2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社Jストリーム(証券コード:4308) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)

注意:本資料は提供された決算短信に基づき事実を整理したものであり、投資助言や評価を行うものではありません。不明項目は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社 Jストリーム
  • 証券コード:4308 / 上場市場:東(東証)
  • 主要事業分野:動画ソリューション事業(ライブ中継サービス、J-Stream Equipmedia、コンテンツ配信・システム開発・運用受託、映像制作等)
  • 代表者:代表取締役社長 石松 俊雄
  • 問合せ先:執行役員 管理本部長 竹見 嘉洋(TEL 03-5765-7744)
  • 会社URL:https://www.stream.co.jp/
報告概要
  • 決算短信提出日:2025年7月30日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • 決算説明資料の有無:有
  • 決算説明会の有無:有(投資家・アナリスト向け)
セグメント
  • 単一セグメント(グループとして「動画ソリューション事業」)。内部では戦略市場を「EVC(医薬)」「EVC(医薬以外)」「OTT(放送・メディア等)」の3区分で営業。
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):28,057,400株
  • 期末自己株式数:3,191,062株
  • 期中平均株式数(四半期累計):24,866,338株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(Q1):2025年7月30日(実施済)
財務指標(要点)

(単位:百万円、四半期累計は千円ベースの数値を四捨五入表示)

損益(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:2,818 百万円(前年同期比 +2.6%)
  • 売上原価:1,723 百万円
  • 売上総利益:1,096 百万円
  • 販売費及び一般管理費:931 百万円
  • 営業利益:165 百万円(前年同期比 +1.5%)
  • 経常利益:176 百万円(前年同期比 +3.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:92 百万円(前年同期比 △3.7%)
  • 四半期1株当たり純利益:3.72 円

主要マージン(第1四半期)
– 売上総利益率:約 38.9%(1,095,672 / 2,818,591)
– 営業利益率:約 5.8%(164,835 / 2,818,591)
– 親会社株主帰属当期純利益率:約 3.3%

前年同期比較(要旨)
– 売上は増加、営業利益・経常利益は微増、親会社株主帰属純利益は若干減少。

貸借対照表(2025/6/30末)
  • 総資産:13,018 百万円(前期末 13,185 百万円)
  • 流動資産:10,368 百万円
    • 現金及び預金:4,292 百万円(前期末 4,433 百万円)
    • 受取手形・売掛金・契約資産:1,934 百万円
  • 固定資産:2,650 百万円(主に無形資産・有形資産)
  • 負債合計:2,261 百万円(前期末 2,127 百万円)※流動負債の増加(未払費用・前受金等)
  • 純資産合計:10,757 百万円(前期末 11,058 百万円)
  • 自己資本比率:約 79.2%(開示値)
  • 1株当たり純資産:414.53 円

財務安全性・効率性(計算値・概数)
– 負債比率(負債/純資産):約 21.0%(2,261 / 10,757)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約 490%(10,368 / 2,115)
– 総資産回転率(四半期・売上/総資産):約 0.22(四半期分;年換算は参考値)

キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料段階)。
  • 減価償却費(第1四半期累計):163,035 千円
  • のれん償却:26,805 千円
セグメント別
  • 単一セグメント開示のため、個別数値は非提示。ただし事業内で「EVC(医薬)」「EVC(医薬以外)」「OTT」へ注力している旨の記載あり。
財務の解説(会社コメントの要約)
  • 市場環境:国内は緩やかな回復、海外(米国)などの通商政策や個人消費影響の不透明感あり。インターネット業界ではレガシー更新やIT人材不足(いわゆる「2025年の崖」)が課題だが、生成AI等のDX需要は拡大中。
  • 事業動向:ライブ配信、オンデマンド配信、システム開発・運用、制作受注を継続。EVC(医薬)は外資系は比較的堅調だが内資系の予算抑制が散見。制作系受注堅調、代理店経由の高単価だが低利益率の案件が減少した影響あり。OTT領域は前年を上回る。
  • 費用面:採用抑制や経費節減を実施。ソフトウェア償却やクラウド利用料の増加はあるが、内製制作比率の高さで売上総利率は前年水準。販管費は営業支援費、社内システムライセンス費増。
配当
  • 2025年3月期(実績):期末配当 14.00 円(年間合計 14.00 円、期中配当無し)
  • 2026年3月期(会社予想):第2四半期末 0.00 円、期末 14.00 円、年間合計 14.00 円(修正なし)
  • 特別配当:無し
セグメント別情報(事業説明)
  • セグメントは単一(動画ソリューション)だが、社内では以下の3つを重点領域として営業・開発を行っている:
    • EVC(医薬): Web講演会用ライブ配信、集客支援、関連制作。大口・外資系は堅調、内資系で予算抑制が見られる。
    • EVC(医薬以外): 企業ウェビナー、オンラインイベント、社内教育用動画等。バーチャル株主総会需要は前年を下回る。
    • OTT(放送・メディア): システム開発、サイト運用、アプリ保守、配信ネットワーク等。運用・保守案件の拡大で前年超。
  • 収益貢献度:定量的内訳は単一セグメントのため非開示。文中ではOTTで増収、EVCは医薬以外で概ね横ばい、医薬は全体で前年を下回る旨記載。
中長期計画との整合性
  • 既に公表している通期業績予想(2025/4/30公表)からの修正は無し(2026年3月期 通期予想は売上12,136百万円、営業利益933百万円等)。
  • 第1四半期の進捗:売上2,818百万円は通期予想の約23.2%に相当。会社は現時点で通期見通しの前提に変更なしとコメント。
  • 中期経営計画の具体数値・進捗に関する明確な記載は決算短信に無し → 「–」
競合状況・市場動向(決算短信記載の要旨)
  • 市場:DX需要、生成AIによるコンテンツ生成・業務効率化が市場拡大要因。動画配信・運用に関する需要は継続的。
  • 競合他社との比較:決算短信上での同業他社比較は記載無し → 相対的ポジションは記載なし(–)。
  • 事業リスクとして、薬価改定や製剤の上市状況による製薬企業のDX投資の差、上場廃止やハイブリッド開催等による株主総会関連市場縮小等を挙げている。
今後の見通し・リスク
  • 通期業績予想(修正無し、2025/4/30公表)
    • 売上高:12,136 百万円(前期比 +2.8%)
    • 営業利益:933 百万円(前期比 +1.8%)
    • 経常利益:952 百万円(前期比 0.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:546 百万円(前期比 △0.9%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):21.96 円
  • 会社が挙げるリスク要因(主なもの・決算短信抜粋)
    • マクロ要因(米国の通商政策等の不透明性、物価上昇による個人消費影響)
    • 業界固有:薬価改定や製薬各社のDX投資動向、顧客の予算抑制、上場廃止やハイブリッド開催による株主総会需要の減少
    • コスト面:クラウド利用料やソフトウェア償却の増加
    • その他、当期業績見通しは前提に基づくもので、各種要因で変動する可能性がある旨の注記あり
重要な注記・会計方針
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無し(注記あり)
  • 業績予想の利用に関する注意:将来予測は合理的前提に基づくが、実績は様々な要因により異なる可能性がある旨の注記あり。

必要であれば、下記の追加情報を抽出して追記します(該当箇所のページ指定をお願いします):
– より詳細な貸借対照表の科目別金額(千円単位)
– 販管費内訳(主要増減要因)
– セグメント別の数量的寄与(もし別資料で提示があれば)
– 通期予想の前提条件(為替、主要顧客の想定等)

(不明な項目は「–」と記載しています。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4308
企業名 Jストリーム
URL http://www.stream.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。