2025年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アイドマ・ホールディングス(7373) 2025年8月期 第3四半期(連結)決算短信 要約

※出典:2025年7月11日提出の決算短信(日本基準、連結)。不明項目は「–」と記載。

基本情報
  • 企業名:株式会社アイドマ・ホールディングス
  • 上場取引所:東(東京証券取引所)
  • 証券コード:7373
  • URL:https://www.aidma-hd.jp/
  • 代表者:代表取締役 三浦 陽平
  • 問合せ先:経営管理本部長 秋田 勝之(TEL 03-6455-7935)
  • 決算短信提出日:2025年7月11日
  • 対象会計期間(第3四半期累計):2024年9月1日~2025年5月31日
  • 決算説明資料の有無:有(補足資料あり)
  • 決算説明会:有(機関投資家、証券アナリスト向け)
事業・セグメント
  • 主要事業分野:ワーク・イノベーション事業(セールス・プラットフォームサービス等)
  • セグメント区分:単一セグメント(ワーク・イノベーション事業)のみ(よってセグメント別注記は省略)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):15,308,440株(2025年8月期3Q末)
  • 期末自己株式数:200,188株(同)
  • 期中平均株式数(第3四半期累計):15,211,832株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
  • 自己株式の取得:
    • 2025年1月10日取締役会決議により自己株式200,000株を取得(取得額:373,028千円、結果自己株式残高373,315千円)
    • 2025年7月11日取締役会で追加の自己株式取得(上限250,000株、上限取得金額10億円、取得期間 2025/7/14~2025/11/28、市場買付)を決議
今後の予定
  • 当期(2025年8月期)通期決算発表:具体的日付は記載なし(既公表の業績予想は修正なし)
  • IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施(今回期の有無はあり)

財務指標(要点)

単位は原則「千円」。比較は前年第3四半期累計(2024年9月1日~2024年5月31日)との対比。

損益(第3四半期累計:2024/9/1〜2025/5/31)
  • 売上高:9,642,649千円(前年同期 7,759,950千円、+24.3%)
  • 売上原価:2,975,258千円(前年 2,148,435千円)
  • 売上総利益:6,667,391千円(粗利率 ≒ 69.1%)
  • 販管費:4,361,450千円(前年 3,740,005千円)
  • 営業利益:2,305,941千円(前年 1,871,509千円、+23.2%)
    • 営業利益率 ≒ 23.9%(2,305,941 / 9,642,649)
  • 経常利益:2,310,739千円(前年 1,876,432千円、+23.1%)
  • 四半期純利益(親会社株主に帰属):1,369,806千円(前年 933,439千円、+46.7%)
  • 包括利益:1,374,994千円(前年 931,426千円、+47.6%)
  • 1株当たり四半期純利益(基本):90.05円、希薄化後:87.63円

(注)特別損失:当期は投資有価証券売却損500千円、前年は減損損失等合計149,099千円。

連結財政状態(2025年5月31日)
  • 総資産:10,704,218千円(前連結会計年度末 10,083,558千円、+620,660千円)
  • 流動資産合計:7,810,118千円(増加;有価証券+368,844千円、未収入金+210,401千円 等)
    • 現金及び預金:5,434,029千円
    • 有価証券:900,000千円
    • 未収入金:973,596千円
  • 固定資産合計:2,894,099千円(のれん +67,876千円 等)
    • のれん:860,737千円(企業結合による増加)
  • 負債合計:3,429,045千円(前期末 3,351,783千円、+77,262千円)
    • 流動負債:3,321,618千円(契約負債132,986千円減等)
    • 長期借入金:94,033千円(増加)
  • 純資産:7,275,172千円(前期末 6,731,775千円、+543,397千円)
  • 自己資本比率:67.8%(前期末 66.7%)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 減価償却費(のれん除く無形含む):63,030千円(前年 57,158千円)
  • のれん償却額:160,377千円(前年 161,005千円)
指標(簡易計算・参考)
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産) ≒ 0.90回(9,642,649 / 10,704,218)
  • 売上高営業利益率 ≒ 23.9%

配当

  • 2024年8月期(実績):年間30円(期末30円、期中0)
  • 2025年8月期(予想):年間30円(期末予想30円、期中0)
  • 配当予想の修正:無し(今回発表時点)
  • 特別配当:無し

