2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社SRAホールディングス(3817) 2026年3月期 第1四半期決算サマリ(連結)
(出典:2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025年8月6日公表)
基本情報
- 企業名:株式会社SRAホールディングス
- 主要事業分野:情報サービス(開発事業、運用・構築事業、販売事業)
- 代表者:代表取締役社長 大熊 克美
- URL:https://www.sra-hd.co.jp
- 問合せ先:執行役員 管理本部財務・経理部長 小林 俊昭(TEL 03-5979-2666)
報告概要
- 提出日:2025年8月6日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算説明補足資料:作成有(当社ウェブサイトに掲載予定)
- 決算説明会:無し
- 四半期連結財務諸表の監査レビュー:無し
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):15,240,000株
- 期末自己株式数:2,606,111株
- 期中平均株式数(四半期累計):12,633,889株
- 時価総額:–(開示資料に株価記載なしのため省略)
今後の予定
- 決算発表(次回):通期予想に修正なし(直近公表分からの修正無し)
- IRイベント:決算補足資料掲載(ウェブ)、決算説明会は無
セグメント(報告セグメント)
- セグメント名称と概要:
- 開発事業:システム開発等(金融、製造など)
- 運用・構築事業:運用・構築サービス(主に金融向け増加)
- 販売事業:製品販売(グループ会社含む、金融向け大口案件あり)
主要財務指標(連結・百万円、%は前年同四半期比)
- 売上高:14,308(+21.0%)
- 売上総利益:3,216(+9.1%)
- 営業利益:1,848(+14.9%)
- 経常利益:1,717(△32.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,135(△29.8%)
- 1株当たり四半期純利益:89.90円
- 包括利益:1,496(+74.6%)
- 連結財政状態(当第1四半期末、2025年6月30日)
- 総資産:47,322百万円(前期末 51,448)
- 負債合計:15,985百万円(前期末 20,344)
- 純資産合計:31,336百万円(前期末 31,103)
- 自己資本比率:65.5%(参考自己資本 31,006百万円)
- 通期業績予想(2026年3月期・変更なし)
- 売上高:53,500百万円(+3.6%)
- 営業利益:8,300百万円(+4.5%)
- 経常利益:8,150百万円(+0.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:4,900百万円(+45.1%)
- 1株当たり当期純利益(予想):387.85円
財務諸表の要点(抜粋・対前期末差分)
- 流動資産合計:34,044(前期末 38,516)
- 現金及び預金:18,926(△894)
- 受取手形・売掛金・契約資産:6,883(△1,910)
- 商品及び製品:2,045(△2,071)
- 仕掛品:1,044(+306)
- 固定資産合計:13,277(前期末 12,932)
- 投資有価証券:9,657(+334)
- 流動負債合計:12,122(前期末 16,643、△4,521)
- 買掛金:3,931(△3,795)
- 前受金:4,319(+448)
- 賞与引当金:1,094(+482)
- 固定負債合計:3,863(前期末 3,701)
- 純資産:31,336(+233)
- 利益剰余金:22,727(△127)
- その他有価証券評価差額金:4,352(+294)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- 減価償却費(当第1四半期累計):48百万円
収益性・効率性指標(計算値)
- 営業利益率(当第1四半期):1,848 / 14,308 = 約12.9%
- 総資産回転率(当該四半期売上 / 総資産):14,308 / 47,322 = 約0.30
- (注)四半期ベースの数値のため年率換算等は別途注意
- 負債比率(負債 / 純資産):15,985 / 31,336 = 約0.51
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):34,044 / 12,122 = 約2.81(281%)
セグメント別(当第1四半期累計)
- 売上高(百万円・前年同四半期比)
- 開発事業:5,693(△4.8%)
- 運用・構築事業:1,587(+2.5%)
- 販売事業:7,027(+63.6%)
- 合計:14,308(+21.0%)
- セグメント利益(報告値)
- 開発事業:1,103
- 運用・構築事業:467
- 販売事業:746
- セグメント合計利益:2,316(全社配分前)
- 全社費用調整額:△469 → 連結営業利益:1,848
- 貢献度(売上比・概算)
- 開発:約39.8%
- 運用・構築:約11.1%
- 販売:約49.1%
- 受注状況(当期)
- 受注高合計:11,592百万円(△7.6%)
- 受注残高合計:15,299百万円(△3.7%)
- 各セグメントで受注・受注残に増減あり(詳細は注記参照)
財務の解説(短信の説明に基づく要点)
- 売上は販売事業(株式会社AITでの金融向け大口案件など)が大幅増で全体増収。
- 営業利益は売上増・収益性改善で増加し、売上高・売上総利益・営業利益は第1四半期累計として過去最高を更新。
- 経常利益・四半期純利益は前年同期に計上された為替差益(前年:約781百万円)と比較して、当期は円高による為替差損(約△250百万円)が発生したことが主因で減少。
- 資産面では売掛金・商品在庫の減少、受取の進行に伴う現金減少などがあり、負債は買掛金の減少や前受金の増加等で構成。
- その他有価証券の時価上昇によりOCI(その他包括利益)が増加。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 80円、期末 100円、年間 180円
- 2026年3月期(会社予想・修正無し):中間 90円、期末 90円、年間 180円
- 直近発表から配当予想の修正は無し
中長期計画との整合性
- 当四半期の連結業績予想(通期)は従来計画から変更無し(2025年5月14日開示の通り)。
- 第1四半期の結果は上期における販売事業の寄与が大きく、通期計画への影響は現時点で修正対象とはされていない(会社見解)。
競合状況・市場動向(会社コメントの要旨)
- グローバルに地政学リスク(米中摩擦、ウクライナ、中東情勢)や不透明な通商政策等が存在。
- 国内では情報サービス分野の投資需要は堅調だが、製造業の一部では顧客業況の悪化が見られる。
- 為替、原材料コスト、金利動向等を注視する必要がある旨を会社が明示。
今後の見通し・リスク要因(短信の記載に基づく)
- 見通し:通期予想に変更なし(売上 53,500 百万円、営業利益 8,300 百万円 等)
- 主なリスク要因(会社が指摘)
- 為替変動(当四半期は前年と比較して為替変動が業績に影響)
- 地政学リスク・通商政策の不確実性
- 顧客業況の変化(特に製造業など)
- 金利・原材料価格の動向
- 四半期決算資料に掲載の前提条件・利用上の注意事項を参照するよう明記あり
重要な注記
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し
- 決算補足説明資料は同社Webに掲載予定
(注)
– 本資料はご提供の決算短信に基づき要点を整理したものです。投資判断や具体的な助言は行いません。
– 不明な項目は「–」で表示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3817 |
企業名 | SRAホールディングス |
URL | http://www.sra-hd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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