決算短信：ユアサ・フナショク（8006）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

ユアサ・フナショク株式会社 — 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

以下は、提供された決算短信（2026年3月期 第1四半期、2025年4月1日〜2025年6月30日、提出日：2025年8月8日）をもとに整理した要点です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載します。

基本情報

• 企業名：ユアサ・フナショク株式会社
• 上場コード：8006
• URL：https://www.yuasa-funashoku.com/
• 主要事業分野：食品卸売・商事、ホテル運営、不動産賃貸等（以下セグメント参照）
• 代表者：代表取締役社長 山田 共之
• 問合せ先：取締役 管理本部長 石橋 宏（TEL 047-433-1212）
• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計）
• 決算補足説明資料の有無：–（短信内に関連ページ言及あり）

セグメント（報告セグメント）

• 商事部門（食品：酒類・低温・砂糖含む、業務用商品、米穀、飼料・畜産等）
• ホテル部門（ビジネスホテル等の宿泊サービス）
• 不動産部門（賃貸等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：4,897,723株
• 期末自己株式数：485,066株
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,412,664株（第1四半期）

今後の予定（開示内容）

• 次回決算発表（通期予想は公表済み、修正なし）：通期予想は2025年5月14日に公表した内容から変更なし（詳細は短信参照）
• IRイベント（決算説明会等）：–（短信に説明資料ページの記載あり）

損益（連結、累計）

• 売上高：30,939（前年同四半期比＋2.0%）
• 売上総利益：2,580
• 営業利益：747（＋31.8%）
• 経常利益：953（＋28.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：659（＋28.8%）
• 1株当たり四半期純利益：149.57円

※ 四半期包括利益：823百万円（前年449百万円）
算出指標（第1四半期単体、概算）
– 売上総利益率（粗利率）＝ 2,580 / 30,939 ≒ 8.34%
– 営業利益率＝ 747 / 30,939 ≒ 2.41%
– 経常利益率＝ 953 / 30,939 ≒ 3.08%
– 当四半期純利益率＝ 659 / 30,939 ≒ 2.13%

（注：上記は第1四半期累計ベースの単純計算値）

貸借対照表（連結、主要科目：百万円）

• 総資産：64,164（前連結年度末 64,314 → △149）
  • 流動資産合計：33,055
  • 現金及び預金：11,054（前期 10,627）
  • 受取手形・売掛金：15,553（前期 15,972）
  • 商品及び製品：2,051（前期 1,887）
  • 固定資産合計：31,109（前期 31,000）
• 負債合計：24,562（前期 25,004 → △441）
  • 流動負債：22,090
  • 固定負債：2,472
• 純資産合計：39,602（前期 39,310 → +292）
  • 自己資本（参考）：39,178百万円（短信記載）
• 自己資本比率：61.1%（短信記載）

主要B/S動向（当四半期末 vs 前期末）
– 売掛金減少（△452百万円）、原材料・貯蔵品減少（△281百万円）、未収入金減少（△302百万円）
– 現金預金増加（＋427百万円）、投資有価証券増加（＋260百万円）
– 支払手形・買掛金減少（△415百万円）、未払法人税等減少（△128百万円）
– 純資産増加は利益剰余金の増加（＋130百万円）およびその他有価証券評価差額金の増加（＋174百万円）による

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付していない（作成していない）。
• 減価償却費：92百万円（第1四半期累計）

財務安全性・効率性（概算）

• 流動比率（流動資産／流動負債）＝ 33,055 / 22,090 ≒ 1.50
• 有利子負債（短期借入金2,015 + 長期借入金52）＝ 2,067百万円
• 有利子負債／総資産 ≒ 3.2%（低水準）
• 純現金（現金等 − 有利子負債）＝ 11,054 − 2,067 = 約 8,987百万円
• 総資産回転率／ROA／ROEは四半期ベースの簡易計算は可能だが、短信では四半期値のみ記載（年間化はしていない）。（四半期ROA ≒ 659 / 64,164 = 1.03%、四半期ROE ≒ 659 / 39,602 = 1.66%）

