2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信 要約 — GMOインターネット株式会社(4784)

作成日:2025年5月14日
対象期間:2025年1月1日〜2025年3月31日
注意:以下は提出資料に基づく事実の整理です。投資助言や評価は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:GMOインターネット株式会社
  • 主要事業分野:インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、その他
  • 代表者名:代表取締役 社長執行役員 伊藤 正
  • 問合せ先:執行役員 菅谷 俊彦(TEL 03-5728-7900)
  • 上場取引所:東京証券取引所
  • URL:https://internet.gmo/

報告概要
– 提出日:2025年5月14日
– 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年3月31日(第1四半期連結累計)
– 決算説明資料作成:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
– 主な構成変化:2025年1月1日付でGMOインターネットグループ株式会社から「インターネットインフラ事業」および「インターネット広告・メディア事業」を吸収分割により承継。これに伴い報告セグメントを変更。

セグメント(報告区分)
– インターネットインフラ事業:ドメイン、サーバー、回線・プロバイダー、GPUホスティング(GMO GPUクラウド)等
– インターネット広告・メディア事業:広告代理・運用、広告配信プラットフォーム(GMOSSP)、自社WEBメディア等
– その他:報告セグメントに含まれない事業(海外子会社の取り込み等に伴うのれん計上等)

発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):274,698,528株(2025年3月31日)
– 期中平均株式数(四半期累計):274,109,458株(当第1四半期)
– 備考:2025年1月1日付で新株を257,941,328株発行
– 時価総額:–(決算短信に記載なし)

今後の予定(開示のあるもの)
– 配当支払開始予定日:2025年6月18日(第1四半期配当)
– 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、詳細は会社公表資料参照)
– 株主総会・IRイベント等:–(決算短信に具体日程は記載なし)

財務指標(ハイライト)

(単位は特記がない場合 百万円、数値は連結)
業績(第1四半期累計:2025/1/1〜2025/3/31)
– 売上高:19,080(前年同期 3,454、前年同期比 +452.4%)
– 売上総利益:6,377
– 販管費:4,745
– 営業利益:1,631(営業利益率 ≒ 8.55%)
– 経常利益:1,674
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,264
– 1株当たり四半期純利益(EPS):4.61円(潜在株式調整後も4.61円)

財政状態(2025/3/31)
– 総資産:50,231(前年末 10,356)
– 負債合計:36,915(前年末 5,109)
– 純資産:13,316(前年末 5,246)
– 自己資本比率:26.1%(前年末 50.0%)
– 流動資産合計:30,467、流動負債合計:30,281 → 流動比率 ≒ 100.6%

主要財務比率(当第1四半期単純算)
– 売上高営業利益率 ≒ 8.55%(1,631 / 19,080)
– 売上総利益率(粗利率) ≒ 33.43%(6,377 / 19,080)
– 純利益率 ≒ 6.63%(1,264 / 19,080)
– 総資産利益率(簡易ROA) ≒ 2.52%(1,264 / 50,231)
– 自己資本利益率(簡易ROE) ≒ 9.50%(1,264 / 13,316)
– 負債比率(負債/資本) ≒ 277%(36,915 / 13,316)

キャッシュフロー
– 当四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成・開示しておらず省略。

セグメント別(当第1四半期)
– 売上高(連結):合計 19,080
– インターネットインフラ事業:15,577(外部向け等)
– インターネット広告・メディア事業:3,594
– その他:59
– セグメント利益(営業ベース、調整前)
– インターネットインフラ事業:1,653
– インターネット広告・メディア事業:241
– その他:28
– セグメント間調整等:△292
– 連結営業利益:1,631

財務の解説(会社説明に基づく要点)
– 2025年1月1日の吸収分割(GMOインターネットグループからの承継)により売上・資産・負債・純資産が大幅増加。前年同期との単純比較は困難である旨を会社が明示。
– インターネットインフラ既存事業は概ね堅調。GPUホスティングサービス「GMO GPUクラウド」はサービス開始(2024年11月)後の立ち上げ期で投資先行。
– インターネット広告・メディア事業はGMOSSP等自社商材が成長基調。巣ごもり需要の反動は一服。
– 費用面では、海外子会社(11社)株式取得に関する費用166百万円を販管費に計上した影響あり。
– のれんの計上:海外子会社等の取得により当期でのれん1,643百万円を計上(「その他」セグメント関連)。

