2024年9月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
株式会社エスケーエレクトロニクス(6677)
2024年9月期 第2四半期(連結)決算短信 要約(日本基準)
提出日:2024年5月13日(対象期間:2023年10月1日~2024年3月31日)
注意:以下は提供資料に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社エスケーエレクトロニクス
- 主要事業分野:大型フォトマスク事業、ソリューション事業(RFID、ヘルスケア等)
- 代表者:代表取締役社長 石田 昌徳
- 本社URL: https://www.sk-el.co.jp
- 問合せ先:取締役 向田 泰久(TEL 075-441-2333)
報告概要
- 提出日:2024年5月13日
- 対象会計期間:2023年10月1日~2024年3月31日(第2四半期累計)
- 四半期決算補足説明資料:作成あり
- 四半期決算説明会:開催(機関投資家・アナリスト向け)
- 四半期報告書提出予定日:2024年5月13日
セグメント(報告セグメント)
- 大型フォトマスク事業:フラットパネルディスプレイ向け(有機EL/液晶向けマスク等)
- ソリューション事業:RFIDソリューション、ヘルスケア機器(電気刺激装置、デジタルコルポスコープ等)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,368,400株
- 期末自己株式数:984,131株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,384,286株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(当四半期分):済(2024/5/13)
- IRイベント:四半期決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施(詳細日程は資料参照)
- その他:通期業績予想に変更なし(2023/11/13公表の予想を継続)
主要財務指標(第2四半期累計:2023/10/1–2024/3/31、単位は百万円、%は前年同期比)
- 売上高:12,149(△12.5%)
- EBITDA:2,176(△45.4%)
- 営業利益:852(△65.6%)
- 経常利益:833(△62.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:634(△54.5%)
- 1株当たり四半期純利益:61.06円
- 総資産:39,836
- 純資産:31,468
- 自己資本比率:79.0%
- 1株当たり純資産(BPS):3,030.39円
(参考・前年同期)売上高13,886、営業利益2,474、経常利益2,208、純利益1,394
財務諸表の要点
- 損益計算書:
- 売上原価:9,834 → 売上総利益:2,316(粗利率 約19.1%)
- 販管費:1,463 → 営業利益:852(営業利益率 約7.0%)
- 営業外では、為替差損が前年より大幅に減少(321 → 77)
- 特別損失に棚卸資産評価損を計上(資料本文で減益要因として言及)
- 貸借対照表(2024/3/31)
- 流動資産:25,410(主に現金・預金、売掛金の減少)
- 固定資産:14,427(有形固定資産・建設仮勘定の増加、ソフトウェア等)
- 流動負債:7,452(買掛金等減少)
- 固定負債:917(長期借入金の減少)
- キャッシュフロー計算書:–(抜粋資料に記載なし)
主要比率(計算値、対象は上記累計数値、四捨五入)
- 粗利率(売上総利益/売上高):約19.1%
- 営業利益率:約7.0%
- EBITDAマージン:約17.9%(2,176 / 12,149)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約341%(25,410 / 7,452)
- 負債比率(負債合計/資産合計):約21.0%(8,369 / 39,837)
- ROA(四半期累計ベース):約1.6%(純利益/総資産)
- ROE(四半期累計ベース):約2.0%(純利益/純資産)
(注)上記ROA/ROEは累計期間ベースであり、通期ベースではない点に留意ください。
セグメント別(第2四半期累計、単位:百万円)
- 大型フォトマスク事業
- 売上高:12,103(前年同期 13,842、△12.6%)
- セグメント営業利益:998(前年同期 2,630、△62.0%)
- コメント:韓国ではIT向け有機EL需要増、中国ではスマートフォン量産の活発化により有機EL・LCD向け需要が減少
- ソリューション事業
- 売上高:47(前年同期 43、+7.4%)
- セグメント営業損失:△146(前年同期 △156)
- コメント:RFID受注拡大、ヘルスケア機器が売上を牽引しているが、セグメントでは赤字継続
業績の背景・財務の解説(会社記載内容の要約)
- 市況面:世界的なインフレ・高金利・為替変動や、フラットパネル業界での生産調整等により先行き不透明。中国・韓国での有機EL関連の設備進展は存在。
- 業績影響要因:
- 売上は前年同期比で減少(121億49百万円、△12.5%)。
- 棚卸資産評価損の計上が営業利益を押し下げたことが主な減益要因として挙げられている。
- 為替差損は前年より減少し営業外費用は改善。
- B/Sでは現金及び預金や受取手形及び売掛金の減少で流動資産が減少。一方で機械装置や建設仮勘定等で有形固定資産は増加。結果、総資産は減少、純資産は配当支払等により小幅減。
配当
- 2023年9月期(実績):年間合計162円(中間0、期末162)
- 2024年9月期(予想):年間合計167円(中間0、期末167) — 前回公表予想から修正なし
- 特別配当:無し(資料記載なし)
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(2024年9月期、通期):売上 30,100 百万円(+7.1%)、EBITDA 8,300、営業利益 5,200、当期純利益 3,500(EPS予想 337.05円)
- 当第2四半期終了時点で、通期見通しに変更はないと会社は表明。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
- 市場動向:
- フラットパネル(LCD/有機EL)業界ではパネルメーカーの生産調整等により需給改善(パネル価格下げ止まり)や、有機ELへの開発シフトが進行。
- 第8世代有機EL工場の建設進展(中国で着工、韓国で生産装置搬入)という動きあり。
今後の見通し・リスク
- 業績予想:通期予想は変更なし(上記参照)。第2四半期までの実績は通期予想と比較して進捗を評価する必要あり(会社は従来予想を維持)。
- 主なリスク要因(資料記載の主旨):
- 顧客の生産調整や市場需給、製品ミックスの変化
- 為替変動、原材料・エネルギー価格の変動
- 世界経済・政策金利の影響
- 技術トレンド(有機EL等)と設備投資動向
- これらは業績に大きく影響する可能性があると会社は注記。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は注記参照)。その他の会計上の見積り変更や修正再表示に関する重要事項は資料内注記を参照。
- 四半期決算短信は四半期レビューの対象外(監査法人レビュー未実施)。
- セグメント情報は損益計算書の営業利益と一致。
必要な追加情報(資料に未記載のため「–」)
– 時価総額(提出日時点)
– 株主総会の開催日程
– 四半期別のキャッシュフロー詳細
– 中期経営計画の具体数値・目標と進捗詳細
– 競合他社の業績比較データ
(出典)提出資料:「2024年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」株式会社エスケーエレクトロニクス(2024年5月13日)および添付資料
必要であれば、上記の数値を用いて「通期進捗率の計算」や「簡易的なCF推定」「セグメント別利益率の計算」等を追加で作成します。どれを作成するか指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6677 |
企業名 | エスケーエレクトロニクス |
URL | http://www.sk-el.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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