経常費用:17,951 百万円(前年同期 15,727、増加)
- 主因:預金利息を中心とした資金調達費用の増加(預金利息:2,159百万円、前年同期 349百万円)
- 経常利益:5,720 百万円(前年同期 4,722、+21.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,172 百万円(前年同期 3,803、+9.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):126.12 円(希薄化調整後 126.11円)
- 包括利益(四半期):9,247 百万円(前年同期 △249 百万円)
参考(単体補助指標・第1Q単体コア等)
– コア業務純益(単体):60億95百万円(6,095 百万円、前年同期 4,996 百万円)
貸借対照表(連結・主要残高:2025年6月30日)
- 総資産:5,474,129 百万円(前期末 5,474,957 百万円、ほぼ横ばい)
- 純資産(連結):275,066 百万円(前期末 267,974 百万円、増加)
- 自己資本比率(注記の定義による):5.0%(前期末 4.8%)
主要内訳(比較は2025/3/31→2025/6/30)
– 貸出金:4,100,289 百万円(前期末 4,113,281 百万円、減少)
– 有価証券:1,026,276 百万円(前期末 1,055,356 百万円、減少)
– 預金(負債側):5,056,413 百万円(前期末 5,064,633 百万円、減少)
– 貸倒引当金:△12,947 百万円(前期末 △15,305)
※連結・単体の差異や計算方法については注記あり。
キャッシュフロー
- 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に記載なし)。
収益性・効率性指標
- 売上高営業利益率(ここでは 経常利益/経常収益 を簡易算定):5,720 / 23,672 = 約24.2%(第1四半期)
- 総資産回転率などの継時推移は資料に直接の指標無し → 詳細数値は省略(※計算可能だが銀行業で指標解釈は留意が必要)
財務安全性(信用面)
- 不良債権(金融再生法開示債権、単体):60,330 百万円(2025年6月末、2025年3月末比 △6,019 百万円)
- 不良債権比率(単体):1.45%(2025年6月末、3月末比 △0.14%)
- 連結の不良債権比率:1.46%(2025年6月末)
- 自己資本比率(国内基準)は「算出次第公表」としており、資料内所定の自己資本比率は注記の方法で算定している点に留意。
セグメント別(当第1四半期:2025/4–6)
(連結・報告セグメント)
– 銀行業:外部経常収益 19,891 百万円、セグメント利益 6,144 百万円
– リース業:外部経常収益 3,296 百万円、セグメント利益 2 百万円
– 信用保証業:外部経常収益 46 百万円、セグメント利益 314 百万円
– その他:外部経常収益 479 百万円、セグメント利益 146 百万円
– セグメント合計利益(報告セグメント計):6,460 百万円、セグメント間取引消去 △887 → 連結経常利益 5,720 百万円
配当
- 2025年3月期(実績):中間 60.00 円、期末 65.00 円、年間合計 125.00 円
- 2026年3月期(予想):中間 70.00 円、期末 70.00 円、年間合計 140.00 円(公表予想、修正なし)
- 特別配当:今回の決算短信における特別配当の記載なし(なし)
セグメント別情報(補足)
- 銀行業が収益・利益の大部分を占めており、資金運用収益(貸出金利息、有価証券利息配当)が収益増加の主因。
- リース業は収益は増加したが利益はほぼ変わらず(当第1Q:セグメント利益 2 百万円)。
- 信用保証業は小幅減益。
- 「その他」にはカード業務、システム、地域支援、投資等が含まれる。
中長期計画との整合性
- 決算短信内での中期経営計画の詳細は明示されていない。第2四半期・通期業績予想は従前公表値から変更がない旨。進捗については「業績予想の前提範囲内」との記載(詳細:–)。
競合状況・市場動向(開示内容より)
- 国内経済:緩やかに回復。ただし米国の通商政策等による不透明感あり。
- 埼玉県経済(地域基盤):緩やかに回復、個人消費や設備投資は持ち直し。ただし企業の業況感はやや悪化。
- 同業他社との比較(相対的地位、シェア等):資料内に直接の同業比較は記載なし(→ –)。
今後の見通し(業績予想等)
- 会社が公表している通期(2026年3月期)連結業績予想(変更なし):
- 通期 経常収益:91,100 百万円(前期比 +8.3%)
- 通期 経常利益:20,400 百万円(前期比 +12.7%)
- 通期 親会社株主に帰属する当期純利益:14,000 百万円(前期比 +6.4%)
- 通期 1株当たり当期純利益(予想):423.21 円
- 中間(第2四半期累計)予想(公表値):経常収益 44,700 百万円、経常利益 10,300 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 7,100 百万円、EPS(累計) 214.63 円
- リスク要因(開示・注記より想定される主な要因):
- 国内外の経済情勢、金融市場の変動(有価証券の評価損益に影響)
- 金利変動(貸出・預金利息収支へ影響)および資金調達コストの変化(預金利息上昇等で費用増)
- 信用リスク(与信状況の悪化)、為替・デリバティブ関連の評価変動等
- 会社注記:業績予想は入手可能情報と現時点の判断に基づく仮定であり、実現を約束するものではない。
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用もなし)。
- 将来の会計基準適用の注記:新リース会計基準等は2027年4月1日以降の適用予定で、影響は評価中。
- 監査レビュー:第1四半期決算書に対する公認会計士・監査法人によるレビューは実施されていない(記載あり)。
- 追加情報:役員向け株式報酬(BIP信託)制度を導入。信託保有の自社株は自己株式として計上。
- 重要な後発事象:該当なし。
(注)本要約は提出資料に基づき事実関係を整理したものであり、投資判断・助言を目的としたものではありません。不明項目は「–」としています。必要であれば、さらに詳細な表(貸借対照表・損益計算書の数値抜粋)や、特定指標の算出(ROA、ROE等)を追加で作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8336 |
企業名 | 武蔵野銀行 |
URL | http://www.musashinobank.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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