決算短信：戸上電機製作所（6643）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社戸上電機製作所 — 2025年３月期 第1四半期決算短信（連結）要約

（出典：提出日 2024年8月7日、対象期間：2024年4月1日〜2024年6月30日。百万円未満切捨て）

基本情報

• 企業名：株式会社戸上電機製作所（証券コード 6643）
• 上場取引所：東（東証）
• URL：https://www.togami-elec.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 戸上 信一
• 問合せ先：取締役上席執行役員 管理本部長 仁部 和浩／TEL 0952-24-4111
• 決算補足説明資料：作成有（同社Web掲載予定）
• 決算説明会：開催無し

報告概要

• 提出日：2024年8月7日
• 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日〜2024年6月30日）
• 連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：有（会計基準の改正等による会計方針変更あり。詳細は注記）

セグメント（報告セグメント）

• 産業用配電機器事業：電磁開閉器、配電用自動開閉器（SOG等）、配電盤・システム機器 等
• プラスチック成形加工事業：樹脂成形部品 等
• 金属加工事業：金属部品加工 等
• その他：金型加工、ソフトウェア開発等（プラスチック事業付随）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株含む）：5,028,658株
• 期末自己株式数：74,646株
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,953,999株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（開示されている事項）

• 決算補足説明資料の掲載（同社Web）
• 業績予想の見直しが必要となった場合は速やかに開示予定
• 株主総会・IRイベント等：–（当該短信に具体日程の記載なし）

主要業績（連結・第1四半期累計：2024/4/1〜2024/6/30）

• 売上高：6,381百万円（前年同期比 +11.0%）
• 営業利益：664百万円（同 +195.7%）
• 経常利益：794百万円（同 +110.8%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：562百万円（同 +145.6%）
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後なし）：113.63円
• 包括利益：763百万円（同 +91.8%）

（参考：前年同期 売上 5,749百万円、営業利益 224百万円、親会社株主純利益 229百万円）

連結貸借対照表（期末：2024/6/30）

• 総資産：31,294百万円（前期末 31,399百万円）
• 純資産：21,517百万円（前期末 21,101百万円）
• 自己資本比率：68.0%（前期末 66.5%）
• 現金及び預金：7,084百万円
• 流動資産合計：20,569百万円
• 流動負債合計：6,821百万円
• 固定負債合計：2,956百万円

損益計算書の主な内訳（第1四半期累計）

• 売上総利益：1,622百万円（売上高 6,381百万円 − 売上原価 4,759百万円）
• 販売費及び一般管理費：958百万円
• 営業外収益：132百万円（受取配当金 28.7百万円、為替差益 71.3百万円 等）
• 法人税等：228百万円
• 四半期純利益（親会社株主分）：562,939千円

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
• 減価償却費（第1四半期累計）：174,113千円

収益性・効率性（要点）

• 売上高営業利益率（第1Q）：664 / 6,381 ≒ 10.4%
• 総資産回転率（第1Qベース概算）：売上高（年率換算せず）と総資産の比は参考として限定的 → –（細かな推移は四半期単位の年率換算が必要）

（注）過去期との推移や詳細指標は決算補足資料や通期決算での確認を推奨

財務安全性

• 自己資本比率 68.0%（堅調）
• 有利子負債は短期借入金 300百万円、支払利息は小額（第1Q 支払利息 0.5百万円）

セグメント別（第1四半期累計）

（数値は連結・第1Q：百万円）
– 産業用配電機器事業
– 売上高：5,416 百万円（前年同期比 +18.2%）
– セグメント利益：965 百万円
– 内訳の主な動向：電磁開閉器は減少（在庫調整・海外需要減）があった一方、配電自動開閉器や配電盤・システム機器の需要増。電子制御器合計 1,587 百万円（+12.6%）、配電用自動開閉器 2,900 百万円（+13.1%）、配電盤及びシステム機器 927 百万円（+52.7%）。
– プラスチック成形加工事業
– 売上高：645 百万円（前年同期比 −9.6%）
– セグメント損益：−16 百万円（赤字）
– 動向：自動車向け需要回復せず
– 金属加工事業
– 売上高：314 百万円（前年同期比 −27.3%）
– セグメント利益：20 百万円
– 動向：産業用機械向け需要減
– その他
– 売上高：7 百万円（前年同期比 −68.9%）
– セグメント損失：−3 百万円
– セグメント間・全社調整：−302 百万円（全社費用、一般管理費等の未配分額）
– 合計（連結営業利益）：664 百万円

配当

• 2025年3月期（予想）：年間配当合計 120.00円（第2四半期（中間） 50.00円、期末 70.00円）
• 注記：期末配当は当初想定の50円から70円に修正（「創立100周年記念配当」の実施による修正。2024年8月7日公表）
• 特別配当：今回の期末増額は記念的扱い（創立100周年）として開示。将来の配当可能性への直接的継続性は明記なし。

中長期計画との整合性

• 同社は第1四半期終了時点で、2024年5月10日発表の通期および第2四半期見通しを据え置き（現時点で見直しは行っていない）。
• 中期経営計画の進捗等に関する詳細は本短信では限定的（進捗判断は補足資料／中計資料参照が必要）。

競合状況・市場動向（短信記載分）

• 同短信ではマクロ要因（原材料・エネルギー価格高止まり、円安、中国経済の減速等）をリスク要因として言及。

今後の見通し（業績予想等）

• 第2四半期（累計）予想（会社公表、前回公表分据え置き）
  • 売上高：12,750百万円（+0.4%）
  • 営業利益：820百万円（−2.4%）
  • 経常利益：920百万円（−13.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：650百万円（−8.0%）
  • 1株当たり当期純利益（第2Q累計）：131.20円
• 通期予想（据え置き）
  • 売上高：26,800百万円（+0.3%）
  • 営業利益：2,500百万円（−7.2%）
  • 経常利益：2,700百万円（−10.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,850百万円（−11.5%）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：373.41円
• 会社コメント：今後の景気動向影響は精査中。必要あれば業績予想を見直し開示予定。

リスク要因（短信記載に基づく主要項目）

• 原材料・エネルギー価格の高止まり
• 円安の進行（為替影響。為替差益は第1Qで利益寄与あり）
• 中国経済の減速などの外部要因
• 主要顧客の在庫調整（電磁開閉器などで売上減の要因）
• 受注・調達面（部品入荷遅延等）による案件先送りリスク

重要な注記・会計方針等

• 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正）を期首より適用。四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
• 税金費用の計算方法を変更（連結会計年度の見積実効税率を用いる方法へ）。影響は軽微で、遡及適用は行っていない。
• 第1四半期の四半期連結財務諸表に対する監査（公認会計士等によるレビュー）：無
• 重要な後発事象：2024年8月7日付で自己株式の取得および消却を決議（詳細は別途公表資料参照）。自己株買付はToSTNeT-3で実施予定の告知あり。

注：本要約は提出資料（決算短信）に記載の事実・数値に基づき整理したものであり、投資助言や価値判断を意図するものではありません。未記載の項目は「–」で示しています。詳細な注記・前提等は同社の決算補足説明資料および決算短信本文の注記をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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