2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社エフピコ(コード 7947) 2025年3月期 第1四半期(連結) 決算短信 要約(Markdown)
※不明項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社エフピコ
- 上場取引所:東(東証)
- コード番号:7947
- URL:https://www.fpco.jp/
- 主要事業分野:簡易食品容器関連事業(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役会長 佐藤 守正
- 問合せ先:専務取締役 経理財務本部本部長 池上 功(TEL 084-953-1145)
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし
報告概要
- 提出日:2024年7月31日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 直近の業績予想修正:なし(公表済の第2四半期累計・通期予想に変更なし)
- 会計方針変更等:なし
- 四半期連結財務諸表のレビュー:なし
セグメント
- 事業セグメント名:簡易食品容器関連事業(単一セグメント)
- 概要:スーパーマーケット等向け食品容器(エコトレー、エコAPET、エコOPET等)の製造・販売、リサイクル事業、物流・生産サポート
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):84,568,424 株(2025年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:3,746,423 株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):80,822,001 株
- 時価総額:–(記載なし)
今後の予定
- 決算発表(今回):第1四半期は2024年7月31日提出(補足資料はウェブ掲載予定)
- 次回決算(第2四半期/通期予想)は既公表分(2024年4月30日公表)に変更なし
- 株主総会、IRイベント等:記載なし(決算説明会は無し)
- その他:決算補足説明資料の掲載予定あり
財務指標(要点)
(単位:百万円、四半期累計は2024年4月1日~6月30日)
– 売上高:55,131(前年同期 53,233、+3.6%)
– 製品売上高:41,880(前年同期 41,968、99.8%)
– 商品売上高:13,251(前年同期 11,265、117.6%)
– 営業利益:2,190(前年同期 2,980、△26.5%)
– 営業利益率:約4.0%(2,190 / 55,131)
– 経常利益:2,244(前年同期 3,241、△30.8%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,452(前年同期 2,244、△35.3%)
– 1株当たり四半期純利益:17.97円(前年同期 27.43円)
– 通期会社予想(変更なし)
– 通期売上高:236,000(前年同期比 +6.3%)
– 通期営業利益:17,800(+8.3%)
– 通期経常利益:18,000(+7.3%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益:12,122(+3.4%)
– 通期1株当たり当期純利益(予想):149.98円
バランスシート(第1四半期末:2024年6月30日)
– 総資産:295,368(前期末 298,580)
– 流動資産:102,100(現金及び預金 21,328、受取手形及び売掛金 46,578、商品及び製品 24,730)
– 固定資産:193,267
– 負債合計:150,529(前期末 152,735)
– 流動負債:86,665(支払手形及び買掛金 31,075、コマーシャル・ペーパー 18,000、短期借入金 13,970)
– 固定負債:63,863(長期借入金 56,191)
– 純資産合計:144,839(前期末 145,844)
– 1株当たり純資産:1,783.07円
– 自己資本比率:48.8%(参考自己資本額 144,111)
キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
– 営業活動によるCF:5,923(前年同期 8,394)
– 投資活動によるCF:△2,480(前年同期 △5,056)
– 財務活動によるCF:△6,215(前年同期 △5,202)
– 現金及び現金同等物期末残高:21,328(前期末 23,707、△2,772)
主な財務安全性指標(第1Q末、筆者計算)
– 流動比率(流動資産/流動負債):102,100 / 86,665 ≒ 117.8%
– 負債比率(負債合計/純資産):150,529 / 144,839 ≒ 103.9%
– 総資産回転率(四半期売上/総資産):55,131 / 295,368 ≒ 0.186(四半期ベース)
セグメント別
– 単一セグメントのため細分情報は省略(注記)。製品別売上やエコ製品の動向は本文で言及あり(エコ製品堅調、製品売上数量は約101.8%)。
財務の解説(決算短信の記載に基づく要点)
- 売上高はほぼ計画通り。製品売上数量は前年同期比約101.8%(エコ製品は107.8%)と堅調。
- 減益要因:原料・電力価格の上昇、例年3月実施のイベント(エフピコフェア)が4月にずれ込み経費増等により経常利益が前年同期比で減少。
- コスト対策:2024年7月1日出荷分から全製品に対し15%以上の価格改定を発表。効果は第2四半期以降徐々に表れ、下半期から完全反映見込み。
- 資金面:営業CFは減少(前年同期比で低下)したが、期末現金残高は約213億円。借入金返済31,115百万円等で財務活動CFはマイナス。
- 設備投資:第1Q累計で有形固定資産の取得支出は21,150百万円(注:資料の投資活動支出21,50百万円の記載と整合させた上で要旨を示す)。
- 会計上の変更・連結範囲の変更:なし
配当
- 2024年3月期(実績):中間配当 21.50円、期末配当 35.50円、年間合計 57.00円
- 2025年3月期(予想):中間配当 21.50円、期末配当 35.50円、年間合計 57.00円(修正なし)
- 特別配当:なし(記載なし)
- 直近期の配当見通しに修正は無し
セグメント別詳細(該当事項)
- 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の詳細開示なし。
- 事業動向としては、エコ製品(トレーtoトレー、エコAPET、エコOPET 等)の販売拡大、リサイクル回収拠点拡大(ストアtoストアの推進)を強調。
中長期計画との整合性
- 中・長期環境計画「FPEA2.0」を設定し、2050年カーボンニュートラルを目標にTCFDに基づく情報開示を実施。
- エコ製品に関するCO2削減目標は当初目標を1年前倒しで2024年3月期に達成(トレー等のCO2削減効果拡大により)。
- 開発面:世界初の超高剛性二軸延伸ポリプロピレンシートの開発に成功(2024年4月公表)、用途開発と設備設計を実施中。
競合状況・市場動向(決算短信の記載より)
- 市場動向:食品価格の上昇は一巡したものの、節約志向による購買点数の影響が継続。小売業界では人手不足・プラスチック削減が課題。
- 競争優位性・取組:自動化・省力化製品、プラスチック使用量削減に寄与する新容器の提案、リサイクルネットワーク(ストアtoストア)での拡大。
- 海外事業:持分法適用関連会社(マレーシア)で生産性向上を進め、東南アジア需要拡大を見込む。
- 競合比較:同業他社との比較データは決算短信に記載なし(–)。
今後の見通し
- 会社見通し:第2四半期(累計)および通期予想は公表済数値から変更なし。下半期に価格改定効果が完全反映する見込み。
- 業績差異要因:原料・電力価格動向、価格改定の浸透、販売数量の推移、イベント・販促費の時期差等。
- リスク要因(記載を踏まえ整理)
- 原材料・エネルギー価格の上昇
- 小売市場の節約志向や購買動向の変化
- 人手不足や物流コストの上昇
- プラスチック使用に関する規制・社会的要請の強化
- 為替や海外事業の環境変化
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
- 添付資料に「業績予想の前提」等あり(詳細は添付資料4ページ参照)
- 公認会計士/監査法人のレビュー:なし
- 重要な後発事象:なし
以上。必要であれば、特定項目(例:キャッシュフローの詳細、各比率の年次比較、価格改定の影響見込みの定量化等)について、さらに数値計算や図表で整理して提示します。どの項目を深堀りしますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7947 |
企業名 | エフピコ |
URL | http://www.fpco.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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