決算短信：ヘッドウォータース（4011）

2025年12月期　第２四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 株式会社ヘッドウォータース（コード：4011）

（対象：2025年12月期 第2四半期（中間期）連結決算、期間：2025年1月1日〜2025年6月30日、提出日：2025年8月14日）
※不明な項目は「–」で表示しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社ヘッドウォータース
• 主要事業分野：AIソリューション事業（AIインテグレーション、DXサービス、プロダクトサービス）
• 代表者名：代表取締役 篠田 庸介
• 問合せ先：取締役 管理本部長 原島 一隆（TEL: 03-6258-0525）
• 上場取引所：東証（東）
• URL：https://www.headwaters.co.jp/

報告概要
– 提出日：2025年8月14日
– 対象会計期間：2025年1月1日〜2025年6月30日（第2四半期累計）
– 決算説明資料の有無：有（機関投資家・アナリスト向け、個人投資家向け）
– 半期報告書提出予定日：2025年8月14日
– 配当支払開始予定日：－

セグメント
– 単一セグメント：AIソリューション事業（社内表記）
– AIインテグレーションサービス：AIエージェント、Copilot、エッジAI、データプラットフォーム等のコンサル・開発
– DXサービス：クラウド（Azure）プラットフォーム開発、DXコンサル、ローコード等
– プロダクトサービス：自社サービス（SyncLect等）の導入・ライセンス、クラウド利用料代理販売等

発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：3,799,344株（2025/6/30）
– 期末自己株式数：104株
– 期中平均株式数（中間期）：3,797,361株
– 時価総額：–（本資料に記載なし）
– 備考：2025年1月1日付で普通株式1→2の株式分割を実施（1株当たり指標は分割後想定で算定）

今後の予定（開示済/予定の主要事項）
– 半期報告書提出：2025/8/14（実施）
– 決算説明会：有（開催済/開催予定あり）
– IRイベント：Microsoft関連出展等の実績あり。主要な後発事象としてBBDイニシアティブ株式取得（持分法適用関連会社化）を決議（取得予定日：2025/8/29、取得価額は非開示）
– 資金調達・借入関連：BBD株式取得に伴い、みずほ銀行との借入契約（借入金額予定 1,900,000千円、貸出実行予定日 2025/8/29、返済期限 2026/8/29、期日一括返済、担保：BBD株式）

財務指標（中間累計：2025/1/1〜6/30、金額単位は千円）

主要数値（前年同期比）
– 売上高：1,637,995 千円（+22.9％）
– 内訳（注記ベース）：AIインテグレーション 1,032,192千円（+54.1％）、DXサービス 551,928千円（-7.9％）、プロダクトサービス 53,874千円（-14.6％）
– 営業損失：△24,379 千円（前年は営業利益151,124千円）
– 経常損失：△75,501 千円（前年は経常利益150,475千円）
– 親会社株主に帰属する中間純損失：△52,607 千円（前年は中間純利益100,976千円）
– 中間包括利益：△66,793 千円（前年は103,052千円）
– 1株当たり中間純利益：△13.85 円（分割後換算）

貸借対照表（主要項目：期末比較）
– 総資産：1,662,934 千円（2024/12/31：1,800,388 千円、減少）
– 純資産合計：1,214,877 千円（2024/12/31：1,272,595 千円、減少）
– 自己資本（参考）：1,203,201 千円（中間期）
– 自己資本比率：72.3％（2024/12/31：70.4％）

キャッシュ・フロー（累計）
– 営業活動によるCF：+2,132 千円（前年同期：+202,453 千円）
– 投資活動によるCF：△8,850 千円（前年同期：△11,372 千円）
– 財務活動によるCF：0 千円（前年同期：+10,250 千円）
– 現金及び現金同等物期末残高：833,098 千円（期首 843,233 千円、△10,134 千円）

財務安全性・効率性（開示指標）
– 自己資本比率：72.3%
– 流動比率：–（詳細数値の計算は省略；流動資産 1,363,290 千円、流動負債 448,057 千円）
– 総資産回転率・売上高営業利益率等の推移：売上高営業利益率（中間期）= 営業利益/売上高 = △24,379 / 1,637,995 ≒ △1.49%（前年同期は +11.34%）

