2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
株式会社テノックス(証券コード:1905) 2025年3月期(連結) 決算短信(日本基準)要約
基本情報
- 企業名:株式会社テノックス
- 上場取引所:東京(東)
- コード番号:1905
- URL:https://www.tenox.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 若尾 直
- 問合せ先:経理部長 谷山 敦之(TEL:03-3455-7758)
- 決算短信提出日:2025年5月14日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2025年3月31日(2025年3月期)
- 決算補足資料:作成あり、決算説明会:あり(機関投資家・アナリスト向け)
- 定時株主総会予定日:2025年6月27日
- 配当支払開始予定日:2025年6月30日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月26日
概要(事業内容・セグメント)
- 主要事業分野:建設事業(基礎工事・地盤改良・杭工事等)、土木建築コンサルティング、その他(不動産賃貸等)
- 報告セグメント:
- 建設事業:土木・建築の基礎工事・地盤改良工事全般、建設機械リース等
- 土木建築コンサルティング全般等事業:実験・試験、解析、コンサルティング等
- その他の事業:不動産賃貸等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,347,680株(2025年3月期)
- 期末自己株式数:707,354株(2025年3月期)
- 期中平均株式数(連結):6,614,326株(2025年3月期)
- 時価総額:–(決算短信に金額記載なし)
主要業績(連結、単位:百万円)
- 売上高:23,717(前期20,207、増減率 +17.4%)
- 営業利益:1,115(前期520、+114.1%)
- 経常利益:1,164(前期557、+108.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:749(前期388、+93.1%)
- 包括利益:849(前期480)
- 1株当たり当期純利益(基本):113.29円(潜在株式調整後 112.00円)
- 1株当たり純資産(BPS):1,949.26円
(参考の会社予想:次期 2026年3月期通期見通し)
– 売上高:23,500 百万円(前期比 △0.9%)
– 営業利益:900 百万円(前期比 △19.3%)
– 経常利益:950 百万円(前期比 △18.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:650 百万円(前期比 △13.3%)
– 1株当たり当期純利益(予想):97.89円
財務状況の要点(連結、単位:百万円)
- 総資産:21,073(前期19,066)
- 純資産:13,291(前期12,689)
- 負債合計:7,782(前期6,377)
- 自己資本比率:61.4%(前期64.5%)
- 自己資本(参考):12,943 百万円(2025年3月期)
キャッシュ・フロー(連結、単位:百万円)
- 営業活動によるCF:+3,047(前期 +142)
- 投資活動によるCF:△792(前期 △947)
- 財務活動によるCF:△301(前期 △309)
- 現金及び現金同等物 期末残高:10,198(前期 8,342)
収益性・効率性等指標
- 売上高営業利益率:4.7%(2025年3月期)
- 経常利益率:4.9%(計算上:1,164/23,717 ≈ 4.9%)
- 当期純利益率(親会社株主帰属):約3.2%(749/23,717)
- 自己資本当期純利益率(ROE):5.9%(開示値)
- 総資産回転率(簡易):約1.13回(売上高23,717 / 総資産21,073)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ:40,547.0倍(利払いが極めて小さいため高水準)
(注:一部は短信記載の指標値を使用。詳細は添付の決算説明資料参照)
セグメント別(連結、2025年3月期:単位は千円/百万円換算可)
- 建設事業
- 売上高(外部顧客):23,169,167 千円(=約23,169 百万円)
- セグメント利益:1,103,689 千円(=約1,104 百万円)
- 受注高(当期):21,093,231 千円、受注残高:9,742,535 千円
- 土木建築コンサルティング全般等事業
- 売上高:524,786 千円(約525 百万円)
- セグメント利益:4,701 千円(約5 百万円)
- その他の事業
- 売上高:23,159 千円(約23 百万円)
- セグメント利益:7,021 千円(約7 百万円)
(注)セグメント利益は営業利益ベース。建設事業が売上・利益の大半を占める。
配当
- 2025年3月期(実績):
- 中間配当:21.00円(期末予想 29.00円)
- 年間配当:50.00円(配当金総額:342百万円、連結配当性向:44.1%)
- DOE(連結、資料記載):2.6%
- 2026年3月期(予想):年間配当 52.00円(中間 26.00円・期末 26.00円)、配当性向目安:53.1%
中長期計画・経営戦略(決算短信記載)
- 中期経営計画(2024–2026)「未来を拓く、新たな一歩」:5つの重要戦略
- 事業別戦略
- 開発戦略
- 環境・デジタル戦略
- 経営基盤の強化
- 資本効率経営の推進
- 主要の取り組み(当期の成果等)
- 新工法「CP-X工法」「テノキューブ工法」を上市・販売開始
- 海外(ベトナム)での施工事業買収により設計提案〜施工の体制構築
- 環境技術:電動小型杭打機「DHJ-15E」を開発・実証(CO2排出量約30%削減の試験)
今後の見通しとリスク(決算短信記載の留意点)
- 次期見通し(2026年3月期、連結):売上高235億円、営業利益9億円、経常利益9.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益6.5億円(いずれも前期比減)
- 想定される外部リスク(短信の記載)
- 地政学リスク(ウクライナ情勢、米国の通商政策等)
- 建設資材価格高騰、労務費上昇、人手不足、時間外労働規制対応等による業界環境の不確実性
- 将来見通しに関する注意:業績見通しは現時点の合理的な前提に基づくもので、実際の業績は変動する可能性あり(短信記載)
重要な注記・会計関係
- 連結範囲の主要な変更:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外(決算短信注記)
- 従業員インセンティブ(J-ESOP)に関する信託保有株式:連結貸借対照表上は自己株式として計上(信託保有株式:当期末 214,030株、前期末 216,146株)
競合状況・市場動向(短信の記載要約)
- 建設業界全体:公共投資(防災・減災・国土強靭化等)による底堅さ、民間投資も堅調期待。ただし資材高、人手不足が業界の構造課題。
補足(開示イベント等)
- 決算補足資料作成:有(別資料)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 有価証券報告書提出予定:2025年6月26日
以上。
(注)本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものです。不明な項目は「–」としています。投資判断に関する助言は行いません。詳細数値・注記は原資料(決算短信、補足資料)をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1905 |
企業名 | テノックス |
URL | http://www.tenox.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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