セグメント別（第1四半期）

• 商事部門
  • 売上高：29,933（前年同四半期比＋1.6%）
  • セグメント利益：717
  • 売上内訳（当四半期比較）：食品（砂糖は順調、加工食品・酒類・冷凍・チルドは低調）、業務用（小麦粉増、油脂単価上昇で増収）、米穀（精米・玄米単価上昇で増収）、飼料・畜産は販売数量・単価の低下で減収等。
• ホテル部門
  • 売上高：939（＋18.3%）
  • セグメント利益：393
  • 稼働率上昇、インバウンド回復やイベント・企業研修の取り込みで増収。人手不足や燃料・物価高は課題。
• 不動産部門
  • 売上高：66（△2.5%）
  • セグメント利益：74

セグメント利益合計（各部門合計）＝ 1,184百万円（部門合計）。
セグメント利益の調整（全社費用等）△436百万円により連結営業利益747百万円に調整。
（寄与比率：部門間の営業利益ベースでの概算）
– 商事：717 / 1,184 ≒ 60.6%
– ホテル：393 / 1,184 ≒ 33.2%
– 不動産：74 / 1,184 ≒ 6.3%

業績予想（通期：2025年4月1日〜2026年3月31日、会社公表）

• 第2四半期（累計）予想：売上高62,000（＋1.5%）、営業利益1,300（＋4.7%）、経常利益1,600（＋8.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益1,100（＋9.3%）、1株当たり当期純利益249.28円
• 通期予想：売上高125,000（＋1.6%）、営業利益2,800（＋2.5%）、経常利益3,200（＋2.7%）、親会社株主に帰属する当期純利益2,200（＋7.3%）、1株当たり当期純利益498.57円
• 連結業績予想の修正：2025年5月14日公表の予想から変更なし（当短信内記載）

配当

• 2025年3月期（実績）：年間配当 120.00円（合計）
• 2026年3月期（予想）：第2四半期末 120.00円、期末 120.00円、年間合計 240.00円（会社予想、修正なし）
• 特別配当：無しの記載（特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 短期短信内に「中期経営計画の進捗」に関する明確な進捗指標・数値は記載なし（注記・別資料参照を示唆）。 → （–）

競合状況・市場動向（短信記載の要旨）

• マクロ面：国内は雇用・所得環境の改善、インバウンド回復等で緩やかな回復基調。国際情勢（通商政策等）や世界経済減速リスク、長期化する物価高が懸念。
• 業界特有の課題：食品流通では原材料・輸送・人件費高騰に伴う消費者の節約志向、企業間競争の激化。ホテル業界では人手不足や燃料・物価上昇が利益を圧迫。
• 競合他社との比較：短信内で具体的な同業他社比較は記載なし。 → （–）

今後の見通し・リスク要因（短信に記載された主な外部リスク）

• 原材料価格・輸送コストの変動（食品部門）
• 人件費高騰および人手不足（特にホテル部門）
• 燃料費・物価上昇の影響（ホテル運営コスト等）
• 国際情勢・通商政策・世界経済の減速リスク（影響波及）
• 事業構成上、商事部門の比重が高く、商品別需要・価格変動に業績の影響を受けやすい点

（短信にも「将来予測は合理的な前提にもとづくが、実際の業績は様々な要因で変動する」との注意書きあり）

重要な注記・会計関連

• 連結範囲の重要な変更：新規・除外ともに記載なし（–）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期連結累計期間について作成していない（短信注記）
• 減価償却費：92百万円（第1四半期累計）／のれん償却額は該当なし（当期）
• 会計方針の変更：短信に「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更」の項目あり（詳細は注記参照）。（詳細記述は短信注記を確認のこと）
• 四半期財務諸表の監査（レビュー）：添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビューに関する明示はなし（–）

補足（短信ベースの整理）
– 第1四半期は増収かつ増益。特に営業利益・純利益は前年同期比で増加。
– B/Sは現金増加と売掛金減少で流動性の面は良好、有利子負債は少ない（純現金の状態）。
– 事業構造は商事部門が主力（売上・利益の大部分を占める）。ホテル部門はインバウンド回復等で改善がみられるが、コスト面の懸念が継続。
– 会社は通期予想を据え置き（5月公表分からの修正なし）。

重要：本要約は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資推奨や助言を目的とするものではありません。細部の確認や投資判断の際は原文（決算短信および補足資料）を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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