セグメント別情報

  • 単一セグメント(ワーク・イノベーション事業)のみのため、セグメント別売上・利益は公表省略(全社業績に等しい)

セグメント戦略に関する記載:
– 主力のセールス・プラットフォームサービスを中心に、デジタルマーケティングとインサイドセールスを組み合わせたソリューション強化、在宅ワーク普及に伴うオンラインセールス支援の需要取り込みを進めている。
– M&A(子会社化)を通じ、メディア会員基盤やHRプラットフォーム機能を取り込み事業領域の拡充を図っている(後述の企業結合参照)。

企業結合(M&A)・その他の注記

  • 取得済み・子会社化等:
    • 株式会社コズレ(子会社化日:2024年9月30日)
    • 取得対価:現金 320,000千円、取得原価合計 320,000千円
    • のれん発生額:228,254千円(6年均等償却)
    • 連結対象期間:2024年10月1日〜2025年3月31日(損益に反映)
    • 取得関連費用(アドバイザリー等):21,100千円
    • 株式会社カイマク(子会社化日:2025年6月27日)
    • 取得対価:現金 500,004千円(取得原価)
    • のれん等の金額は現時点未確定(注記あり)
    • 取得関連費用(概算)30,400千円(アドバイザリー等)
  • 連結子会社の事業年度変更:
    • 子会社(株式会社メイクブイ・ホールディングス)の決算期を12月末→8月末に変更。これにより当第3四半期では11か月分を連結(影響は軽微)。
  • 会計方針の変更:
    • 「法人税等に関する会計基準」等の改正を期首から適用(財務諸表への影響は無し)。
  • 四半期連結財務諸表の監査レビュー:該当なし(レビュー無)

中長期計画との整合性(決算短信中の記載に基づく)

  • 中期計画の明示的な数値目標や計画文書の詳細は決算短信本文に記載なし(具体的数値は –)。
  • 記載内容からの整合性:
    • DX推進や人手不足を背景に、アウトソーシング需要拡大を事業機会と捉え、主力の営業支援に加えM&Aでサービス領域の拡充を進めている旨を示している。
    • コズレ・カイマクの取得は、メディア会員基盤やHRプラットフォームを取り込む狙いであり、事業拡大戦略に整合。

競合状況・市場動向(決算短信の記述に基づく)

  • 市場動向(会社コメント):
    • 国内は企業収益の堅調さと個人消費の回復を背景に緩やかな回復基調。
    • DX推進・働き方改革により、オンラインセールス支援・アウトソーシングの需要が増加。
    • 一方で、労働人口減少による人手不足の深刻化が継続的課題。
    • 世界経済面では高金利継続、地政学リスク、資源価格変動、米国の関税政策等で不透明感あり。
  • 競合他社との比較:決算短信に同業他社との定量比較(市場占有率等)は記載なし(→ –)
  • 競争優位性に関する会社の主張:自社の会員基盤・アウトバウンド営業力・クラウドワーカー等のリソースを強みとする旨の記載あり。

今後の見通し(業績予想・リスク)

  • 連結業績予想(通期:2024年9月1日~2025年8月31日、2025年4月公表分から修正なし)
    • 売上高:13,000,000千円(前期比 +22.4%)
    • 営業利益:2,900,000千円(+17.5%)
    • 経常利益:2,850,000千円(+15.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,650,000千円(+15.7%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):107.91円
  • 業績予想の前提・注意事項:将来の見通しは当社が入手している情報と前提に基づくもので、実際の業績は外部要因等で変動する可能性がある(決算短信に注記)。
  • 主なリスク要因(決算短信中の言及):
    • 世界経済の不透明性(高金利・地政学リスク等)
    • 国内外の政策変動(関税等)
    • M&Aの実行および統合リスク(のれん発生・償却等)
    • 人手不足・労働市場の変化(需給変動による顧客需要の変化)
  • その他留意点:
    • のれん償却(例:コズレのれん228,254千円は6年均等償却)等、買収関連の費用が今後の業績に影響する可能性あり。

重要な注記

  • 会計方針の変更:法人税・包括利益表示等の会計基準改正を期首から適用(影響なし)。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビューは無(未実施)。
  • 決算短信の「業績予想の利用に関する説明」を参照するよう注記あり。

補足:不明・未記載の項目(例)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7373
企業名 アイドマ・ホールディングス
URL https://www.aidma-hd.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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