セグメント別（売上高・動向）
– AIインテグレーションサービス：1,032,192千円（+54.1%） — 生成AI/AIエージェント、エッジAI、データ基盤案件の拡大が牽引
– DXサービス：551,928千円（-7.9%） — 一部案件がAIインテグレーションへ移行
– プロダクトサービス：53,874千円（-14.6%） — SyncLect等は機能改善期間、カスタマイズ重視の需要が多く売上化は限定的

財務の解説（会社開示の要旨）
– 売上は増加したが、販管費の増加等により営業損失発生。販売費及び一般管理費は738,064千円（前年同期 439,550千円）と大幅増加。
– 営業外費用にデリバティブ評価損 56,635千円を計上。これは前期に行った資本業務提携に伴う株式取得の一環でのデリバティブ取引の評価差損（投機目的ではない旨会社注記）。
– 法人税等は期中で税効果等により税金等合計が△30,035千円（税効果による戻入れ）となり、税引後の損益に影響。
– 総資産は減少（売掛金・契約資産の減少等）、負債合計は減少（未払法人税等の減少が主因）。

配当

• 中間配当：0.00 円（実績）
• 期末配当（予想）：0.00 円（変更なし）
• 年間配当（予想）：0.00 円（前回公表から修正なし）
• 特別配当：なし（開示なし）

セグメント別情報（補足）

• 売上構成（中間期）
  • AIインテグレーション：1,032,192千円（増収） — 生成AI/AIエージェント、エッジAI案件が拡大
  • DXサービス：551,928千円（減収） — 一部がAI案件へ移行
  • プロダクトサービス：53,874千円（減収） — 自社プロダクトは改善期間、ライセンス化は今後期待
• セグメント戦略：大口（売上高1兆円以上）ロイヤルクライアントへのターゲットシフト、ヘッドウォータースコンサルティング・BizDev組織化、Microsoft等とのアライアンス強化、SyncLectの機能強化とライセンス化推進

中長期計画との整合性

• 会社はAIソリューション事業を中核に据え、中期的にAI導入支援やSyncLectのライセンス収益化を目指す旨を継続して表明
• 第2四半期実績は売上増を確保する一方、販管費増・デリバティブ評価損などにより当期は赤字。会社の通期予想（売上 4,007 百万円、営業利益 328 百万円、当期純利益 237 百万円、EPS 62.43 円）は変更なし（開示）

競合状況や市場動向（開示内容の要約）

• 市場動向：AI（生成AI・AIエージェント）、DX分野は成長継続。企業の内製化支援やプラットフォーム構築ニーズが高まるとの認識
• 競合他社との比較：資料には直接比較データなし → 同業比較は開示資料外のため「–」
• 競争優位性：Microsoft領域での実装力、受賞実績（Microsoft Japan Partner of the Year 2024 等）、高精度AIエージェント技術などを強みとして記載

今後の見通し（会社予想）

• 2025年12月期通期（変更なし）
  • 売上高：4,007 百万円（+37.9% vs 前期）
  • 営業利益：328 百万円（+6.5%）
  • 経常利益：332 百万円（△8.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：237 百万円（△13.1%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：62.43 円
• リスク要因（会社記載・合理的想定）
  • デリバティブ評価の変動、為替、資源価格等の外部要因
  • 新技術の実装・内製化の進捗、顧客需要の変化
  • 今回のBBD株式取得に伴う借入・事業統合リスク（資金繰り、返済、シナジー実現の可否）

重要な注記

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を期首から適用。中間連結財務諸表への影響はないと開示。
• 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人によるレビュー対象外。
• 後発事象（重要）：BBDイニシアティブ株式会社の株式取得（取得株数 1,599,100株、持分比率 26.1％、取得価額は非開示、取得予定日 2025/8/29）。取得資金としてみずほ銀行からの借入（1,900,000千円予定）を決議済み。取得により持分法適用関連会社化予定。
• デリバティブ関連：当期にデリバティブ評価損 56,635千円を計上（営業外費用）。会社は投機的取引ではないと注記。

必要な追加情報（開示外・未記載）
– BBD取得の取得価額（非開示）：非開示のため数値は記載なし

（参照：株式会社ヘッドウォータース「2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）」2025/8/14）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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