決算短信：アトラグループ（6029）

2025年12月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

アトラグループ株式会社（6029） 2025年12月期 第2四半期（中間）決算短信 要約（Markdown）

注意：以下は提供資料（2025年8月8日公表の決算短信および補足資料）を整理したものです。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：アトラグループ株式会社
• 主要事業分野：鍼灸接骨院支援事業、玩具販売事業（連結）
• 代表者名：代表取締役会長兼社長 久世 博之
• 連絡先（IR）：取締役 田中 克典（TEL）06-6533-7622
• URL：https://www.artra-group.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年1月1日～2025年6月30日（中間）
• 決算補足説明資料：作成あり（TDnetで同日開示）
• 決算説明会：開催無し

セグメント（連結）

• 鍼灸接骨院支援事業：チェーン運営支援、機材・消耗品販売、請求サービス（A-COMS）、予約システム（HONEY-STYLE）、介護支援（デイサービス）等
• 玩具販売事業：株式会社ペリカンによる玩具・文具等の販売（既存店拡大等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：10,287,000株
• 期末自己株式数：20,266株
• 中間期平均株式数：10,266,734株（中間）
• 時価総額：–（資料記載なし）

今後の予定

• 半期報告書提出予定日：2025年8月8日（実施済）
• 配当支払開始予定日：－
• IRイベント：決算説明会は実施無し（本中間期）

（その他の予定は資料に記載なし）

連結業績（中間：2025/1/1–2025/6/30）

• 売上高：1,883,402 千円（前年同期 2,051,883 千円、△8.2%）
• 営業利益：25,682 千円（前年同期 営業損失 △52,902 千円）
• 経常利益：30,294 千円（前年同期 経常損失 △55,166 千円）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：115,569 千円（前年同期 中間純損失 △63,638 千円）
• 1株当たり中間純利益：11.26 円

（注）特別利益として投資有価証券売却益 92,486 千円を計上（当中間期）

連結財政状態（2025/6/30）

• 総資産：3,812,174 千円（前期末 4,114,261 千円）
• 純資産：1,549,971 千円（前期末 1,436,577 千円）
• 自己資本比率：40.6%（前期末 34.9%）
• 株主資本合計（貸借対照表上）：1,542,552 千円

主要比率（中間ベース、概算）

• 営業利益率（営業利益 / 売上高）：約 1.36%
• 売上総利益率（売上総利益 / 売上高）：約 34.2%
• 当期純利益率（親会社株主に帰属する中間純利益 / 売上高）：約 6.14%
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 219.4%（流動資産 2,493,648 / 流動負債 1,136,087）
• 有利子負債合計（概算）：1,184,867 千円（内訳：1年内返済予定の長期借入金 242,215、長期借入金 892,652、社債（非流動）40,000、1年内償還予定社債 10,000）
• 負債純資産比（有利子負債 / 純資産）：約 76.4%
• ネット有利子負債（有利子負債−現金等）：約 160,916 千円（1,184,867 − 1,023,951）
• ROA（総資産当期利益率、概算）：約 3.03%（115,569 / 3,812,174）
• ROE（自己資本当期利益率、概算）：約 7.49%（115,569 / 1,542,552）

キャッシュ・フロー（中間）

• 営業活動CF：4,394 千円（前年同期 9,685 千円）
  • 主な増加要因：税引前当期利益 121,260 千円、減価償却費 57,534 千円、棚卸資産減少 113,023 千円
  • 減少要因：投資有価証券売却益 92,486 千円（営業外で計上される収益の影響等）、仕入債務の減少 194,702 千円
• 投資活動CF：66,774 千円の収入（前年同期 支出）
  • 主な内訳：投資有価証券売却収入 95,486 千円、無形固定資産取得支出 31,825 千円
• 財務活動CF：97,194 千円の支出
  • 主な内訳：長期借入金返済 144,418 千円、社債発行による収入 50,000 千円
• 現金及び現金同等物期末残高：1,023,951 千円（期首 1,049,977 千円、減少 26,026 千円）

