決算短信：セキチュー（9976）

2026年２月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

2026年2月期 第1四半期決算短信（非連結）要約 — 株式会社セキチュー (9976)

（作成日：2025年6月25日、対象期間：2025年2月21日〜2025年5月20日）

基本情報

• 企業名：株式会社セキチュー
• 上場取引所：東（東証）
• 証券コード：9976
• URL：http://www.sekichu.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 関口 忠弘
• 問合せ先：取締役執行役員 経営企画室長兼管理部長 銅島 賢（TEL: 027-345-1111）
• 決算短信提出日：2025年6月25日
• 対象会計期間（第1四半期）：2025年2月21日〜2025年5月20日
• 決算補足資料の作成：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• 報告セグメント数：2
  • ホームセンター事業：DIY用品、家庭用品、カー用品・自転車・レジャー用品、店舗手数料等。主力事業。
  • 不動産賃貸事業：賃貸収入（リース取引に基づく賃貸収入等）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：5,586,150株
• 期末自己株式数：127,552株
• 期中平均株式数（四半期累計）：5,458,598株（当第1四半期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期・中間等）の予定：既公表の業績予想に変更なし（2025年3月26日公表の業績予想を継続）。
• IRイベント：決算説明会は無（補足資料作成も無）。
• その他重要日程：配当支払開始予定日：—（未記載）

財務指標（要点・単位：百万円、千円は注記参照）

※資料は百万円未満切捨てで表示。以下は決算短信の記載値を要約。

損益の要点（第1四半期累計：2025/2/21–2025/5/20）

• 営業収益（営業収入含む合計）：7,818（百万円） ← 前年同期：7,784（百万円）、増減 +0.4%
  • 内訳：ホームセンター事業売上 7,607（百万円）、不動産賃貸収入 210（百万円）
• 売上高（ホームセンター売上相当）：7,607（百万円）
• 営業利益：298（百万円）（営業利益率 ≒ 3.82%） ← 前年同期：275（百万円）、増減 +8.4%
• 経常利益：296（百万円） ← 前年同期：283（百万円）、増減 +4.3%
• 四半期純利益：209（百万円） ← 前年同期：200（百万円）、増減 +4.7%
• 1株当たり四半期純利益（EPS, 四半期）：38.43円（当期） ← 前年同期：37.21円

※営業収益・売上等は短信の表示（百万円）に基づく。

貸借対照表の要点（当第1四半期末：2025/5/20）

• 総資産：24,095（百万円） ← 前事業年度末：23,515（百万円）
• 流動資産合計：10,429（百万円）
  • 現金及び預金：825（百万円）（前期末 949）
  • 売掛金：1,203（百万円）
  • 棚卸資産：7,957（百万円）
• 固定資産合計：13,666（百万円）
  • 有形固定資産合計：9,513（百万円）／土地：4,547（百万円）
• 負債合計：12,543（百万円） ← 前期末：11,983（百万円）
  • 流動負債：7,804（百万円）
  • 固定負債：4,738（百万円）
• 純資産合計：11,552（百万円） ← 前期末：11,532（百万円）
• 自己資本比率：47.9%（当第1四半期末） ← 前期末：49.0%

キャッシュ・フロー

• 第1四半期累計の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（記載なし）。
• 減価償却費（第1四半期累計）：111,790千円（前年同期：97,906千円）

財務安全性・効率性（計算値は短信の数値に基づく概算）

• 自己資本比率：47.9%（短信記載）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：10,429 / 7,805 ≒ 1.34（≒134%）
• 総資産回転率（四半期売上 / 総資産、四半期ベース）：7,818 / 24,095 ≒ 0.32（期間性に注意）
• 営業利益率：298 / 7,818 ≒ 3.82%（前年同期は約3.53%）
• 有利子負債（参考）：
  • 短期借入金 500（百万円） + 1年内返済予定の長期借入金 652（百万円） + 長期借入金 2,997（百万円） = 約4,149（百万円）
  • 有利子負債／純資産 ≒ 4,149 / 11,552 ≒ 0.36（約36%）
• 総負債／純資産（負債比率） ≒ 12,543 / 11,552 ≒ 1.09（約109%）