その他注目点
– 減価償却費(当期):1,150(前年同期 39)→ 資産引継ぎや設備導入等に起因。
– 会計方針の変更:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は注記参照)。
– 四半期レビュー:監査法人(EY新日本)が期中レビューを実施し、重要な点で適正とする結論。

配当
  • 第1四半期末配当(実施済/支払開始予定日 2025/6/18):4.61円
    • 内訳:記念配当 1円61銭、普通配当 3円00銭
  • 2025年通期の配当予想:会社開示では「―」(修正なし)
  • 参考(2024年):年間配当 6.90円(期末のみ)

特別配当:第1四半期に記念配当(1.61円)を実施。今後の特別配当の可否は開示無し。

セグメント別情報(要約)
  • インターネットインフラ事業:売上 15,577 / セグメント利益 1,653。既存商材(ドメイン、サーバー、回線等)は堅調。GMO GPUクラウドはサービス立ち上げ期で投資先行。
  • インターネット広告・メディア事業:売上 3,594 / セグメント利益 241。GMOSSPなど自社商材の継続成長。
  • その他:小規模売上(59)、のれん計上等で1,643ののれん増加(海外子会社取得が影響)。

セグメント戦略に関する会社コメント:
– インターネットインフラはDXやAI需要の高まりにより市場機会が拡大していると記載。
– GPUクラウドへの設備投資(下記)等、立ち上げフェーズの拡充を図る。

中長期計画との整合性
  • 決算短信では明確な中期経営計画の数値進捗は示されていないが、吸収分割による事業統合とGPUクラウド等の新規投資は中長期の事業拡大方針と整合する旨の記載あり。
  • 2025年通期業績予想(2025/1/1〜12/31、会社公表):
    • 売上高:75,000(通期、対前期 +477.0%)
    • 営業利益:8,000
    • 経常利益:7,800
    • 当期純利益:5,000(1株当たり当期純利益 18.20円)
    • 注:第1四半期発表時点で通期予想に修正はなし。
競合状況・市場動向(会社開示の引用中心)
  • 市場動向:インターネット広告市場は拡大(会社資料引用:2024年度広告費 3兆6,517億円、前年比 +9.6%、総広告費の47.6% を占める(出所:株式会社電通))。
  • テーマ:AI活用の拡大に伴う高性能計算需要(GPU等)の増加を事業機会としている。
  • 競合比較:決算短信内で同業他社との直接比較データは開示されておらず、詳細は「–」。
今後の見通し・投資計画
  • 通期業績予想:上記の通期予想(変更なし)。
  • 設備投資(決議・開示):GMO GPUクラウド拡充のためGPUサーバー等の追加導入を決議
    • 投資予定額:15億円(予定)
    • 調達方法:リース契約による予定
    • サービス提供時期:2025年10月(予定)
    • 会社見解:2025年12月期連結業績への影響は「軽微」との記載

主なリスク要因(開示に基づく想定要素)
– 吸収分割・子会社取得に伴う統合リスクや一時的な費用増加
– 広告需要の変動(マクロ影響)
– 新規事業(GPUクラウド)立ち上げに伴う投資回収リスク
– 為替変動、規制変更等(一般的な外部要因)

(決算短信中の「業績予想の前提」等の項目を参照のこと)

重要な注記
  • 連結範囲の変更:当期において新規9社を連結範囲へ追加、1社を除外(GMOソリューションパートナー株式会社)。
  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は注記参照)。
  • のれん:海外子会社等取得により当第1四半期でのれん1,643百万円を計上。
  • 特記事項:当第1四半期連結累計期間のキャッシュフロー計算書は作成・開示されていない。
  • 監査:四半期連結財務諸表は監査法人による期中レビューを受け、重要な点で適正と結論。

必要な追加情報(開示されていないため「–」)
– 時価総額(開示なし)
– 次回決算発表日(四半期以降の詳細スケジュールは別途IR参照)
– 主要競合他社別の業績比較データ

参照:GMOインターネット株式会社「2025年12月期 第1四半期決算短信(連結)」(TDnet、2025/5/14)および同添付資料の注記。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4784
企業名 GMOインターネット
URL https://internet.gmo/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。