2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社オービーシステム(証券コード:5576)
2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)要約(提出日:2024年10月24日)
基本情報
- 企業名:株式会社オービーシステム
- 上場市場:東(東京証券取引所)
- コード:5576
- URL:https://www.obs.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 豊田 利雄
- 問合せ先:取締役管理本部長 杉本 繁治(TEL 06-6228-3411)
- 決算短信提出日:2024年10月24日
- 対象会計期間(中間):2024年4月1日〜2024年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2024年11月11日
- 配当支払開始予定日:2024年12月6日
- 決算補足説明資料:作成あり(TDnetで同日開示)
- 決算説明会:開催予定(機関投資家・アナリスト:2024/11/1、個人投資家:2024年11月中旬)
セグメント
- 事業セグメント:単一の「システムインテグレーションサービス事業」を採用
ただし事業戦略上のサービスライン別に開示:
– 金融事業:地銀・都銀、保険、証券、クレジット向けのソフト設計開発・運用保守
– 産業流通事業:産業流通、マイコン、医療向けのソフト設計開発・運用保守
– 社会公共事業:電力ICT、社会インフラ、メディア情報、公共、文教分野のソフト設計開発・運用保守
– ITイノベーション事業:フロント系エンジニア業務、生成AI適用システム等の受託開発・運用保守
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):2,367,000株(2025年3月期中間期)
- 期末自己株式数:61,500株(2025年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):2,303,500株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 半期報告書提出:2024年11月11日予定
- 決算説明会:機関投資家等:2024年11月1日、個人投資家向け:2024年11月中旬(説明資料は後日当社Webへ掲載予定)
- その他IRイベント:–(本資料に記載なし)
財務指標(中間:2024/4/1–2024/9/30、単位:千円)
- 売上高:3,754,394
- 金融事業:1,532,015
- 産業流通事業:1,098,510
- 社会公共事業:836,723
- ITイノベーション事業:287,144
- 売上原価:3,039,768
- 売上総利益:714,625
- 販管費:456,837
- 営業利益:257,788
- 経常利益:273,276
- 特別利益(投資有価証券売却益):65,875
- 税引前中間純利益:339,152
- 親会社株主に帰属する中間純利益:221,498
- 1株当たり中間純利益(単純計算):96.16円
- 総資産:6,221,179
- 流動資産:3,597,178(現金及び預金 2,421,143、受取手形・売掛金等 1,106,271)
- 固定資産:2,624,000(投資有価証券 2,134,496、のれん 299,553)
- 負債合計:1,191,798(流動負債 864,959、固定負債 326,839)
- 主な流動負債:賞与引当金 246,800、支払手形買掛金 244,574、未払法人税等 130,419
- 純資産合計:5,029,380
- 自己資本比率:80.8%
- キャッシュ・フロー(当中間期)
- 営業CF:156,348(税引前中間純利益や賞与引当金の減少等が要因)
- 投資CF:△448,733(子会社株式取得による支出 407,726 等)
- 財務CF:△92,015(配当金支払)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,821,143(期首 2,205,544、増減 △384,401)
収益性・効率性の要点
- 売上高営業利益率(中間):営業利益257,788 ÷ 売上高3,754,394 ≒ 6.9%
- 総資産利益等の詳細な推移(前年同期比較)は、今期中間より連結財務諸表を作成しており前年同期比は非開示。
- セグメント別の売上構成比(概算):
- 金融:約40.8%(1,532,015 / 3,754,394)
- 産業流通:約29.3%
- 社会公共:約22.3%
- ITイノベーション:約7.6%
セグメント別情報(概況)
- 金融事業:地銀・都銀分野で受注拡大、保険分野で既存案件の増員や新規獲得。エンジニア確保により堅調。売上1,532,015千円。
- 産業流通事業:高速道路SA店舗システム、自動車関連、電力関連を中心に回復・堅調。売上1,098,510千円。
- 社会公共事業:電力ICT・メディア情報・自治体向けシステム等で堅調。自治体標準化・ガバメントクラウドの進展は緩やか。売上836,723千円。
- ITイノベーション事業:銀行・保険、産業分野、生成AI適用システム等でクラウド中心の受注増。売上287,144千円。
(注)会社は単一セグメント扱いだが、上記サービスラインで業績開示。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の重点:クラウド、AI、ビッグデータ、ロボティクスなどのDX関連事業を成長の柱とする方針。
- 進捗施策:経験者採用・新人育成による人材確保、既存顧客とのパートナーシップ強化、M&A(4/1に株式会社ヒューマン&テクノロジーを取得し連結範囲に追加)。
配当
- 直近配当の状況:
- 2024年3月期:第2四半期末 30円(内訳:普通配当25円、記念配当5円)、期末 40円(普通35円、記念5円)、合計70円(記念配当含む)
- 2025年3月期(今回):第2四半期末配当 40.00円(修正なし)
- 2025年3月期(予想):年間配当 80.00円(中間40 + 期末40)
- 特別配当:今回の配当予想には特別配当の記載なし。過去(2024年)は記念配当あり。
今後の見通し(連結・通期予想:2024/4/1–2025/3/31、単位:百万円)
- 通期(会社公表予想):
- 売上高:7,562 百万円
- 営業利益:600 百万円
- 経常利益:636 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:480 百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):208.30円
- 予想の修正:直近公表予想からの修正はなし。
リスク要因(開示内容に基づく主な項目)
- マクロ要因:海外景気下振れリスク(欧米の高金利継続、中国不動産市況、中東情勢等)が国内回復基調を下押しする可能性。
- 業界特有:IT人材不足、開発コストの増加。
- その他:M&Aや投資に伴う費用・のれん償却(当中間期でののれん297,553千円計上等)が利益に影響。
- 注記:本資料の業績見通しは前提に基づくものであり、実際の業績は多様な要因で変動する旨を会社は明記。
重要な注記・会計方針
- 連結化:当中間期から中間連結財務諸表を作成。2024年4月1日付で株式会社ヒューマン&テクノロジーを取得し、当中間期より連結範囲に含む。
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし。
- 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外(レビュー未実施)。
参考・注記
- 本要約は提出された決算短信に基づく整理・要約であり、投資助言は行いません。
- 不明な項目、または資料に記載のない項目は“–”としております。
- 詳細は当社のTDnet開示資料および決算補足説明資料・説明会資料をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5576 |
企業名 | オービーシステム |
URL | https://www.obs.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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