（注）上記は短信記載の千円・百万円を基にした概算値。四半期ベースの指標は年率換算等の処理をしていない簡易算出。

セグメント別（第1四半期）

• 売上高（外部顧客への売上高及び営業収入合計）
  • ホームセンター事業：7,607,503千円（≒7,607百万円）
  • 内訳例：DIY用品 4,057,334千円、家庭用品 1,924,174千円、カー用品等 1,374,704千円、その他 251,289千円
  • 不動産賃貸事業：210,865千円（≒211百万円）
  • 合計：7,818,369千円（≒7,818百万円）
• セグメント利益（営業利益ベース）
  • ホームセンター事業：186,836千円（約62.6%の利益貢献）
  • 不動産賃貸事業：111,824千円（約37.4%の利益貢献）
  • 合計：298,661千円（営業利益と一致）
• 備考：前年同期と比較すると、不動産賃貸事業の利益寄与が増加（前年：不動産利益 71,889千円）。ホームセンターの売上は前年とほぼ横ばいだが、セグメント利益は前年同期から減少傾向ではなく構成比が変化。

業績予想（通期および第2四半期累計、2026年2月期）

（既に公表の予想から変更なし）
– 第2四半期累計（〜第2四半期）：
– 営業収益：15,500（百万円）（前年同期比 −1.0%）
– 営業利益：450（百万円）（+5.5%）
– 経常利益：500（百万円）（+10.3%）
– 当期純利益：350（百万円）（−0.5%）
– 1株当たり当期純利益：64.84円
– 通期（2025/2/21〜2026/2/20）：
– 営業収益：30,000（百万円）（前年同期比 −4.7%）
– 営業利益：500（百万円）（−15.1%）
– 経常利益：550（百万円）（−11.1%）
– 当期純利益：350（百万円）（−29.2%）
– 1株当たり当期純利益：64.84円

配当

• 2025年2月期（実績）：中間 0.00円、期末 40.00円（うち記念配当 20.00円）、年間合計 40.00円
• 2026年2月期（予想）：中間 0.00円、期末 20.00円、年間合計 20.00円（予想に修正はなし）
• 特別配当：2025年2月期期末に20円の記念配当を実施（既済）。当期（2026）予想には特別配当は含まれていない。

中長期計画との整合性

• 同社は本決算短信にて「中期経営計画」の進捗や数値目標に関する詳細な記載は無し（既公表の業績見通しの変更はない旨）。よって進捗評価は資料外の情報のため記載なし。
• 記載項目：–（中期計画の具体的進捗に関する数値的記載は短信に無し）

競合状況・市場動向（決算短信中の記載に基づく要点）

• 同社コメント：国内経済は雇用・所得環境は改善しているものの、物価上昇による個人消費の伸び悩み、米国政策や中国経済の不確実性など先行き不透明。
• ホームセンター業界は依然激しい競争環境。商品仕入れ価格の高騰や水道光熱費等の費用増加が業績に影響。
• 同業他社比較：短信に具体的な同業他社との比較数値は無し → 比較情報は別途参照必要（記載：–）。

今後の見通し・リスク要因

• 今後の見通し：通期予想は公表値どおり（営業収益30,000百万円、営業利益500百万円等）。第1四半期は概ね前年同期比横ばい〜微増の結果。
• 主なリスク要因（短信記載の内容を踏まえ要約）：
  • 物価上昇（仕入れ価格上昇）による利幅圧迫
  • 光熱費含む販管費の増加
  • 個人消費の伸び悩み（国内需要の弱さ）
  • 外部環境（米国政策、中国経済）の不確実性
  • 競争激化による価格競争・販促負担増
• 業績予想は「現時点で入手している情報及び合理的な前提に基づくが、確約ではない」との注記あり。

重要な注記（会計・監査等）

• 四半期財務諸表作成に特有の会計処理適用：無し
• 会計方針の変更、見積り変更：無し
• 修正再表示：無し
• 四半期財務諸表に対する公認会計士等によるレビュー：無（レビューは実施していない旨）

補足（短信中の経営側コメント等）

• 2025年はホームセンター事業参入50周年を迎え、周年セールや地域貢献等を実施予定（経営方針・施策の説明）。
• 第1四半期は売上はほぼ横ばい、営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期比で増加。売掛金・棚卸資産の増加等で流動資産は増加。短期借入・長期借入の期中変動あり。

（不明項目は「–」で表記しています。投資助言は行っていません。詳細は原文の決算短信を参照してください。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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