財務の解説（資料記載の要旨）

• 鍼灸接骨院業界では療養費の減少傾向があり、自費施術・物販の拡大が課題。これを受け、同社は既存事業の底上げ（商品・サービス開発、新規顧客開拓等）を進めた。
• 投資有価証券売却益（92,486 千円）等の特別利益が計上され、税引前利益が大幅に改善。
• 流動資産・負債とも減少、在庫・無形固定資産の減少が総資産減少の主因。純資産は中間純利益により増加。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：0.00 円
• 期末配当（予想）：0.00 円（通期合計 0.00 円）
• 直近の配当予想からの修正：無し

セグメント別情報

（単位：千円・中間期間）
1) 鍼灸接骨院支援事業
– 売上高：1,148,851 千円（前年同期比 △4.9%）
– セグメント利益：58,678 千円（前年同期はセグメント損失 △25,015 千円）
– 主な内訳・状況：
– ほねつぎチェーン：売上 258,110 千円（＋7.2%）
– 機材・消耗品販売：317,111 千円（△1.9%）
– アトラ請求サービス（A-COMS）：299,466 千円（＋12.9%）
– HONEY-STYLE：33,466 千円（△12.7%）
– 介護支援：207,548 千円（△20.6%）
– その他：33,147 千円（△57.9%）

2) 玩具販売事業（ペリカン）
– 売上高：734,551 千円（前年同期比 △13.0%）
– セグメント損失：△33,240 千円（前年同期 △29,686 千円）
– 主な施策：人気商品の確保、玩具・文具等の販促
– 売上構成比（中間）
– 鍼灸接骨院支援事業：約 61.0%
– 玩具販売事業：約 39.0%

（注）セグメント合計の営業利益は連結の営業利益と整合的：計約25,682 千円

中長期計画との整合性

• 当中間期の取組としては既存事業の底上げ、自費施術向け機材販売強化、A-COMSやHONEY-STYLEの拡充等を実施。

競合状況や市場動向（資料記載の要旨）

• 業界動向：療養費の減少が継続しており、自費メニュー・物販の拡充が業界課題
• 競合他社との比較データ：資料に記載なし（→ –）
• 市場上の重点：自費領域の拡大、ITサービス（請求・予約等）による差別化

今後の見通し（連結・通期予想：2025年1月1日～12月31日）

• 売上高（通期予想）：3,800,000 千円（前年同期比 △10.3%）
• 営業利益（通期予想）：90,000 千円
• 経常利益（通期予想）：85,000 千円
• 親会社株主に帰属する当期純利益（通期予想）：157,000 千円
• 1株当たり当期純利益（通期予想）：15.29 円
• 業績予想の修正：無し（直近公表の予想から変更なし）

リスク要因（資料や業界状況に基づく主なリスク）
– 療養費の動向や保険制度改定による収益影響
– 自費施術・物販の需要動向、仕入・在庫管理リスク
– 小売事業（玩具販売）の消費動向や競争激化
– 金利上昇や借入条件の変化、為替・原材料コスト変動等（一般的リスク）

（具体的影響の数値は資料に記載なし）

重要な注記・その他

• 中間決算短信は公認会計士・監査法人によるレビューの対象外（注記あり）
• 会計方針変更、見積り変更、修正再表示：いずれも無し
• 継続企業の前提に関する注記：該当事項無し
• 株主資本の著しい変動：2025年5月31日付で減資を実施（定時株主総会決議に基づく）
  • 減資の結果（貸借対照表上）：資本金が152,830 千円→10,000 千円に減少、資本剰余金等の振替を実施（合計として資本構成の組替え）
• 特記事項：当中間期において投資有価証券の売却益等で特別利益を計上している点が業績に寄与

（参考）主な数値一覧（千円）
– 売上高（中間）：1,883,402
– 営業利益（中間）：25,682
– 経常利益（中間）：30,294
– 親会社株主に帰属する中間純利益：115,569
– 総資産（期末）：3,812,174
– 純資産（期末）：1,549,971
– 現金及び預金（期末）：1,023,951

不明点・補足が必要な項目があれば、どの部分を深掘りしたいか教えてください。追加で決算補足資料（TDnet開示）の該当ページを参照してさらに整理できます。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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